BMLinkSを設定する
BMLinkS(Business Machine Linkage Service:ビーエムリンクス)は、異なるメーカーのオフィス機器を共通の仕様を用いて接続する技術です。BMLinkSを導入している環境で本機を使用する場合は、BMLinkSの機能を使用するための設定をします。
※IPv6環境では使用できません。
※BMLinkSの詳細については、BMLinkSのホームページを参照してください。
ここでは、操作パネルを使用して設定する方法を説明します。
パソコンからリモートUIを使用して設定することもできます。
パソコンによる本機の管理 - リモートUIAdministrator権限またはNetworkAdmin権限が必要です。設定の反映には、本機の再起動が必要となります。
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操作パネルの[ホーム]画面などで、[

設定/登録]を押す
[ホーム]画面[設定/登録]画面が表示されます。
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[環境設定]

[ネットワーク]

[TCP/IP設定]

[BMLinkS設定]を押す
[BMLinkS設定]画面が表示されます。
4
[BMLinkSを使用]を[ON]に設定する
5
BMLinkSの詳細を設定し、[OK]を押す
[TLSを使用]
本機とパソコンとの通信をTLSで暗号化する場合は、[ON]に設定します。
[受け付けるジョブの種類]
パソコンからプリントできるデータの種類を設定します。
暗号化セキュアプリントのデータに限定する場合は、[機密印刷のみ]に設定します。
※セキュアプリント/暗号化セキュアプリントの詳細については、以下を参照してください。
[Discovery送信間隔]
本機の機器情報をパソコンに送信する間隔を入力します。
機器情報は、管理者が本機の状態(エラーやトナー残量など)を監視する場合などに使用します。
[設置場所の情報]
必要に応じて、本機の設置場所や所属部門などの情報を入力します。
パソコンから本機を検索するときに探しやすい情報を入力します。
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[

設定/登録]

[はい]を押す
本機が再起動し、設定が反映されます。