LDAPサーバー検索でよく使う検索条件を登録すると、次回のLDAPサーバー検索時からよく使う検索条件をデフォルトの検索条件として表示できます。
一度登録すれば、毎回の検索条件の入力が省けるため便利です。
メモ |
設置されるネットワーク環境に応じて、あらかじめLDAPサーバーの設定が必要です。(→LDAPサーバーの設定をする) この設定は、アドバンスドメニューからも設定できます。 [スキャンして送信]の場合(→LDAPサーバーから宛先を検索して指定する(アドレス帳(LDAPサーバー))) |
[名前]: | 宛先名から検索します。 |
[Eメール]: | Eメールアドレスから検索します。 |
[組織]: | 組織から検索します。 |
[組織単位]: | 組織内の部署などの単位から検索します。 |
メモ |
組織/組織単位はLDAPサーバー側に情報として登録されている場合のみ、検索条件として使用できます。 組織/組織単位での検索は、LDAPサーバー側にその属性が登録されているかや、サーバーのアプリケーションの種類によって検索できない場合もあります。 検索属性は上記のほかに任意で追加できます。(→LDAP検索属性の登録/編集をする) |
[が次を含む]: | 名前、Eメール、組織、組織単位が入力した条件を含む。 |
[が次を含まない]: | 名前、Eメール、組織、組織単位が入力した条件を含まない。 |
[が次と等しい]: | 名前、Eメール、組織、組織単位が入力した条件と同じ。 |
[が次と等しくない]: | 名前、Eメール、組織、組織単位が入力した条件と異なる。 |
[が次で始まる]: | 名前、Eメール、組織、組織単位が入力した条件で始まる。 |
[が次で終わる]: | 名前、Eメール、組織、組織単位が入力した条件で終わる。 |
[または]: | 条件のいずれか1つに当てはまる宛先が検索されます(or検索)。 |
[かつ]: | 条件のすべてに当てはまる宛先が検索されます(and検索)。 |
メモ |
検索条件は同時に最大4件指定できます。 3つ以上の条件を指定する場合、[または]と[かつ]を混在させることはできません。 |