文書をPDFに変換してメール送信する

メールを送信するには、メールアカウント、およびプロファイルを設定しておく必要があります。

Microsoft Outlookを一度も起動せずに、［メール］アウトプットボタンを使用してメールに文書を添付するとエラーになります。

PDF文書に変換して送信するには、［メール］アウトプットボタンの設定を次のいずれかに設定します。

アプリケーションファイルの状態でもメールに添付できます。詳細は次を参照してください。

ショートカットをメールに添付することもできます。詳細は次を参照してください。

複数の文書をPDF文書に変換してメール送信できます。この場合、結合して1つのPDF文書に変換されず、文書ごとにPDF変換されます。

ショートカット（*.iwl/*.iwlf）、ライブラリー、フォルダー、ごみ箱、およびごみ箱の中にある文書はPDF文書に変換して添付できません。

メールアウトプットボタンの設定が［メール添付時に選択する］にチェックマークが付いている場合は、添付するファイル形式を選択するダイアログボックスが表示されます。この場合は、［PDF文書に変換］をクリックします。詳細は次を参照してください。

次の方法でも同じ操作ができます。

設定内容の詳細については、次を参照してください。

テキストファイルがPDF変換されない場合は、テキストファイルをメモ帳で開き、［プリンターの選択］から「Canon Desktop Document Writer」を選択して印刷を実行してください。

添付ファイルが指定されているファイルサイズを超えていると、警告メッセージが表示されます。添付する場合は［はい］を、添付しない場合は［いいえ］をクリックします。添付ファイルのサイズの設定については、次を参照してください。

選択した文書の中に、変換できない文書が含まれている場合は、変換できなかった文書とエラーメッセージが表示されます。

変換されたPDF文書の文書名は、オリジナル文書名に拡張子「.pdf」を付けたものになります。

Thereforeライブラリーの文書をメールに添付する場合、文書名は、システム設定の設定内容に準拠します。詳細は次を参照してください。

［PDF文書の詳細設定］で設定した値は、次回も同じ設定が保持されます。

［PDF文書の詳細設定］は「詳細な設定をしてPDF文書に変換する」のダイアログボックスと同じ設定内容ですが、設定値は別々に保持されます。「詳細な設定をしてPDF文書に変換する」については、次を参照してください。

［PDF/A-1b形式に変換する］にチェックマークを付けた場合で、PDF/A形式に準拠したPDF文書への変換に失敗した場合は、エラーメッセージが表示されます。エラーの原因については、次を参照してください。

オリジナル文書がPDF/A形式に準拠している場合で、［PDF/A-1b形式に変換する］にチェックマークを付けなかった場合、変換後のPDF文書はPDF/A形式に準拠しない文書になります。

［今後、このメッセージを表示しない］にチェックマークを付けることで、確認メッセージを非表示にできます。確認メッセージを非表示に設定にしても、［PDF/Aに準拠したPDFの変換時に確認メッセージを表示する］にチェックマークを付けることで、表示できます。