リモートUIを起動する文書番号: A7LY-0FX
リモートUIを起動するとポータルページが表示されます。ポータルページでは、デバイスの状態や消耗品の情報などを確認できます。
リモートUIを起動する前に(準備)管理者は、リモートUIを起動する前に、次の設定を行ってください。
ネットワーク設定本体操作パネルの<Fiery>から<ネットワーク設定>の項目を設定します。設定手順の詳細については、imagePRESS Serverの説明書を参照してください。 また、imagePRESS ServerのIPアドレスを確認しておきます。IPアドレスがわからないときは、お使いのネットワーク環境の管理者にご確認ください。
リモートUIを<ON>に設定する<リモートUIのON/OFF>を<ON>に設定します。また、<デバイス情報の設定>(
(設定/登録)
<管理設定>
<デバイス管理>)も行っておくことをおすすめします。
(設定/登録)
<管理設定>
<ライセンス/その他>
<リモートUIのON/OFF>
<ON>(必要に応じて<TLSを使用>のON/OFFを設定)
本製品の設定を変更する前に、Webブラウザーがクッキー(Cookie)、JavaScriptを使用できる設定にしてください。
<リモートUIのON/OFF>の設定は、本製品の主電源スイッチを入れなおしたあとに有効になります。
プロキシーサーバー経由では接続できません。プロキシーサーバーをお使いの環境では、次のような設定を行 ってください。 (設定はネットワーク環境によって異なりますので、お使いのネットワーク環境の管理者に相談してください。)
Webブラウザーのプロキシーサーバーの設定で、「例外」(プロキシーを使用しないアドレス)にimagePRESS ServerのIPアドレスを追加します。
本製品の操作パネルを使用しているときは、リモートUIで同じ操作をすると最後に行った設定が有効になります。
同時に複数のリモートUIを起動しているときは、最後に行った設定が有効になります。リモートUIは1つだけ起動することをおすすめします。
Webブラウザーから文字を入力するときは、本製品のタッチパネルディスプレーから入力できる文字を使用してください。それ以外の文字を使用すると、本製品で正常に表示/認識されないことがあります。
<リモートUIのON/OFF>を<ON>することで、必要なポートが開放されるようになっています。使用しない場合は<OFF>にすることをおすすめします。ポートを開放した状態では、第三者から不正アクセスされる可能性があります。
デフォルトパスワードを変更する本製品はセキュリティー対策のため、「Administrator」のデフォルトパスワード「7654321」ではリモートUIにログインできない設定になっています。操作パネルで「Administrator」のパスワードを変更してからリモートUIにログインしてください。
(設定/登録)
<管理設定>
<ユーザー管理>
<認証管理>
<認証ユーザーの登録/編集>で「Administrator」のパスワードを変更
ユーザーの認証先を本機とActive Directoryサーバーの両方に設定しているとき(
ユーザーのログイン方法と認証先を設定する )は、本機とActive Directoryサーバーの時刻を合わせておく必要があります。
TLSで通信を暗号化する 「Administrator」のデフォルトパスワードでリモートUIにログインする「Administrator」のデフォルトパスワードでリモートUIにログインできるように設定を変更することもできます。(
(設定/登録)
<管理設定>
<セキュリティー設定>
<認証/パスワード設定>
<パスワード設定>
<リモートアクセス時にデフォルトパスワードの使用を許可>
<ON>)
リモートUIを起動するWebブラウザーを起動する
imagePRESS ServerのIPアドレスを入力し、キーボードの[ENTER]キーを押す
アドレス入力欄に「http://(imagePRESS ServerのIPアドレス)/」のように入力します。
WebTools画面の[Remote UI起動]ボタンをクリックする
「エラーが起きました。」というメッセージが表示されるなど、リモートUIが正常に起動しない場合は、Webブラウザーのキャッシュクリアを実行してください。
imagePRESS Serverに直接モニターおよびキーボードを接続してWebToolsをご使用になる場合は、リモートUIを起動できません。
リモートUIにログインする
登録されている[ユーザー名]と[パスワード]を入力し、[ログイン先]を選んで[ログイン]をクリックします。
[Guestログイン]が表示されているときは、未登録のユーザーもこのボタンから一般ユーザーとしてログインすることができます。
ユーザー認証の設定によっては、ログイン画面を省略してメイン画面(ポータルページ)が表示されることもあります。
リモートUIの画面について ログイン後に二要素認証の有効化画面が表示された場合認証に必要なワンタイムパスワードを取得してからログインしてください。
ワンタイムパスワードを取得するには、事前にスマートフォンやタブレットなどのモバイル機器にアプリ(Microsoft AuthenticatorやGoogle 認証システム)のインストールが必要です。また、本機とモバイル機器の時刻を合わせておく必要があります。
1
[ログイン]をクリックし、表示されたメッセージを確認し、[OK]を押す
2
表示されたQRコードをモバイルアプリで読み取る
ワンタイムパスワードが表示されます。
3
表示されたワンタイムパスワードをリモートUIの[ワンタイムパスワード]に入力して[確認]をクリックする
2回目以降は、モバイルアプリに登録されたアカウントのワンタイムパスワードを入力すればログインできます。
リモートUIのメイン画面(ポータルページ)が表示されることを確認する
リモートUIの画面について リモートUIで操作しているときは、Webブラウザーの[戻る]ボタンは使わないでください。[戻る]を使用しても、正しくページが変わらないことがあります。
リモートUIログイン後のタイムアウト時間を設定するリモートUIへログインし、一定時間操作しなかった場合、ユーザーは自動的にログアウトされます。ログアウトするまでの時間は設定できます。
リモートUIを起動
[設定/登録]
[ネットワーク]
[セッション設定]
[リモートUIへログイン後のタイムアウト時間]
ログイン後のタイムアウト時間を設定
[OK]
リモートUIの画面についてリモートUIにログインすると、次のポータルページが表示されます。このページに表示される項目と、基本的な使いかたについて説明します。
管理者としてログインしたときのみ表示される項目や、使用できる機能があります。
複数のユーザーが同時にリモートUIを操作しているとき、または本機の操作パネルとリモートUIを同時に操作しているときは、最後に行った操作が有効になります。
デバイス情報本機の現在の状況と、エラーや消耗品などに関する情報が表示されます。
表示言語リモートUIの画面に表示される言語を切り替えます。
[ログアウト]リモートUIをログアウトして、ログインページに戻ります。
[管理者へメール]管理者宛にメールを作成します。管理者のメールアドレスは、[設定/登録]
[ユーザー管理]
[システム管理者情報/サービス担当者情報の設定]で設定できます。
[状況確認/中止]ジョブ状況の確認や処理の中止ができます。また、トナーや用紙の残量などの詳細情報も確認できます。
状況や履歴を確認する [設定/登録]本機の設定内容を変更できます。設定内容をパソコンに保存したり、パソコンから読み込んだりすることもできます。
設定データをインポート/エクスポートする 本機の設定の大半は操作パネルとリモートUIの両方から変更できますが、どちらか一方からしか変更できない設定もあります。
[アプリケーション]文書の印刷や宛先の登録/編集などができます。
[管理用アプリケーション]MEAPアプリケーションの管理(
MEAPについて )やユーザー設定情報の管理(
ユーザー設定情報を削除する )などができます。
[ポータルの表示設定][アプリケーション]と[管理用アプリケーション]に配置されるボタンの順番を変更します。
お知らせ/サポート管理者からのお知らせや本機のサポート情報へのリンクが表示されます。
管理者からのお知らせを表示する 表示中のページを最新の情報に更新するときは、
をクリックします。
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