ユーザー認証に関する変更
(Ver.10.02~)
ローカルデバイスに登録するユーザー情報に初回ログイン時のパスワードを強制的に変更させる項目を追加
登録するユーザーが初めてログインするときに、強制的にパスワードを変更させることができるようになりました。強制的にパスワードを変更させる場合はチェックマークを付けます。ユーザーがパスワードを変更すると、自動的にチェックマークが外れます。
リモートUIログイン時の二要素認証に対応
登録するユーザーがリモートUIにログインするときに、二要素認証させることができるようになりました。二要素認証させる場合はチェックマークを付けます。
ログイン後に二要素認証の有効化画面が表示された場合
認証に必要なワンタイムパスワードを取得してからログインしてください。
ワンタイムパスワードを取得するには、事前にスマートフォンやタブレットなどのモバイル機器にアプリ(Microsoft AuthenticatorやGoogle Authenticator)のインストールが必要です。また、本機とモバイル機器の時刻を合わせておく必要があります。
1 | [ログイン]をクリックし、表示されたメッセージを確認し、[OK]を押す |
2 | 表示されたQRコードをモバイルアプリで読み取る ワンタイムパスワードが表示されます。 |
3 | 表示されたワンタイムパスワードをリモートUIの[ワンタイムパスワード :]に入力して[確認]をクリックする |
2回目以降は、モバイルアプリに登録されたアカウントのワンタイムパスワードを入力すればログインできます。
以前に使用したパスワードを使用禁止にする項目を追加
ユーザーがパスワードを変更するときに、以前に使用したパスワードを使用禁止にすることができるようになりました。[以前のパスワードの使用を制限する]にチェックマークを付け、パスワードの履歴数もあわせて設定します。
パスワード変更禁止期間の設定に対応
ユーザーがパスワードを変更できない期間を設定することができるようになりました。[パスワード変更禁止期間を設定する]にチェックマークを付け、制限期間もあわせて設定します。