写真補正(カラー時のみ有効)

オートフォトモード


する、しない

写真画像のコントラスト、カラーバランス、彩度、階調を好適に補正にします。

[する]

イメージに対してオートフォトモードの処理をします。

[しない]

オートフォトモード処理をかけません。

メモ
「カラーモード」の設定が[白黒]に設定されている場合、オートフォトモードの設定は無効になります。
オートフォトモードの効果は、データによります。
以下の条件を満たす画像は適用範囲外になります。
画素数が400pixel以下の小さい画像
ヒストグラム分布が偏っている画像
本機能の画像解析によって補正が不要と判断された場合
1つの画像が複数に分割されている場合、それぞれの分割画像に補正がかけられるため、望ましい結果が得られない場合があります。

赤目補正


赤目補正
する、しない
赤目補正レベル
弱く、標準、強く

撮影時のフラッシュやストロボなどより発生した赤目を写真画像から検出し、黒く補正します。また顔が半分しか写っていない場合でも補正することが出来ます。
「赤目補正」、「赤目補正レベル」といったデータの種類ごとに設定することができます。

[する]

イメージに対して赤目補正処理をかけます。

[しない]

赤目補正処理を行いません。

[弱く]

補正量が小さめに設定されます。

[標準]

補正量が弱くと強くの中間に設定されます。

[強く]

補正量が大きめに設定されます。

メモ
「カラーモード」の設定が[白黒]に設定されている場合、赤目補正の設定は無効になります。
[赤目補正レベル]の設定を有効にするには、[赤目補正]の設定を[する]に設定してください。
赤目補正の効果は、データにより異なります。
サイズが縦・横の両方が100pixel以上である画像にしか補正がかかりません。

顔明るく補正


顔明るく補正
する、しない
顔明るく補正レベル
弱く、標準、強く

逆光や露出不足などにより人物の顔が暗く撮影された写真画像に対し、人物の顔が好適な明るさになるように画像全体を明るく補正します。
「顔明るく補正」、「顔明るく補正レベル」といったデータの種類ごとに設定することができます。

[する]

イメージに対して顔明るく補正処理をかけます。

[しない]

顔明るく補正処理を行いません。

[弱く]

補正量が小さめに設定されます。

[標準]

補正量が弱くと強くの中間に設定されます。

[強く]

補正量が大きめに設定されます。

メモ
「カラーモード」の設定が[白黒]に設定されている場合、顔明るく補正の設定は無効になります。
「顔明るく補正レベル」の設定を有効にするには、「顔明るく補正」の設定を[する]に設定してください。
顔明るく補正の効果は、データにより異なります。
サイズが縦・横の両方が100pixel以上である画像にしか補正がかかりません。
1つの画像が複数に分割されている場合、それぞれの分割画像に補正がかけられるため、望ましい結果が得られない場合があります。
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