PCファクスを安全に送信するために
パソコンからのファクスの送信は、自由に送信ができて便利な反面、間違った番号に送信するなどのリスクがあります。こうしたリスクを低減するために、送信時には以下を確認することをおすすめします。
送信内容を確認する
原稿をスキャンする送信とは異なり、送信される内容がパソコンの画面上でしか確認できないため、文書を送信する前に内容を確認します。
プレビューで確認する
意図どおりの送信内容になっていることを確認します。用紙サイズが適切ではない場合、用紙からはみ出して分割送信されることがあります。
PDFで確認する
Excelなどで意図しないシートが送信されるリスクを低減するために、PDFに変換して送信します。アプリケーションのプリント機能にプレビューがない場合や、文書の一部のページだけ送信したい場合も、PDFに変換すると、送信内容を確認してから送信できます。
宛先を確認する
宛先指定時にファクス番号を二度入力するようにしたり、送信前に宛先を再確認したりすると誤送信のリスクを低減できます。宛先を確認するための設定については、PCファクスの準備をするときの手順を参照してください。
Step 3:安全に送信するための設定をする送信後に履歴を確認する(Windowsのみ)
送信履歴を保存する設定にしておくと、意図どおりの内容を正しく送信できたかを確認できます。送信後に履歴を確認するための設定については、PCファクスの準備をするときの手順を参照してください。
Step 3:安全に送信するための設定をする