プリンター設定メニューについて
仕様設定メニューについて
共通メニューの機能と構造
コピー部数や両面プリントなど、すべてのプリント環境に有効な設定ができます。また、すべてのメニューで設定した値を工場出荷時の状態に戻す「プリンター設定初期化」をすることもできます。
項目によっては、[給紙]のように設定項目の階層が2つに分かれているものがあります。項目によってはLIPS Vプリンターまたはダイレクトプリントプリンターのみ設定できる項目があります。
LIPS/エミュレーション共通メニューの機能と構造
カラープリントに関する色味の調整や微妙な階調を表現するための設定ができます。
LIPS LXプリンターをご使用の場合は[LIPS設定]、LIPS Vプリンターをご使用の場合は[LIPS/エミュレーション設定]と表示されます。
LIPS LX、LIPS IV、N201、ESC/P、I5577、HP-GL、HP-GL/2の動作モードに共通する設定をします。
LIPS LX設定メニューの機能と構造
LIPS LX設定メニューでは、LIPS LXモードが動作した場合のみ表示されます。
LIPS4設定メニューの機能と構造
LIPS4設定メニューは、LIPS/Emulationが動作した場合のみ表示されます。
PCL設定メニューの機能と構造
PCL設定メニューでは、タイムアウトやフォント置換、文字やイメージの色処理などの設定をします。
PS設定メニューの機能と構造
タイムアウトやフォント置換、文字やイメージの色処理などの設定をします。
Imagingメニューの機能と構造
Imagingメニューは、ダイレクトプリントプリンターのみ表示されます。
画像ファイルをダイレクトプリントする際に、画像の向きや大きさを調整したり、文字やイメージの色味を調整したりするための設定をします。
PDFメニューの機能と構造
PDFメニューは、ダイレクトプリントプリンターのみ表示されます。
PDFファイルをダイレクトプリントする際に、文字やイメージの色味を調整したり、微妙な階調を表現したりするための設定をします。
XPSメニューの機能と構造
XPSメニューは、ダイレクトプリントプリンターのみ表示されます。
XPSファイルをダイレクトプリントする際に、文字やイメージの色味を調整したり、微妙な階調を表現したりするための設定をします。
ここでは、コピー部数の初期値を変更する手順を例に説明します。
タッチパネル機の場合
1.
(設定/登録)→[ファンクション設定]→[プリンター]を押す
2.
[プリンター設定]→[仕様設定]を押す
3.
[コピー部数]を押す
LIPS/エミュレーション設定、PS設定、Imaging、PDFなど他のプリンターの仕様設定をするときは、設定項目が表示されるまで[
]を押してください。
4.
テンキーまたは[-]/[+]を押す→コピー部数を設定
メモ |
(クリア)を押すと、設定を変更する前の値に戻ります。 |
5.
[OK]を押す
モノクロ液晶機の場合
1.
[設定]→[ファンクション設定]→[プリンター]を選ぶ
2.
[プリンター設定]→[仕様設定]を選ぶ
3.
[コピー部数]を選ぶ
4.
テンキーまたは
/
を押す→コピー部数を設定
メモ |
(クリア)を押すと、設定を変更する前の値に戻ります。 |
5.
を押す
ユーティリティーメニューについて
ユーティリティーメニューの機能と構造
ユーティリティーメニューでは、本製品のプリンター機能をリセットして、メモリー内のプリントデータや処理中のジョブを削除する「プリンター初期化」をすることができます。
ここでは、プリンター初期化の手順を例に説明します。
タッチパネル機の場合
1.
(設定/登録)→[ファンクション設定]→[プリンター]を押す
2.
[プリンター設定]→[ユーティリティー]を押す
3.
[プリンター初期化]を押す
4.
[はい]を押す
モノクロ液晶機の場合
1.
[設定]→[ファンクション設定]→[プリンター]を選ぶ
2.
[プリンター設定]→[ユーティリティー]を選ぶ
3.
[プリンター初期化]を選ぶ
4.
[はい]を選ぶ
メモ |
共通メニューの項目によっては、LIPS Vプリンターまたはダイレクトプリントプリンターのみ設定できる項目があります。 5種類の動作モード(N201、ESC/P、I5577、HP-GL、HP-GL/2) 専用の設定をするメニューは「エミュレーション」を参照してください。 |