設定/登録
お客様の利用状況や環境に合わせて本機をカスタマイズしたいときに設定/登録を使用します。設定/登録は
(設定/登録)を押すと表示されます。
設定/登録の各項目で何が設定できるのかを説明しています。なお操作できる項目はログイン時のユーザー権限や操作する機器によって異なります。
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音の設定(音量調整)の項目は、<音量設定>または音量調整キー(立面操作部が装着されている機種の場合)を押すと表示されます。 本機に装着しているオプションの構成によっては、表示されない設定項目があります。 設定項目によってはすぐに変更が反映されないため、以下のいずれかの操作を実行する必要があります。 設定変更を促すメッセージが表示されている画面で<はい>を押す (設定/登録) <設定の反映>を押す 電源を入れなおして再起動する 管理者と一般ユーザーでは設定できる項目が異なります。また、管理者権限をもつユーザーが行った機能制限によって、設定できる項目が異なります。 |
設定項目の一覧表について
設定項目に、各設定項目の設定値が記載されています。赤い太字は工場出荷時の設定です。
「DeviceAdmin」「NetworkAdmin」について
設定項目の一覧表にはそれぞれ「DeviceAdmin」「NetworkAdmin」という項目が記載されています。本機で管理者を設定した場合、Administrator権限を持つユーザーはすべての設定項目を変更することができますが、一般ユーザーには制限がかかり、一部の設定項目を変更できなくなります。ただし、DeviceAdminとNetworkAdminの権限を持つユーザーは、制限されている中でも変更可能な設定項目があります。そのような設定項目に、DeviceAdminまたはNetworkAdminの権限での設定変更の可否が○×で記されています。
「リモートUIによる設定」「機器情報配信」について
設定項目の一覧表にはそれぞれ「リモートUIによる設定」「機器情報配信」という項目が記載されています。リモートUIからの変更や機器情報配信の対応の可否が○×で記されています。
「一括インポート」について
設定項目の一覧表に「一括インポート」という項目が記載されています。リモートUIから一括インポートできる設定項目かどうかが、ABCまたは×で記されています。
ABCの意味 ケースA
本機に一括インポートする場合
本製品にバックアップ用の設定情報を戻します。
ケースB
本機と同じ機種に一括インポートする場合
本機と同一シリーズの製品が対象となります。
ケースC
本機と異なる機種に一括インポートする場合
一括インポートに対応している機種が対象となります。
「リモートUIでのエクスポート項目名」について
設定/登録の各設定が、リモートUIからの一括エクスポートのどの項目に属するかを記載しています。インポート/エクスポート対象外の項目は「‐」と記載しています。
設定内容を一括してインポート/エクスポートするリモートUIからの一括エクスポートで選択できる項目 設定/登録の基本情報
用紙種類の管理設定
プリンター設定の仕様設定
プリンター設定のダウンロードプロファイル
転送設定
ボックス関連設定
部門別ID管理設定
鍵設定
証明書/証明書失効リスト(CRL)設定
ビジュアルメッセージ設定
ホーム設定
ウェブブラウザー設定
よく使う設定
アドレス帳
ユーザーグループ宛先表
認証ユーザー管理
セキュリティーポリシー設定
個人設定情報*
MEAPアプリケーションの設定情報
<個人設定>と<機器設定>について
User Authentication(
ユーザーを管理する)が有効なときに、
(設定/登録)を押してAdministrator権限のユーザーでログインすると、直後に表示される画面に<個人設定>と<機器設定>が表示されます。<個人設定>を選ぶと、個人ごとの設定が可能な項目を変更した場合、ログインしたユーザー個人の設定として登録されます(
パーソナライズできる項目一覧)。<機器設定>を選ぶと、本機の設定として登録されます。Administrator権限ではないユーザーでログインしている場合は、<個人設定>を選択した状態と同じで、個人ごとの設定が可能な項目を変更した場合は、本機の設定としては登録されず、ユーザー個人の設定として登録されます。