本機を高速起動する

高速起動に設定すると、電源スイッチを押してから画面操作できるようになるまでの時間を短縮できます。高速起動するための電源の切りかたを「クイックオフ」といいます。
ネットワークをお使いのとき
以下の設定のいずれかが<ON>になっている場合、高速起動は機能しません。
RARP、BOOTP、IPv6 ネットワーク
MEAP機能をお使いのとき(LBP322iのみ)
インストールしているMEAPアプリケーションが高速起動に対応しているかを確認してください。

高速起動を設定する

1
(セットアップ)を押す
2
で<拡張機能>を選び、 を押す
3
<主電源ON時の高速起動>を選び、 を押す
4
<OFF>または<ON>を選び、 を押す
<OFF>
高速起動を無効にします。
<ON>
高速起動を有効にします。
5
ハードリセットする ハードリセットする
ハードリセット後に設定が有効となります。

電源を切る(クイックオフする)

高速起動の設定中は、電源スイッチを押して電源を切ることで、次回電源を入れたときに高速起動することができます(クイックオフ)。
クイックオフのあと、電源プラグをコンセントから抜かない
クイックオフで電源を切ったあと、電源プラグをコンセントから抜かないでください。内部の機器がダメージを受ける場合があります。本機の移動などで抜く必要がある場合は、一度電源を入れてからシャットダウンを行ってください。電源を切る(シャットダウンする)
ジョブ中またはエラー発生中や、操作パネルもしくはリモートUIから何らかの設定変更をした場合などは、電源スイッチを押しても、クイックオフではなくシャットダウンになります。
高速起動設定中でもシャットダウンで電源を切ると、次回は通常の起動になります。
高速起動設定中にオートシャットダウンした場合は、クイックオフになります。オートシャットダウンを設定する
クイックオフしてからすぐに電源を入れなおすと、起動に時間がかかる場合があります。
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