Eメール送信する/共有フォルダーにファイルを保存する
原稿を読み込んで、本機から直接Eメールに添付して送信したり、共有フォルダーに保存したりする方法を説明します。
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直接Eメール送信するには、あらかじめメールサーバーの設定を指定するなどの準備が必要です。 Eメール送信設定の流れ |
1
2
3
<Eメール>または<ファイル>を選ぶ
4
宛先を指定する
手順3で<ファイル>を選ぶと、アドレス帳の画面が表示されます。短縮ダイヤル、ワンタッチダイヤルによる宛先の指定ができます。
アドレス帳から指定する
短縮番号で指定する
ワンタッチで指定する
宛先を直接入力する(Eメール送信)
アドレス帳から指定する
| | アドレス帳に登録した宛先を一覧表示から選んで指定します。宛先名称を登録した場合は、頭文字で検索することもできます。 |
1
<宛先>
<アドレス帳から指定>を選ぶ
<種別>画面が表示された場合は、宛先の種類を<To>、<Cc>、<Bcc>の中から選択します。
2
3
宛先を選ぶ
複数の宛先を選ぶ(Eメール)
手順1~3を繰り返します。
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ホーム画面の<アドレス帳>から宛先を選ぶと、選んだ宛先が指定された状態でEメール送信/ファイル保存の設定を行うことができます。 |
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短縮番号で指定する
| | アドレス帳の宛先には 3 桁の番号(短縮番号)が設定されています。短縮番号を入力するだけで宛先を指定することができます。 |
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短縮番号を使うためには、あらかじめアドレス帳への登録が必要です。 宛先を登録する |
1
<宛先>
<短縮ダイヤルから指定>を選ぶ
<種別>画面が表示された場合は、宛先の種類を<To>、<Cc>、<Bcc>の中から選択します。
2
3 桁の短縮番号を入力する
間違って入力したときは
で消します。
確認画面が表示された場合
<ワンタッチ/短縮ダイヤル送信の確認>が<ON>に設定されていると、短縮番号に登録されている宛先と宛先名の確認画面が表示されます(登録されている宛先がグループダイヤルの場合は、グループ名と宛先の件数が表示されます)。宛先内容を確認し、問題なければ<OK>を選びます。他の宛先に指定しなおす場合は<キャンセル>を選んだあと、3 桁の短縮番号を入力しなおします。
アドレス帳に登録した宛先を表示する複数の宛先を選ぶ(Eメール)
手順1~2を繰り返します。
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ワンタッチで指定する
| | ワンタッチボタンに登録した宛先を一覧表示から選んで指定します。
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1
<宛先>
<ワンタッチから指定>を選ぶ
2
宛先を選ぶ
確認画面が表示された場合
<ワンタッチ/短縮ダイヤル送信の確認>が<ON>に設定されていると、ワンタッチボタンに登録されている宛先と宛先番号の確認画面が表示されます(登録されている宛先がグループダイヤルの場合は、グループ名と宛先の件数が表示されます)。宛先内容を確認し、問題なければ<OK>を選びます。問題がある場合は<キャンセル>を選んだあと、ワンタッチボタンを選びなおします。
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ホーム画面の<ワンタッチ1>~<ワンタッチ4>のいずれかを選ぶと、選んだ宛先が指定された状態でEメールやファイル保存の設定を行うことができます。 |
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宛先を直接入力する(Eメール送信)
アドレス帳に登録されていない宛先は、直接入力して指定します。
1
<宛先>
<テンキーから指定>を選ぶ
2
Eメールアドレスを入力し、<確定>を選ぶ
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送信履歴から宛先を指定する
共有フォルダーに保存するとき
指定できる宛先は 1 件だけです。
5
Eメール送信の場合は、必要に応じて 2 件目以降の宛先、Cc、Bccの宛先を指定する
<宛先>を選び、宛先の指定方法を選択します。
<Cc>と<Bcc>の宛先は、<アドレス帳から指定>、<短縮ダイヤルから指定>または<ワンタッチから指定>からのみ指定できます。
宛先から外す
