重要 |
全データ/設定の初期化を実行する際は、十分注意して行ってください。お客さまのデータの消失による損害につきましては、弊社は一切その責任を負えませんので、あらかじめご了承ください。 他のユーザーが、データを誤って消去してしまうことを防ぐため、システム管理者情報を設定することをおすすめします。 全データ/設定の初期化を行う前に、実行中のジョブがないかを確認してください。 データを消去する前に必要なデータのバックアップ、またはエクスポートを行ってください。バックアップ、またはエクスポートできるデータは、次のとおりです。 リモートUIを使ってバックアップできるデータ ボックスの設定と保存ファイル、イメージ合成の登録フォーム (データのバックアップについては、「保存データをバックアップ/リストアする」を参照してください。) リモートUIを使ってエクスポートできるデータ 機器情報配信機能によって送信できる登録内容 (機器情報配信機能を持つ他の複合機がある場合のみ、バックアップできます。その複合機に既に登録されているデータを利用する場合は、バックアップする必要はありません。機器情報配信機能については、「機器情報配信の設定をする」を参照してください。) |
[0データ1回書き込み]: | データの上書きに"0"データを使用して1回上書きします。 |
[ランダムデータ1回書き込み]: | データの上書きにランダムデータを使用して1回上書きします。 |
[ランダムデータ3回書き込み]: | データの上書きにランダムデータを使用して3回上書きします。 |
[ランダムデータ9回書き込み]: | データの上書きにランダムデータを使用して9回上書きします。 |
[DoD標準]: | 合計3回データを上書きします。データの上書きには、1回目は固定値、2回目はその固定値の補数、3回目はランダムデータを使用します。 |
重要 |
実行中のジョブがある場合は、すべてのジョブが中止され消去されます。 |
重要 |
初期化中は、本体にアクセスできません。 本体からサーバーやコンピューターに画像などのデータが転送されて保存されている場合、これらのデータは全データ/設定の初期化を行っても消去されません。 |