インターネットファクスを使う(Iファクス)

インターネットファクス(Iファクス)は、インターネットを経由してファクスを送受信する機能です。原稿は、TIFF形式の画像ファイルとしてEメールに添付して送信されます。電話回線を使わないため、遠隔地へ送信するときや文書の枚数が多いときでも、通信費を気にせずに送信することができます。また、社内LANを利用して同じネットワーク内の機器同士でIファクスすることもできます。
原稿をパソコンやモバイル機器などのEメールアドレスに送信するときは、スキャンの基本操作を参照してください。
Iファクスには、ITU-T(国際電気通信連合規格)で定められた規格が存在します。規格に準拠した機器であれば、他メーカー間の通信もできます。imageRUNNER ADVANCEは、T.37規格(LAN直結メール型)準拠です。
CIAJ(情報通信ネットワーク産業協会)での名称は、「W-NET FAX」です。
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