<給紙動作>

各ファンクションで共通する給紙動作に関する設定を行います。
一括インポートの項目(A、B、Cおよび×)については、「一括インポート」についてを参照してください。
項目にアスタリスク(*)が付いているとき
オプションが装着されている場合にのみ表示されます。

<給紙箇所の自動選択の設定>

(設定/登録) <ファンクション設定>  <共通>  <給紙動作>
プリント時の用紙選択を<自動>にしたときに使用する給紙箇所を設定します。プリント動作中に給紙箇所で用紙が無くなったときの自動用紙選択に対しても、本設定は機能します。機能ごとに適切な給紙部を自動で選択する
設定/登録項目
設定項目
DeviceAdmin
NetworkAdmin
リモートUIによる設定
機器情報配信
一括インポート
リモートUIでのエクスポート項目名
<給紙箇所の自動選択の設定>
<プリンター>、<保存ファイルの利用>、<その他>
<生産性を重視する>:<ON>、<OFF
×
B
設定/登録の基本情報
その他の給紙箇所:<ON>、<OFF>
×
B
設定/登録の基本情報
<プリンター>:<グループを使用する>:<ON>、<OFF
×
B
設定/登録の基本情報

<重送検知時のジョブ中断> *

(設定/登録) <ファンクション設定>  <共通>  <給紙動作>
給紙箇所から用紙が2枚以上重なって送られることを重送といいます。重送を検知した場合に、ジョブを中断するかしないか設定できます。
設定/登録項目
設定項目
DeviceAdmin
NetworkAdmin
リモートUIによる設定
機器情報配信
一括インポート
リモートUIでのエクスポート項目名
<重送検知時のジョブ中断>
<ON>、<OFF
×
B
設定/登録の基本情報
重送紙のサイズや動作モードによっては、エンジン本体に用紙が残留することがあるため、自動でジョブ再開ができない場合があります。
<OFF>に設定した場合、重送検知された用紙がエスケープトレイに排紙されることにより、以降の用紙の順序性が崩れ、正しい印刷結果が得られないときがあります。

<ジョブ中断時のタイムアウト>

(設定/登録) <ファンクション設定>  <共通>  <給紙動作>
本設定を<ON>にしておくと、指定した用紙がないなどでジョブが中断された場合、設定した時間で自動的に次のジョブをプリントすることができます。
設定/登録項目
設定項目
DeviceAdmin
NetworkAdmin
リモートUIによる設定
機器情報配信
一括インポート
リモートUIでのエクスポート項目名
<ジョブ中断時のタイムアウト>
<ON>、<OFF
C
設定/登録の基本情報
0~5~999分
C
設定/登録の基本情報
ジョブの途中で用紙がなくなった場合は、設定した時間が過ぎても後続のジョブは出力されません。

<インサーターの自動切替> *

(設定/登録) <ファンクション設定>  <共通>  <給紙動作>
インサーターの自動切替を<ON>に設定すると、選択されたインサータートレイがプリント中に用紙切れになったとき、もう一つのインサータートレイに切り替えてプリントを継続することができます。
設定/登録項目
設定項目
DeviceAdmin
NetworkAdmin
リモートUIによる設定
機器情報配信
一括インポート
リモートUIでのエクスポート項目名
<インサーターの自動切替>
<ON>、<OFF
×
C
設定/登録の基本情報
用紙のサイズと種類のどちらかが異なる場合、<ON>にしてもインサーターの自動切替は行われません。
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