トラブルシューティング (基本機能)

ここでは、本ソフトウェアの基本機能を操作中にトラブルが生じた場合の対処方法について説明します。

インストール/データベース関連

インターネットに接続していないコンピューターへの本ソフトウェアのインストールに失敗する
原因
本ソフトウェアの署名を検証するための証明書がコンピューターにインストールされていない可能性があります。
対処
以下を参照して、必要な証明書をインストールしてください。
[このコンピューターにエージェントをインストールする]にチェックマークを付けた状態でインストールを進めたときに、本ソフトウェアのインストールに失敗する。
原因1
インストール中に[サイトアドレス]欄に入力した、インストール先のコンピューターのIPアドレスまたはFQDNが間違っている可能性があります。
対処
インストール先のコンピューターのIPアドレスまたはFQDNを確認して、インストールをやり直してください。
原因2
「原因1」に該当しないのにインストールに繰り返し失敗する場合は、何らかの原因で、インストール先のコンピューターに本ソフトウェアのエージェントのサービスが登録されたままになっている可能性があります。
対処
以下の手順で、エージェントサービスを削除してから、インストーラーを実行してください。
1.
スタートメニューから、[Windows 管理ツール] > [サービス]を開きます。
2.
以下のサービスが存在するかどうかを確認します。
Canon Management Console Agent
サービスが存在する場合は、続けて以下の操作を行います。
3.
コマンド プロンプトを管理者権限で起動します。
4.
コマンドプロンプトで以下のコマンドを実行します。
sc.exe delete "Management Console Agent"
5.
スタートメニューから、[Windows 管理ツール] > [サービス]を開きます。
6.
以下のサービスが存在しないことを確認します。
Canon Management Console Agent
7.
サービスが削除されていない場合は、コンピューターを再起動します。
本ソフトウェアのログイン画面を表示しようとすると、エラー画面が表示される
本ソフトウェアにログイン後、エラー画面が表示されて、操作を続行できない
重要
本ソフトウェアのインストーラーの[修復]ボタンからファイルを修復することはできません。このボタンを操作しないでください。
原因1
本ソフトウェアの実行に必要なサービスが停止されている可能性があります。
対処
以下の操作を行ってください。
1.
スタートメニューから、[Windows 管理ツール] > [サービス]を開きます。
2.
以下のサービスの設定を変更します。
Canon Management Console Agent
Canon Management Console Manager
SQL Serverを使用している場合は、以下のサービスの設定も変更します。
SQL Server (<インスタンス名>)
[状態]:[実行中]
[スタートアップの種類]:[自動 (遅延開始)]
3.
本ソフトウェアにログインします。
原因2
本ソフトウェアのインストールフォルダー下で、実行に必要なファイルが破損、欠落している可能性があります。
対処
以下の手順にしたがって、ファイルを修復してください。
1.
マネージャーが稼働するコンピューターで、本ソフトウェアのサービスを停止します。
スタートメニューから、[Windows 管理ツール] > [サービス]を開きます。
以下の順にサービスを停止します。
Canon Management Console Agent (マネージャーとエージェントが同じコンピューターで稼働している場合のみ)
Canon Management Console Manager
2.
SQL Serverを使用している場合は、本ソフトウェアのデータベース(ManagementConsole)をバックアップします。
詳細は、以下を参照してください。
SQL Serverの取扱説明書
3.
本ソフトウェアのファイルやフォルダーをコピーします。
以下のファイル
%ProgramFiles%\Canon\EMC\Manager\agent\app_data\configs.json
以下のフォルダー
%ProgramFiles%\Canon\EMC\Manager\App_Data
4.
マネージャーをアンインストールします。
詳細は、以下を参照してください。
5.
SQL Serverを使用している場合は、本ソフトウェアのデータベース(ManagementConsole)を削除したあと、新しくデータベース(ManagementConsole)を作成します。
詳細は、以下を参照してください。
6.
マネージャーをインストールします。
詳細は、以下を参照してください。
7.
以下の順にサービスを停止します。
Canon Management Console Agent (マネージャーとエージェントが同じコンピューターで稼働している場合のみ)
Canon Management Console Manager
8.
SQL Serverを使用している場合は、手順2でバックアップした本ソフトウェアのデータベース(ManagementConsole)をリストアします。
詳細は、以下を参照してください。
SQL Serverの取扱説明書
9.
手順3でコピーしたファイルやフォルダーを同じ場所にペーストします。
10.
SQL Serverを使用している場合は、SQL Serverが稼働しているコンピューターで以下のサービスを開始します。
SQL Server (<インスタンス名>)
11.
以下の順にサービスを開始します。
Canon Management Console Manager
Canon Management Console Agent (マネージャーとエージェントが同じコンピューターで稼働している場合のみ)

