メモ |
本ソフトウェアは、定期的にプリンターのステータスを監視しています。監視結果は本ソフトウェアの画面で確認できます。 現在のステータスを確認する場合: [デバイス]メニュー > [デバイスリスト] ステータスの集計結果を確認する場合: [レポート]メニュー > [ステータス] |
[件名] | 件名を入力します。任意の文字列の他に、「$」で始まる以下の変数を使用することができます。 デバイス名:$DEVICENAME 製品名:$PRODUCTNAME メーカー名:$MANUFACTURER シリアルNo.:$SERIALNUMBER IPv4アドレス:$IPADDRESS ホスト名:$HOSTNAME 設置場所:$LOCATION たとえば、件名をデバイス名とホスト名にする場合は、「$DEVICENAME ($HOSTNAME)」と入力します。 変数を使用した場合は、メール送信時に、変数が通知対象のプリンターの情報に置き換えられます。複数の変数と任意の文字列を組み合わせることもできます。 |
[メッセージ] | 本文を入力します。 |
[重要度] | メールの重要度を選択します。 |
[言語] | メールの言語を選択します。 |
[通知時に含める情報] | 通知メールに記載する内容にチェックマークを付けます。 |
[To]/[Cc] | 通知先のEメールアドレスを入力します。複数のアドレスを設定する場合は、コンマまたは改行で区切って入力します。 |
[通知条件] | 設定した条件が表示されます。 通知条件を削除したい場合は、条件の右端にある[]をクリックします。 |
[経過時間] | [通知条件]が[エラー継続時]の場合に設定します。エラー発生後、ここで設定した時間が経過した後も同じエラーが継続している場合に、1回だけ通知されます。 通知後にエラーが継続していても、再び通知されることはありません。 |
通知対象選択ドロップダウンリスト | 通知対象を選択したあと、横にある[]をクリックします。 次に、通知対象とする状態を選択します。 通知対象は、複数追加できます。 |
[エラーレベル] | エラーの重要度を選択します。複数の項目を選択できます。 RFC 3805で定義されている、標準プリンターMIBのPrtAlertSeverityLevelTCの項目が表示されます。 デバイスリストで(警告)が表示されるエラーを対象にする場合は、[警告]と[バイナリーイベント警告]を選択します。 デバイスリストで(エラー)が表示されるエラーを対象にする場合は、[エラー]を選択します。 |
[エラー対応レベル] | エラーを修正するために必要な熟練度を選択します。 RFC 3805で定義されている、標準プリンターMIBのPrtAlertTrainingLevelTCの項目が表示されます。 Untrained: ユーザーが画面表示や取扱説明書などの説明を参照して対処できるエラー Trained: エラーの対処方法に関して詳しい知識を持つユーザーが対処できるエラー Management: プリンター管理者の対処が必要なエラー Field Service: 保守サービスの対処が必要なエラー Other: その他のエラー Unknown: 不明なエラー No Intervention Required: 対処が不要なエラー プリンターで発生しているエラーと上記のレベルとの対応は、プリンターのメーカーが定義します。そのため、同じようなエラーでも、メーカーによってレベルが異なることがあります。キヤノンは、プリンターのエラーを、Untrained、Management、Field Service、Otherのいずれかに分類しています。 デバイスリストで(サービスコール)が表示されるエラーを対象にする場合は、Trained、Management、Field Serviceを選択します。 |
[エラー内容] | エラーの内容を選択します。複数の項目を選択できます。 RFC 3805で定義されている、標準プリンターMIBのPrtAlertCodeTCの項目がカテゴリーごとに表示されます。 カテゴリーを選択すると、そのカテゴリーに含まれる項目を一括で選択できます。項目ごとに設定する必要がない場合は、カテゴリーを選択します。 |
[トナー/インク残量] | トナーまたはインクの残量を、パーセントで指定します。入力値以下になった場合に通知されます。 |
[感光ドラム残量] | 感光体の残寿命を、パーセントで指定します。入力値以下になった場合に通知されます。 |
[用紙残量] | 用紙の残量を、パーセントで指定します。入力値以下になった場合に通知されます。 手差しトレーは除外されます。 |
[ディベロッパー残量] | 現像液の残量を、パーセントで指定します。入力値以下になった場合に通知されます。 |
[回収トナー/回収インク空き容量] | 回収トナー/回収インクの空き容量を、パーセントで指定します。入力値以下になった場合に通知されます。 |
[ホチキス針残量] | ホチキス針の残量を、パーセントで指定します。入力値以下になった場合に通知されます。 |
[電源状態] | 電源の状態を指定します。指定した電源状態になった場合に通知されます。電源のオン/オフに加えて、以下の状態を指定できます。 [応答なし] デバイスの電源は入っているが、本ソフトウェアからの通信に対して応答がない状態です。 ルーター等でSLP (Service Location Protocol)の通信を遮断している場合も、本ソフトウェアに通知が届かないため、このステータスになることがあります。(本ソフトウェアはSLPによって電源状態を取得しています。) 上記の問題がない場合でも、電源をオフにしたことを通知できないデバイスや、デバイス側でSLPによる電源状態を通知しない設定にしている場合は、このステータスになることがあります。 [コンフリクト] 本ソフトウェアに登録されているデバイスのMACアドレスとIPアドレスの組み合わせが、デバイスから取得した情報と異なる状態です。 |
[リセット] | すべての通知対象の設定を削除します。 個別に設定を削除したい場合は、通知対象の右端にある[]をクリックします。 |
メモ |
複数の通知条件を設定した場合は、いずれか1つの通知条件に合致したときに、メールが送信されます。 |