副回線で登録できるIPアドレスは、IPv4アドレスのみです。 工場出荷時に登録されている通信可能な例外アドレスと例外ポート番号については、管理機能を参照ください。 |
[拒否] | [例外アドレス]に入力したIPアドレスを持つ機器とだけ通信(送信/受信)し、それ以外のIPアドレスを持つ機器との通信は制限します。 |
[許可] | [例外アドレス]に入力したIPアドレスを持つ機器との通信(送信/受信)を制限します。それ以外のIPアドレスを持つ機器とは通信可能です。 |
入力方法 | 入力例 | |
単一のアドレスを指定するとき | 「.」(ピリオド)で数字を区切ります。 | 192.168.0.10 |
アドレスを範囲で指定するとき | 「-」(ハイフン)でアドレスをつなぎます。 | 192.168.0.10-192.168.0.20 |
アドレスの範囲をプレフィックスで指定するとき | アドレス、「/」(スラッシュ)、プレフィックス長の順に入力します。 | 192.168.0.32/27 |
遮断された通信の履歴を確認するにはファイアウォールによって遮断された通信履歴は、[設定/登録] [ネットワーク] [IPアドレスブロック履歴]から最新の100件を表示できます。遮断された通信の履歴は、CSV形式でエクスポートすることができます。ログをファイルに出力する [デフォルトポリシー]を[拒否]にしている場合、[IPアドレスブロック履歴]にはファイアウォールによって遮断された通信の履歴は表示されません。 操作パネルで設定するとき<ホーム>画面の<設定>からIPアドレスによる通信制限を有効/無効に切り替えることもできます。 <ネットワーク> 一括インポート/エクスポートについて本設定は、一括インポートに対応した本設定が利用できる機種にインポート/エクスポートできます。設定データをインポート/エクスポートする 一括エクスポート時、本設定は[設定/登録の基本情報]に含まれます。設定内容を一括してインポート/エクスポートする |