Universal Printのユーザー設定をする

User Authenticationで認証されているユーザーと、Universal Printのジョブを関連付けて管理したい場合は本設定を行ってください。本設定を行わなくてもUniversal Printは実行可能です。

ユーザー自身で設定する

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リモートUIを起動する リモートUIを起動する
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ポータルページで[設定/登録]をクリックする リモートUIの画面について
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[ユーザー管理][認証管理]をクリックする
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[Universal Print情報]の[Universal Printのユーザー名 :]を入力する
[Universal Printのユーザー名 :]には、Microsoft 365アカウントで使用しているメールアドレスまたは電話番号などを入力します。

管理者が設定する

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リモートUIを起動する リモートUIを起動する
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ポータルページで[設定/登録]をクリックする リモートUIの画面について
3
[ユーザー管理][認証管理]をクリックする
4
設定したいユーザーの[編集]をクリックする
Universal Printを使用するユーザーが未登録の場合
[ユーザーの追加]をクリックしてユーザー情報を登録します。ユーザー情報を登録するときに、[Universal Print情報]の[Universal Printのユーザー名 :]を入力してください。
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[Universal Print情報]の[Universal Printのユーザー名 :]を入力する
[Universal Printのユーザー名 :]には、Microsoft 365アカウントで使用しているメールアドレスまたは電話番号などを入力します。
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[更新]をクリックする

管理者がcsvファイルを使用して設定する

csvファイルを編集してMicrosoft 365アカウントとUser Authenticationのユーザーを関連付けることができます。
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リモートUIを起動する リモートUIを起動する
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ポータルページで[設定/登録]をクリックする リモートUIの画面について
3
[ユーザー管理][認証管理][Universal Printの設定]をクリックする
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[エクスポート開始]をクリックする
Microsoft 365アカウントと関連付けられているユーザー情報が一件も登録されていない場合は、csvファイルを使用して設定することができません。[関連付けの追加...]をクリックし、関連付けられているユーザーを追加してから[エクスポート開始]をクリックしてください。
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書き出されたcsvファイルを編集する
「mcp_uid」に登録済みのユーザー名を入力します。
「azureaccount_name」にMicrosoft 365アカウントで使用しているメールアドレスまたは電話番号などを入力します。
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[インポート]をクリックし、手順5で編集したcsvファイルを指定する
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[インポート開始]をクリックする
認証方式が[シンプルログイン]で、[ユーザーの登録方法 :]が[ジョブ投入時に自動で登録]になっている場合は、「user1@example.com」のMicrosoft 365アカウントから投入されたジョブに、以下の内容がユーザー情報として登録されます。
ユーザーデータベースに登録される項目
ユーザー名:user1@example.com
Universal Printの設定
ユーザー名:user1
Microsoft 365アカウント:example.com
シンプルログインの操作パネルに表示される内容
user1
example.com
<ユーザー名に「@」の使用を許可>を<ON>に設定すると、ユーザー名を「user1@example.com」として登録することができます。<ユーザー名に「@」の使用を許可>
印刷時は「user1@example.com」を操作パネルで選択してログインし、<プリント>から、印刷を実行してください。
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