コピー部数が多い場合に、コピー時間を短縮することができます。本機ですべての原稿を読み込んだあと、本機ともう1台のキヤノン複合機*でコピー部数を2分割して同時にコピーできます。「大量の資料を急いでコピーしたい」といった場合に便利です。 * 同一機種間のみ |
登録済みのキヤノン複合機の情報を確認するときは、手順3のリストから対象の機器を選んで<詳細情報>を押します。また、キヤノン複合機を削除するときは、リストから対象の機器を選んで<削除> <はい>を押します。 リモートデバイスとして登録可能な上限:7台 本製品と重連コピープリンターを直接クロスケーブルで接続する場合は、<Ethernetドライバー設定>を次のようにする必要があります。<Ethernetドライバー設定> <自動検出>:<ON> <通信方式>:<全二重> <Ethernetの種類>:<100BASE-TX> |
<エラー時の代行出力>の設定は、<仕上げ>が設定されている場合に有効になります。 <エラー時の代行出力>を<ON>に設定していても、次のときはエラー発生時に代行出力しません。 重連コピーの原稿の読み込みが行われているとき <表紙>、<挿入紙>を組み合わせて重連コピーをしているとき <原稿サイズ混載>、自動用紙選択、<両面>の3つの機能を組み合わせて重連コピーをしているとき 代行出力を行うimageRUNNER ADVANCE機が重連コピーを終了しているとき 代行出力を行うimageRUNNER ADVANCE機でもエラーが発生したとき 重連コピーのジョブが終了間近だったとき 重連コピーのジョブの原稿読み込み時間が長いとき 部数印字を組み合わせてコピーしているとき <エラー時の代行出力>を<ON>に設定している場合に、部数を振りわけたあとにエラーから回復してもエラーが発生したimageRUNNER ADVANCE機からのプリントは行われません。 重連コピーで使用する用紙は、同じ給紙段にセットしてください。 重連コピー実行中は、重連コピーの予約はできません。 重連コピーは、指定した部数を本製品と重連コピープリンターで半分に分けてコピーします。コピー部数が奇数のときは、本製品側が1部多くプリントされます。 重連コピーを中止するときは、本製品と重連コピープリンターの両方でコピーを中止してください。重連コピープリンターで重連コピーを中止するときは<状況確認>画面から中止します。 |