<デバイス管理>

ハードウェアやオプション機器を管理するための設定を行います。
 
一括インポートの項目(A、B、Cおよび×)については、「一括インポート」についてを参照してください。
項目にアスタリスク(*)が付いているとき
オプションが装着されている場合にのみ表示されます。

<デバイス情報の設定>

(設定/登録) <管理設定>  <デバイス管理>
本機を識別するための名前や設置場所を入力します。
設定/登録項目
設定項目
DeviceAdmin
NetworkAdmin
リモートUIによる設定
機器情報配信
一括インポート
リモートUIでのエクスポート項目名
<デバイス情報の設定>
<デバイス名>
×
×
×
A
設定/登録の基本情報
<設置場所>
×
×
×
A
設定/登録の基本情報

<機器情報配信の設定>

(設定/登録) <管理設定>  <デバイス管理>
本機に登録されている各種設定(機器情報)を、ネットワーク上の他のキヤノン複合機に送って自動設定するための設定を行います。機器情報を他のキヤノン複合機に配信する
設定/登録項目
設定項目
DeviceAdmin
NetworkAdmin
リモートUIによる設定
機器情報配信
一括インポート
リモートUIでのエクスポート項目名
<配信側設定>
<配信先の登録>
<自動検索/登録>、<登録>、<詳細情報>、<削除>、<リストプリント>
×
×
×
×
B*1
設定/登録の基本情報
<自動検索/登録>:
<検索の深さ (ルーター)>:1~8
<ホスト名表示>:<ON>、<OFF
<自動検索開始>
×
×
×
×
×
-
<自動配信設定>
<毎日指定>(1~5)、<曜日指定>(<日>~<土>、1~5)、<指定しない
×
×
×
×
B
設定/登録の基本情報
<設定/登録の設定値>:<ON>、<OFF
×
×
×
×
B
設定/登録の基本情報
<部門ID>:<ON>、<OFF
×
×
×
×
B
設定/登録の基本情報
<ウェブブラウザーのお気に入り>:<ON>、<OFF
×
×
×
×
B
設定/登録の基本情報
<プリンター設定>:<ON>、<OFF
×
×
×
×
B
設定/登録の基本情報
<用紙情報>:<ON>、<OFF
×
×
×
×
B
設定/登録の基本情報
<Workflow Composer>*2:<ON>、<OFF
×
×
×
×
B
設定/登録の基本情報
<手動配信>
<設定/登録の設定値>:<ON>、<OFF
×
×
×
×
×
-
<部門ID>:<ON>、<OFF
×
×
×
×
×
-
<ウェブブラウザーのお気に入り>:<ON>、<OFF
×
×
×
×
×
-
<プリンター設定>:<ON>、<OFF
×
×
×
×
×
-
<用紙情報>:<ON>、<OFF
×
×
×
×
×
-
<Workflow Composer>*2:<ON>、<OFF
×
×
×
×
×
-
<MEAP認証情報の設定>
<ユーザー名>、<パスワード>、<ログイン先>
×
×
×
×
C
設定/登録の基本情報
<受信側設定>
<配信元による受信制限>
ON>、<OFF>
×
×
×
×
C
設定/登録の基本情報
<データの復帰>
<設定/登録の設定値>、<部門ID>、<ウェブブラウザーのお気に入り>、<プリンター設定>、<用紙情報>
×
×
×
×
×
-
<機能毎受信制限>
<設定/登録の設定値>:<ON>、<OFF>
×
×
×
×
C
設定/登録の基本情報
<部門ID>:<ON>、<OFF>
×
×
×
×
C
設定/登録の基本情報
<ウェブブラウザーのお気に入り>:<ON>、<OFF>
×
×
×
×
C
設定/登録の基本情報
<プリンター設定>:<ON>、<OFF>
×
×
×
×
C
設定/登録の基本情報
<用紙情報>:<ON>、<OFF>
×
×
×
×
C
設定/登録の基本情報
<Workflow Composer>*2:<ON>、<OFF>
×
×
×
×
C
設定/登録の基本情報
<用紙情報設定>
<すべて>、<基本のみ
×
×
×
×
C
設定/登録の基本情報
<受信時にMEAP認証を使用>
<ON>、<OFF
×
×
×
×
C
設定/登録の基本情報
<通信履歴>
<詳細情報>、<リストプリント>、<レポート設定>
×
×
×
×
×
-
<レポート設定>
<100通信で自動プリント>:<ON>、<OFF>
<指定時刻プリント>:<ON>(00:00~23:59)、<OFF
<種別で分離>:<ON>、<OFF
×
×
×
×
C
設定/登録の基本情報
*1 登録されている配信先をインポートします。
*2 オプションが装着されている場合にのみ表示されます。

