宛先を指定する - LDAPサーバー

LDAPサーバーでユーザー情報が管理されている場合は、操作パネルのスキャン/ファクスの画面からその情報を検索して、宛先に指定できます。
認証送信(LDAPサーバー認証)のログインをした場合は、ログイン中のユーザー自身のメールアドレスを指定することもできます。
必要な準備
検索用のLDAPサーバーを本機に登録します。LDAPサーバーを登録する
1
スキャン/ファクスの画面の[宛先指定]タブで、[LDAPサーバー]を押す
認証送信のログインをした場合に、ログイン中のユーザー自身のメールアドレスを指定するときは、[自分の宛先]を押します。以降の操作は不要です。
2
LDAPサーバーを選択する
3
検索する項目を選択し、検索文字列を指定する
検索する文字列を入力し、[確定]を押します。
検索する項目は複数指定できます。
4
[検索方法]を押し、検索条件を選択する
手順3で指定したすべての項目に該当するユーザーを検索する場合は、[以下のすべての項目を含む]を選択します。
手順3で指定したいずれかの項目に該当するユーザーを検索する場合は、[以下のいずれかの項目を含む]を選択します。
5
[検索開始]を押す
検索条件に該当するユーザーが表示されます。
認証画面が表示された場合は、LDAPサーバーに登録されている本機のユーザー名とパスワードを入力し、[確定]を押します。
6
宛先に指定するユーザーにチェックマークを付け、[確定]を押す
宛先が指定されます。
9682-03W