鍵と証明書署名要求(CSR)を生成する
本機で自己生成した証明書は認証局の署名がないため、通信相手によっては通信エラーとなってしまうことがあります。認証局の署名が付いた証明書を発行してもらうためには、証明書署名要求(CSR:Certificate Signing Request)のデータが必要です。CSRは、管理者がリモートUIから生成することができます。
鍵とCSRを生成する
鍵とCSRを本機で生成します。CSRのデータは画面に表示されるほか、ファイルに出力することもできます。
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ポータルページで[設定/登録]をクリックする
リモートUIの画面について3
[デバイス管理]
[鍵と証明書設定]をクリックする
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[鍵生成]をクリックする
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[鍵と証明書署名要求(CSR)]をクリックする
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鍵と証明書の必要項目を設定する
[鍵の名前] 鍵に付ける名前を入力します。一覧表示されたときに探しやすい名前を付けてください。
[署名アルゴリズム] 署名に利用するハッシュ関数を選びます。
[鍵のアルゴリズム] 鍵のアルゴリズムを選び、[RSA]の場合は鍵の長さを、[ECDSA]の場合は鍵の種類をドロップダウンリストから指定してください。
[国/地域名] 国コードを一覧から選択するか、入力によって指定します。
[都道府県]/[市町村] 所在地を入力します。
[組織]/[組織単位] 組織名を入力します。
[共通名] IPアドレスまたはFQDNを入力します。
Windowsの環境でIPPS印刷を行うときは、必ず本機のIPアドレスを入力してください。
本機のFQDNを入力する場合は、DNSサーバーが必要です。DNSサーバーを使用していない場合はIPアドレスを入力してください。
[発行先代替名]
必要に応じて、SAN(Subject Alternative Name)に設定するIPアドレスまたはドメインを入力します。
[発行先代替名]を設定しない場合は、[設定しない]にチェックマークを付けます。
[IPアドレス]は、IPv4アドレスのみ設定できます。
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[OK]をクリックする
CSRのデータが表示されます。
CSRデータをファイルに保存したいときは、[ファイルに保存]をクリックして保存先を選んでください。
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CSRを生成した鍵は、鍵と証明書の一覧画面に表示されますが、このままでは使用することができません。この鍵を使用するには、CSRを基に発行された証明書を登録する必要があります。 鍵に証明書を登録する |
鍵に証明書を登録する
CSRを基に申請および発行された証明書を鍵に登録します。
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ポータルページで[設定/登録]をクリックする
リモートUIの画面について3
[デバイス管理]
[鍵と証明書設定]をクリックする
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[証明書]の一覧で、証明書を登録したい鍵の
をクリックする
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[証明書の登録]をクリックする
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証明書を登録する
[参照...]をクリックして登録するファイル(証明書)を指定したあと、[登録]をクリックします。