PDFの暗号化レベルをAcrobat10.0相当からAcrobat9.0相当に変更する

暗号化PDFを生成するとき、PDFの暗号化レベルは次の4つから選択できます。
Acrobat 3.0以降 / 40-bit RC4
Acrobat 6.0以降 / 128-bit RC4
Acrobat 7.0以降 / 128-bit AES
Acrobat 10.0相当 / 256-bit AES
暗号化レベルとして、[Acrobat 10.0相当 / 256-bit AES]よりも[Acrobat 9.0相当 / 256-bit AES]を使用したい場合は、本機能で選択肢の変更を行います。
工場出荷時
[Acrobat 9.0相当]選択時
暗号化PDF機能有効時に設定できます。暗号化PDF機能を使用するために必要なオプションの詳細については、「各機能に必要なオプション」を参照してください。
メモ
暗号化PDFについての詳細は[スキャンして送信]の「原稿を暗号化したPDFにする(暗号化する)」を参照してください。

1.
(設定/登録)を押す
2.
[ファンクション設定]→[共通]→[ファイル生成]を押す
3.
[暗号化PDFの256-bit AES設定]→[Acrobat 9.0相当]→[OK]を押す
[Acrobat 10.0相当]を押すと、PDF の暗号化レベルの選択肢に[Acrobat 10.0相当 / 256-bit AES]が表示されます。

メモ
Iファクスの送信ではこの設定は無効になります。
[PDFをWeb表示用に最適化]を「ON」にしていて、かつ電子署名が設定されている場合は、「ReaderExtensions」を設定できません。
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