紙づまり位置として＜B 手差しユニット内(オープンレバー)＞、＜B B1/B2/B3/B4＞、＜B C2/C4/C5/C6＞が表示される
画面で紙づまり位置を確認し、次の手順に従って原稿を取り除いてください。
手順内の各ユニットや「B1ガイド」、「B2ガイド」などの位置は図のとおりです。
*1 排紙トレイ
*2 前左カバー
*3 前カバー
1
つまっている長尺紙をトレイに沿ってゆっくり引き抜く
2
「手差し給紙ユニット・D」内部に紙片が残っていないか確認する
| 「手差し給紙ユニット・D」を開く   「手差し給紙ユニット・D」を開くときは、延長トレイが周りの人や物に当たらないように注意してください。 |
 | 本体側、トレイ側とも紙片が残っていないか確認する 紙片残りがあれば、取り除いてください。  |
 | 「手差し給紙ユニット・D」を、カチッと音がするまでゆっくり閉じる |
3
本体の前左カバーを開く
4
B1ガイド、B2ガイドに用紙がつまっているか確認する
| B1ガイドを開く |
| B2ガイドを開く |
 |
5
つまっている用紙がある場合は、矢印の方向にゆっくり引き抜く
 |  | ||
B1ガイド | B2ガイド |
6
B4カバー内に用紙がつまっているか確認する
| B4カバーを開く |
| 用紙がつまっている場合は取り除く |
| B4カバーを閉じる |
 |
7
B1ガイド、B2ガイドを閉じる
| B2ガイドを閉じる |
| B1ガイドを閉じる |
8
本体の前左カバーを閉じる
9
本体の前カバーを開ける
10
定着搬送ユニットを手前に引き出す
| C2レバーを左に倒してロックを解除する |
| C2レバーを持って、定着搬送ユニットを手前に引き出す   定着器の周辺には高温の部分があります。用紙を取り除くときには定着器部分に触れないように注意してください。 C2レバーのロックランプ(  )が赤く点灯している場合は、C2レバーのロックは解除されません。操作パネルの画面の指示に従ってつまった用紙を取り除いてください。 |
11
レジ前上ガイド（C4）内に用紙がつまっているか確認する
| レジ前上ガイド（C4）ガイドを開く |
| 用紙がつまっている場合は、レジ前上ガイド（C4）を手で開けたまま用紙を矢印の方向にゆっくり引き抜く   手を放すとレジ前上ガイド（C4）は閉じます。 |
12
搬送ベルト上（C5）に用紙が残っている場合は、すべて取り除く
13
内排紙ユニットに用紙がつまっているか確認する
| 内排紙ガイド（C6）を開く  |
| 用紙がつまっている場合は、内排紙ガイド（C6）を開いたまま用紙を矢印の方向にゆっくり引き抜く  内排紙ガイド（C6）の周辺には高温の部分があります。用紙を取り除くときには内排紙ガイド（C6）部分に触れないように注意してください。 |
| 内排紙ガイド（C6）を元に戻す |
14
定着搬送ユニットを元に戻す
| C2レバーを持って、定着搬送ユニットを押し込む 定着搬送ユニットを押し込む際に、持っているC2レバーが跳ね上がるように動く場合がありますが故障ではありません。そのまま奥まで押し込んで次の手順に進んでください。 |
| C2レバーを右に回してロックする  |
15
本体の前カバーを閉める
以降は画面の指示に従って、中断していた操作や紙づまりの処理を続けてください。