<データ管理>

設定データのインポート/エクスポートや初期化など、データ管理に関する設定を行います。
一括インポートの項目(A、B、Cおよび×)については、「一括インポート」についてを参照してください。

<インポート/エクスポート>

(設定/登録) <管理設定>  <データ管理>
設定データのインポート/エクスポートに関する設定を行います。

<ハードディスク完全消去設定>

(設定/登録) <管理設定>  <データ管理>
ストレージの完全消去機能に関する設定を行います。

<全データ/設定の初期化>

(設定/登録) <管理設定>  <データ管理>
本機のすべての設定値をお買い上げ時の状態に戻し、保存されているデータを完全に消去します。通常、この操作は必要ありませんが、本体を廃棄するときなど、必要に応じて行ってください。すべてのデータ/設定を初期化する
設定/登録項目
設定項目
DeviceAdmin
NetworkAdmin
リモートUIによる設定
機器情報配信
一括インポート
リモートUIでのエクスポート項目名
<全データ/設定の初期化>
0データ1回書き込み>、<ランダムデータ1回書き込み>、<ランダムデータ3回書き込み>、<ランダムデータ9回書き込み>、<DoD標準>
×
×
×
×
×
-

<TPM設定>

(設定/登録) <管理設定>  <データ管理>
TPM設定を有効にすることで、本機に記録されているパスワード、TLS通信用公開鍵ペア、ユーザー証明書などの機密情報を暗号化する暗号鍵(TPM鍵)をTPMチップ内に安全に保管できます。これにより、本機にとって重要な情報の漏えいを抑止できます。また、TPMチップが故障した場合に、TPM鍵をリストアすることで、システムの復旧が可能になります。TPMを使用する
設定/登録項目
設定項目
DeviceAdmin
NetworkAdmin
リモートUIによる設定
機器情報配信
一括インポート
リモートUIでのエクスポート項目名
<TPM設定>
<TPMを使用>:<ON>、<OFF
×
×
×
×
C*1
設定/登録の基本情報
<TPM鍵のバックアップ>
<パスワード>:(最大12文字)
<TPM鍵のリストア>
×
×
×
×
×
-
*1 <TPM設定>が<ON>に設定されている場合は、インポート先の本体で必ずTPM鍵をバックアップするようにしてください。
85F2-0RF