クラウドサービスと連携した機能について

お使いの機種によっては、クラウドサービスと連携して、ユーザーやデバイスの利用状況を確認することができます。

uniFLOW Online Express

クラウド上に「テナント」を作り、ユーザー情報やデバイスを登録することで、サーバーを構築せずに次の機能を利用することができます。
テナントの作成やアクセス方法については、販売店または担当サービスにお問い合わせください。
uniFLOW Online Expressについての詳細は、First Steps Guideを参照してください。

セキュアなデバイス利用環境を実現する「認証機能」

uniFLOW Online Expressにユーザーとデバイスを登録させることによって、プリントの放置や取り間違いによるトラブルを防いだり、自分専用の画面にカスタマイズするといったセキュアでパーソナルな環境をサーバーレスで構築できます。
uniFLOW Online Expressの認証機能では、次のようなことができます。
認証機能を利用するユーザ情報の管理
IDカード、PINコードなど認証情報の管理
認証方法、認証方式の切り替え*
* 管理者ユーザーのみ

履歴やコストが確認できる「集計機能」

uniFLOW Online Express上の同一テナントに登録/接続されているデバイスの利用状況を集計し、レポートを作成することができます。uniFLOW Online Expressの認証機能と連動し、ユーザー単位での利用状況も確認したり、コピーやスキャン1枚あたりのコスト表を作成して、デバイスごとのコストを集計/確認することもできます。

自分のメールへ送信やクラウドに保存できる「シンプルスキャン機能」

スキャンした文書を自分のEメールに送信(自分自身にスキャン)したり、外部クラウドサービスに直接保存したりする機能です。
おもな仕様
認証機能
ユーザー登録方法
Office 365TMのアカウント連携
CSV形式でのアップロード
Eメールでのユーザー登録
手動入力
ユーザー認証方式
Microsoft Azure Active Directory
Active Directoryフェデレーションサービスを統合したOffice 365TM
自社内のActive Directory
外部SNSサービスとの連携(シングルサインオン)
認証方法
PINコード
IDカード
IDカード+PINコード
集計機能
レポートの種類
ユーザーごとの履歴
デバイスごとの履歴
全ユーザーのコピー/プリント/スキャン/ファクス履歴
全デバイスのコピー/プリント/スキャン/ファクス履歴(すべての期間)
全デバイスのコピー/プリント/スキャン/ファクス履歴(期間指定)
シンプルスキャン機能
送信・保存機能
自分自身にスキャン(Eメール送信)、Google Driveにスキャン
ファイル形式
TIFF、PDF
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