<機能制限モード>

(設定/登録) <管理設定>  <デバイス管理>
オプション機器の使用を制限するための設定を行います。

<機器署名の証明書確認> *

(設定/登録) <管理設定>  <デバイス管理>
機器署名用証明書の詳細を確認することができます。また、証明書が有効であるかどうかを検証することもできます。
設定/登録項目
設定項目
DeviceAdmin
NetworkAdmin
リモートUIによる設定
機器情報配信
一括インポート
リモートUIでのエクスポート項目名
<機器署名の証明書確認>
<バージョン>、<シリアルNo.>、<署名アルゴリズム>、<発行先>、<有効期限開始日>、<有効期限終了日>、<発行者>、<公開鍵>、<証明書のぼ印>、<発行先代替名>、<証明書検証>
×
×
-

<ユーザー署名の証明書確認> *

(設定/登録) <管理設定>  <デバイス管理>
ログインしたユーザーが使用できるユーザー署名用証明書の詳細を確認することができます。また、証明書が有効であるかどうかを検証することもできます。
設定/登録項目
設定項目
DeviceAdmin
NetworkAdmin
リモートUIによる設定
機器情報配信
一括インポート
リモートUIでのエクスポート項目名
<ユーザー署名の証明書確認>
<バージョン>、<シリアルNo.>、<署名アルゴリズム>、<発行先>、<有効期限開始日>、<有効期限終了日>、<発行者>、<公開鍵>、<証明書のぼ印>、<発行先代替名>、<証明書検証>
×
×
-

<証明書設定>

(設定/登録) <管理設定>  <デバイス管理>
本機で使用する鍵と証明書、CA証明書、証明書失効リスト(CRL)などを管理したり、証明書失効確認(OCSP)を設定することができます。
ネットワーク通信用の鍵と証明書を生成する
鍵と証明書署名要求(CSR)を生成する
受信した証明書の失効確認方法を設定する
設定/登録項目
設定項目
DeviceAdmin
NetworkAdmin
リモートUIによる設定
機器情報配信
一括インポート
リモートUIでのエクスポート項目名
<鍵生成>
<ネットワーク通信用の鍵生成>
<鍵の名前>
×
×
-
<署名アルゴリズム>:<SHA256>、<SHA384>、<SHA512>
×
×
-
<鍵のアルゴリズム>:<RSA>、<ECDSA>
×
×
-
<RSA>選択時:
<鍵の長さ (bit)>:<512>、<1024>、<2048>、<4096>
×
×
-
<ECDSA>選択時
<鍵の種類>:<P256>、<P384>、<P521>
×
×
-
<有効期限開始日>:西暦、月、日(2000/01/01~2037/12/31)
×
×
-
<有効期限終了日>:西暦、月、日(2000/01/01~2037/12/31)
×
×
-
<国/地域名>:国/地域名と国コード
×
×
-
<都道府県>
×
×
-
<市町村>
×
×
-
<組織>
×
×
-
<組織単位>
×
×
-
<共通名>(本製品のIPアドレス、またはFQDN(最大41文字))
×
×
-
<発行先代替名>:<設定しない>、<IPアドレス>、<ドメイン名>
×
×
-
<機器署名の鍵生成/更新>
<はい>、<いいえ>
×
C
鍵設定
<アクセス制御用の鍵生成/更新>
<はい>、<いいえ>
×
×
-
<鍵と証明書リスト>
<ユーザーの鍵と証明書リスト>*1
<証明書詳細情報>:(<バージョン>、<シリアルNo.>、<署名アルゴリズム>、<発行先>、<有効期限開始日>、<有効期限終了日>、<発行者>、<公開鍵>、<証明書のぼ印>、<発行先代替名>、<証明書検証>)
×
C*2*3
証明書/証明書失効リスト(CRL)設定
<削除>
×
×
-
<本機の鍵と証明書リスト>*1
<証明書詳細情報>:(<バージョン>、<シリアルNo.>、<署名アルゴリズム>、<発行先>、<有効期限開始日>、<有効期限終了日>、<発行者>、<公開鍵>、<証明書のぼ印>、<発行先代替名>、<証明書検証>)
×
C*2*3
証明書/証明書失効リスト(CRL)設定
<削除>
×
×
-
<使用先を表示>(使用中の鍵ペアの用途)
×
C
証明書/証明書失効リスト(CRL)設定
<CA証明書リスト>
<証明書詳細情報>:(<バージョン>、<シリアルNo.>、<署名アルゴリズム>、<発行先>、<有効期限開始日>、<有効期限終了日>、<発行者>、<公開鍵>、<証明書のぼ印>、<発行先代替名>、<証明書検証>)
×
C*2
証明書/証明書失効リスト(CRL)設定
<削除>
×
×
-
<証明書失効リスト (CRL)>
<CRL詳細情報>:<バージョン>、<署名アルゴリズム>、<有効開始日>、<次回更新日>、<発行者>、<シリアルNo.リスト>
×
C*2
証明書/証明書失効リスト(CRL)設定
<削除>
×
×
-
<鍵と証明書登録>
<登録>
×
×
-
<削除>
×
×
-
<CA証明書登録>
<登録>
×
×
-
<削除>
×
×
-
<証明書失効確認 (OCSP)設定>
<証明書失効確認 (OCSP) を使用>:<ON>、<OFF
<ON>選択時:
<証明書検証レベル>:
<失効確認できなかった証明書も有効>:<ON>、<OFF>
<OCSPレスポンダー設定>:
<使用するURL>:<証明書記載>、<任意>、<証明書記載+任意>
<任意のURL>
<通信タイムアウト>:1~3~30秒
×
C
設定/登録の基本情報
*1 オプションが装着されている場合にのみ表示されます。
*2 リモートUIからインポート可能なアルゴリズムのみサポートしています。
*3 エクスポート時の鍵と証明書はPKCS#12形式です。

