印刷動作を制限する
受信した印刷データを自動的に印刷しないように設定することで、用紙の無駄を減らしたり、第三者が使用できないようにしたりできます。この機能を使うためには、オプションのSDカードの装着が必要です。
SDカードを取り付ける
印刷動作を制限したときも設定リストやレポートのプリントを行うことはできます。
レポートとリストをプリントする
1
リモートUIを起動し、管理者モードでログインする
リモートUIを起動する
2
[設定/登録]をクリックする
3
[セキュリティー]
[管理設定]をクリックする
4
[編集]をクリックする
5
[現在のシステム管理者パスワード]に管理者パスワードを入力する
6
[プリンタージョブを制限する]にチェックマークを付け、[OK]をクリックする
[プリンタージョブを制限する]
チェックマークを付けると本機の印刷動作を制限します。制限をしないときはチェックマークを外します。
7
ハードリセットする
[デバイス制御]をクリックし、[ハードリセット]を選んだあと、[実行]をクリックします。
ハードリセット後に設定が有効となります。
印刷動作を制限したとき
プリンタードライバーからは保存ジョブプリントのみが可能です。
文書を本機に保存して印刷する(保存ジョブプリント)
リモートUIからはPDFファイルまたはXPSファイルをボックスに保存する印刷のみが可能です。
ファイルを開かずに印刷する(ダイレクトプリント)
USBメモリーからのメディアプリントやEメール印刷はできません。
関連項目
文書を本機に保存して印刷する(保存ジョブプリント)
>
セキュリティー
>
機能を制限する
>
印刷動作を制限する
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