複数の宛先を指定した場合、送信をとりやめたい相手先を宛先から外すことができます。
1 | <宛先> <確認/編集>を選ぶ |
2 | 外したい宛先を選ぶ グループを選んだ場合は「XX件」と表示されます。<宛先>を選ぶと、グループ内に登録されている宛先を表示して確認できます。 |
3 | <宛先から解除> <はい>を選ぶ |
6
必要に応じて原稿の読み込み設定をする
原稿の読み取りサイズを設定する
カラーモードを選ぶ
ファイル形式を選ぶ
原稿の向きを指定する
原稿の両面を読み込む
原稿の読み取りサイズを設定する
<読取サイズ>
原稿のサイズを選択
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カラーモードを選ぶ
| | 原稿をカラーで読み込むか、白黒で読み込むかを設定します。 |
<カラーモード>
カラーモードを選択
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ファイル形式を選ぶ
| | 読み込んだ原稿のファイル形式をPDF/JPEG/TIFFの中から選びます。PDFは、ファイルサイズが小さな高圧縮PDFを選択できます。 |
<ファイル形式>
ファイル形式を選択
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<ファイル形式>でJPEGを選び、原稿台ガラスから原稿を読み込もうとすると 1 枚しか読み込むことができません。一度に複数枚の原稿を読み込みたい場合はフィーダーを使ってください。原稿は 1 枚ずつ別々のファイルとして保存されます。TIFFやPDFを選んだ場合は、原稿台ガラス/フィーダーのどちらからでも複数枚の原稿を読み込むことができます。 <PDF(高圧縮)>を選ぶと<PDF>よりも写真やイラストなどの画像がより圧縮され、データサイズが小さくなります。ただし、原稿の種類によっては画質が低くなったり、一度に読み込める原稿の枚数が少なくなったりすることがあります。 |
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原稿の向きを指定する
| | 原稿の向きが縦長、横長のどちらであるかを指定します。 |
<原稿の向き>
原稿の向きを選択
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原稿の両面を読み込む
| | フィーダーにセットした原稿のオモテとウラを自動的に読み込みます。 |
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原稿台ガラスにセットした原稿の両面を自動的に読み込むことはできません。 |
<両面原稿>
<左右開き>または<上下開き>を選択
<左右開き>
原稿のオモテ面とウラ面の上下位置関係が同じ場合に選びます。
<上下開き>
原稿のオモテ面とウラ面の上下位置関係が逆の場合に選びます。
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7
を押す
原稿の読み込みが開始されます。
手順1でフィーダーに原稿をセットした場合
読み込みが完了すると、送信/保存が実行されます。
手順1で原稿台ガラスに原稿をセットした場合
読み込みが完了したら、次の操作を行います(ファイル形式がJPEGの場合を除く)。
1 | 原稿が複数枚あるときは次の原稿をセットし、 を押す すべての原稿の読み込みが完了するまで、この操作を繰り返します。 原稿が 1 枚のときは次の手順に進みます。 |
2 | <送信開始>を選ぶ 送信/保存が実行されます。 |
送信原稿のファイル名
「通信管理番号(4 桁)_送信日時_文書番号(3 桁).拡張子」の形式でファイル名が付けられます。
Eメール送信時にエラーが発生した場合
送信エラー発生時には本機で設定したEメールアドレスに通知メールが届くことがあり、放置するとメールサーバーによってはメールボックスの容量が不足する恐れがあります。定期的にメールボックスをクリアすることをおすすめします。
メールボックスをクリアするには
メールボックスをクリアすると、サーバー上の受信トレイにあるメールがすべて削除されます。普段お使いのEメールアドレスと同じアドレスを指定しているような場合は、必要な未読メールが削除されないように注意してください。
1 | リモートUIを起動し、管理者モードでログインする リモートUIを起動する |
2 | ポータルページで、[設定/登録]をクリックする リモートUIの画面について |
3 | [送信設定] [Eメール設定]の順に進む |
4 | [メールボックスのクリア]にある[クリア]をクリックする |
5 | メッセージを確認し、[OK]をクリックする メールボックスからメールが削除されます。 |