<認証前のジョブ状況の表示>

(設定/登録) <管理設定>  <デバイス管理>
ログインサービスを利用している場合に、<状況確認>画面の使用を制限するかどうかを設定します。
設定/登録項目
設定項目
DeviceAdmin
NetworkAdmin
リモートUIによる設定
機器情報配信
一括インポート
リモートUIでのエクスポート項目名
<認証前のジョブ状況の表示>
ON>、<OFF>
×
×
×
C
設定/登録の基本情報

<認証ユーザー以外のジョブの操作制限>

(設定/登録) <管理設定>  <デバイス管理>
個人認証管理を使用しているときに、ログインユーザーが<状況確認>画面で他人のジョブを操作できないように制限するかどうかを設定します。
設定/登録項目
設定項目
DeviceAdmin
NetworkAdmin
リモートUIによる設定
機器情報配信
一括インポート
リモートUIでのエクスポート項目名
<認証ユーザー以外のジョブの操作制限>
<プリント>:<ON>、<OFF
×
×
×
C
設定/登録の基本情報
<ログイン画面の表示設定>を変更すると、本設定が連動して<ON>になる場合があります。詳しくはログイン画面の表示方法を指定するを参照してください。

<ジョブ履歴の表示>

(設定/登録) <管理設定>  <デバイス管理>
<状況確認>画面にジョブの履歴を表示するかどうかを選択できます。また、デバイス管理ソフトウェアからジョブ履歴情報を取得できるようにすることも可能です。タッチパネルディスプレーのおもな画面
設定/登録項目
設定項目
DeviceAdmin
NetworkAdmin
リモートUIによる設定
機器情報配信
一括インポート
リモートUIでのエクスポート項目名
<ジョブ履歴の表示>
ON>、<OFF>
×
×
×
C
設定/登録の基本情報
<OFF>選択時:
<管理ソフトからのジョブ履歴取得>:<許可する>、<許可しない
×
×
×
C
設定/登録の基本情報

<監査ログを取得>

(設定/登録) <管理設定>  <デバイス管理>
ログの記録を開始するかどうかを設定します。ログの記録を開始する
設定/登録項目
設定項目
DeviceAdmin
NetworkAdmin
リモートUIによる設定
機器情報配信
一括インポート
リモートUIでのエクスポート項目名
<監査ログを取得>
<ON>、<OFF
×
×
×
C
設定/登録の基本情報
この機能を<ON>に設定したときは、<時刻微調整>は操作できなくなります。
ログの種類については、システム仕様を参照してください。

