デバイス管理
本体ではデバイス情報を登録したり、過去に行った通信などのログを参照、または出力できます。また本体は外部デバイスと連携することで、さまざまな機能の実現を可能にしています。また、管理者が設定することで、それらの機能の使用を制限することもできます。
機器情報配信
ネットワーク上に接続されている複数の複合機では、1台の親機に機器情報(管理データ)を登録するだけで子機に同じ情報を配信できます。機器情報を配信された子機は、情報を受信して、更新します。機器情報を登録する手間や時間を省くことができ、複数の複合機を同時に管理、運用できます。
(→機器情報配信の設定をする)レポート設定
本体にはコピー、送信などのジョブや、機器情報配信の通信が履歴として記録・管理されています。レポート設定では必要に応じてそれらのリストをレポートとして出力したり、自動的にレポートとして出力されるように設定できます。
(→通信履歴を確認プリントする)リモートUI設定
リモートUI を使用して本体の設定や操作を行う場合、TLS通信を使用できます。
(→リモートUIを使用する)また、管理者はリモートUIを使って、操作パネルからではできない設定を行うことができます。次に例を挙げます。
本体の再起動
CA証明書ファイルのインストール
監査ログの管理(エクスポート/クリア)
宛先表や設定/登録のインポート/エクスポート
ボックス内データのバックアップ/リストア
メモ |
リモートUIの詳しい操作、およびリモートUI上で管理者権限による設定が可能な機能については、 「リモートUI」を参照してください。 |