スリープモードにする

スリープモードは、本体内部の動作を一部休止して消費電力量を抑える機能です。たとえば、昼休みなどで本機をしばらく使わない場合、操作パネルの (節電)を押してください。これだけの操作で、かんたんに節電できます。
夜間など本機を長時間使用しない場合は(節電)を押す
安全のため本機を休止状態にしてください。
状態を確認するには
スリープモード時は、(節電)が緑色に点灯します。
スリープモードにならない場合
本機で何らかの操作をしている
データランプが点灯または点滅している操作パネル
調整中やクリーニング中など、本機が動作中
紙づまりが発生している
メニュー画面が表示されている
エラー発生時に<エラースリープ>を<OFF>にしている
ダイレクト接続のSSID/ネットワークキー表示画面が表示されている
設定のインポート/エクスポート中
スリープモードを解除する
(節電)のほか、操作パネルのいずれかのキーを押すと解除されます。
オートスリープ移行時間を変更する
自動的にスリープモードに移行する機能を、オートスリープと言います。移行時間を変更する場合は次の手順で操作してください。
<設定>  <環境設定 <タイマー/電力設定>  <オートスリープ移行時間>  またはでオートスリープへの移行時間を選ぶ
自動的にスリープモードになる時間帯を曜日ごとに設定できます。<オートスリープ時刻の設定>
スリープ時の消費電力を設定する
本機がスリープ状態のときの消費電力を設定できます。スリープ時の消費電力を設定する場合は、次の手順で操作してください。
<設定>  <環境設定>  <タイマー/電力設定>  <スリープ時の消費電力>  <少ない>または<多い>を選ぶ
<少ない>を選択するとスリープ時の消費電力は少なくなりますが、復帰時間は長くなります。
スリープ時にも無線LANを使用する場合
<スリープ時の消費電力>を<多い>に設定してください。<スリープ時の消費電力>
指定した時刻にスリープモードを切り替える
決まった時刻になるとスリープモードになるように設定することができます。また逆に、指定した時刻になるとスリープモードが解除されるように設定することもできます。
<設定>  <環境設定>  <タイマー/電力設定>  <スリープ復帰時刻の設定>  <ON>  またはでオートスリープからの復帰時間を選ぶ
スリープ時にプリントジョブを受け付けても操作パネルはスリープを続けるようにする
プリントジョブを受け付けても操作パネルはスリープモードから復帰させないように設定することができます。また逆に、プリントジョブを受け付けた場合に、操作パネルをスリープモードから復帰させて、ジョブを受け付けたことが分かるように設定することもできます。
<設定>  <環境設定>  <タイマー/電力設定>  <ジョブ受信時のスリープ復帰設定>で<パネルは復帰しない>を選ぶ
<ジョブ受信時のスリープ復帰設定>で<パネルも復帰する>を選択すると、<パネルは復帰しない>選択時より電力を消費するようになります。
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