<ネットワーク経由の認証ログを取得>

(設定/登録) <管理設定>  <デバイス管理>
パソコンからの印刷時やリモートスキャン時など、ネットワークを介して本機にアクセスする際に行われる認証について、ログの記録を開始するかどうかを設定します。
設定/登録項目
設定項目
DeviceAdmin
NetworkAdmin
リモートUIによる設定
機器情報配信
一括インポート
リモートUIでのエクスポート項目名
<ネットワーク経由の認証ログを取得>
ON>、<OFF>
×
×
×
C
設定/登録の基本情報

<キー操作のログの保存>

(設定/登録) <管理設定>  <デバイス管理>
ユーザーが操作したキー操作のログを保存するかどうかを設定します。保存したログを解析することで、本機がどのように操作されているかを調査することができます。
設定/登録項目
設定項目
DeviceAdmin
NetworkAdmin
リモートUIによる設定
機器情報配信
一括インポート
リモートUIでのエクスポート項目名
<キー操作のログの保存>
<ON>、<OFF
×
×
×
C
設定/登録の基本情報
ログ出力の際、パスワードや暗証番号、<認証ユーザー以外のジョブの操作制限>の設定などで伏字表示させている箇所については、マスクされて出力され、これらの機密情報が外部に流出することはありません。
保存したログの出力、解析については、販売店または担当サービスにお問い合わせください。

<担当サービスの操作制限>

(設定/登録) <管理設定>  <デバイス管理>
販売店または担当サービスの点検や修理中にユーザー情報やセキュリティーに関わる設定が変更されないよう、本設定で制限をかけることができます。
設定/登録項目
設定項目
DeviceAdmin
NetworkAdmin
リモートUIによる設定
機器情報配信
一括インポート
リモートUIでのエクスポート項目名
<担当サービスの操作制限>
<ON>、<OFF(認証が必要)>、<OFF
×
×
×
C
設定/登録の基本情報
本設定を<ON>にしていない場合でも、販売店または担当サービスが点検や修理中にユーザー情報やセキュリティーに関わる設定を変更した場合、操作履歴を監査ログから確認することができます。

<カスタム設定の同期 (クライアント)>

(設定/登録) <管理設定>  <デバイス管理>
ネットワーク上の複数のキヤノン製複合機でパーソナライズデータを同期することができます。サーバー機の場合でも、クライアント機として動作させたい場合は本設定を有効にしておく必要があります。設定の同期を開始する
設定/登録項目
設定項目
DeviceAdmin
NetworkAdmin
リモートUIによる設定
機器情報配信
一括インポート
リモートUIでのエクスポート項目名
<カスタム設定の同期 (クライアント)>
同期開始前:<開始>、<一時停止>
同期開始後:<終了>、<再開>
×
×
×
×
-

<カスタム設定の同期 (サーバー)>

(設定/登録) <管理設定>  <デバイス管理>
ネットワーク上の複数のキヤノン製複合機でパーソナライズデータを同期することができます。同期を行う複合機のうちサーバーとして、本設定を1台だけ有効にする必要があります。設定の同期を開始する
設定/登録項目
設定項目
DeviceAdmin
NetworkAdmin
リモートUIによる設定
機器情報配信
一括インポート
リモートUIでのエクスポート項目名
<カスタム設定の同期 (サーバー)>
同期開始前:<開始>
同期開始後:<終了>
×
×
×
A
設定/登録の基本情報

<個人設定>

(設定/登録) <管理設定>  <デバイス管理>
ユーザーごとの環境設定(個人設定)に関する設定を行います。

<管理者パスワードの初期化を禁止>

(設定/登録) <管理設定>  <デバイス管理>
<管理者パスワードの初期化>の操作を制限するかどうか設定します。
設定/登録項目
設定項目
DeviceAdmin
NetworkAdmin
リモートUIによる設定
機器情報配信
一括インポート
リモートUIでのエクスポート項目名
<管理者パスワードの初期化を禁止>
<ON>、<OFF
×
×
×
×
×
-
<管理者パスワードの初期化>の操作については、管理者としてログインするを参照してください。

<特殊モード使用制限>

(設定/登録) <管理設定>  <デバイス管理>
販売店または担当サービスのメンテナンス用に用意されている特殊モードを使用できないようにするかどうかを設定します。
設定/登録項目
設定項目
DeviceAdmin
NetworkAdmin
リモートUIによる設定
機器情報配信
一括インポート
リモートUIでのエクスポート項目名
<特殊モード使用制限>
<ON>、<OFF
×
×
×
×
×
-
A7YS-0E2