共通

本ソフトウェアが送信するメールを受信できない
原因1
メールの送信設定が正しく行われていない可能性があります。
対処
Eメールの送信に必要な項目が正しく設定されているかどうかを確認してください。詳細は、以下を参照してください。
原因2
本ソフトウェアがインストールされているコンピューターに、ウィルス対策ソフトウェアをインストールした際に、メールサーバーの設定が変更されている可能性があります。
対処
お使いのウィルス対策ソフトウェアの取扱説明書を参照して、メールの設定を確認してください。
原因3
本ソフトウェアから送信されたメールが、メールソフトウェアの迷惑メールフィルターなどの設定によって迷惑メールと判定され、迷惑メール用のフォルダーに自動的に振り分けられている可能性があります。
対処
本ソフトウェアから送信されたメールが、メールソフトウェアの迷惑メール用のフォルダーに振り分けられている場合は、振り分けの対象外になるように設定を変更してください。
原因4
本ソフトウェアから送信されたメールが、メールサーバーの迷惑メールフィルターなどの設定によって迷惑メールと判定され、配信されないようになっている可能性があります。
対処
メールサーバーの管理者に問い合わせてください。
[管理]メニュー > [エージェント]ページで、エージェントのステータスが[応答なし]になっている
原因1
エージェントのサービスが停止されている可能性があります。
対処
1.
スタートメニューから、[Windows 管理ツール] > [サービス]を開きます。
2.
以下のサービスが停止されている場合は、開始してください。
Canon Management Console Agent
原因2
エージェントのサービスが開始されている場合は、エージェントの設定ファイルに記述されているマネージャーの情報が誤っている可能性があります。
対処
応答がないエージェントが稼働するコンピューターで、以下の操作を行ってください。
1.
以下のサービスを停止します。
Canon Management Console Agent
2.
以下のファイルを開きます。
マネージャーと同じコンピューターで稼働しているエージェント
%ProgramFiles%\Canon\EMC\Manager\agent\app_data\configs.json
マネージャーとは別のコンピューターで稼働しているエージェント
%ProgramFiles%\Canon\EMC\Agent\app_data\configs.json
3.
"HostUrl"に、マネージャーが稼働するコンピューターのIPアドレスとHTTPS接続に使用するポート番号を正しく記述してください。
4.
以下のサービスを開始します。
Canon Management Console Agent
原因3
エージェントのインストールフォルダー下で、実行に必要なファイルが破損、欠落している可能性があります。
対処
以下の手順にしたがって、ファイルを修復してください。
1.
Webブラウザーから本ソフトウェアにアクセスして、システム管理者としてログインします。
2.
[管理]メニュー > [エージェント]を選択します。
3.
対象とするエージェント名をクリックします。
4.
[エージェントの詳細]ページで、[無効化]をクリックします。
5.
エージェントをアンインストールします。
詳細は、以下を参照してください。
6.
エージェントをインストールします。
[アクティベートキー]には、無効化したエージェントのアクティベートキーを入力します。
エージェントをインストールする手順の詳細は、以下を参照してください。
7.
本ソフトウェアで、エージェントが正常に稼働していることを確認します。
[管理]メニュー > [エージェント]を選択します。
[]をクリックします。
対象のエージェントの[ステータス]が[正常]と表示されていることを確認します。

デバイス

目的のデバイスがデバイス選択画面に表示されない
原因1
目的のデバイスがキヤノン製以外のデバイスの可能性があります。
対処
[デバイスリスト]ページで、目的のデバイスがキヤノン製デバイスかどうかを確認してください。
原因2
目的のデバイスが本ソフトウェアから削除されました。
対処
目的のデバイスを登録しなおしてください。詳細は以下を参照してください。
デバイスが正常に監視されない
原因1
デバイスの電源がOFFになっています。
対処
デバイスの電源をONにしてください。
原因2
デバイスがネットワークに接続されていません。
対処
デバイスをネットワークに接続してください。
原因3
監視対象に追加後、SNMPv3のみを有効に設定したデバイスで、SNMPv3認証情報が本ソフトウェアに登録されていない可能性があります。
対処
SNMPv3認証情報を登録してください。詳細は、以下を参照してください。
デバイスを探索できない
原因1
デバイスの電源がOFFになっています。
対処
デバイスの電源をONにしてください。
原因2
デバイスがネットワークに接続されていません。
対処
デバイスをネットワークに接続してください。
原因3
SNMPの設定が正しくない可能性があります。
対処
デバイスの探索にはSNMPを使用します。デバイスの設定で、以下を参照して、必要な設定を行ってください。
原因4
デバイスがスリープ状態で、かつ[スリープ時のSNMPパケット受信拒否]が[ON]に設定されている可能性があります。
対処
デバイスの[スリープ時のSNMPパケット受信拒否]を[OFF]に設定してください。詳細は、以下を参照してください。
原因5
デバイスが[管理対象外のデバイス]ページに移動されている可能性があります。
対処
[管理対象外のデバイス]ページに移動されたデバイスを探索しても、[デバイスリスト]ページには表示されません。
このようなデバイスを管理対象にする場合は、[管理対象外のデバイス]ページのデバイスを管理対象に戻してください。詳細は、以下を参照してください。
デバイス情報をインポートしても、[デバイスリスト]ページにデバイスが表示されない
原因
デバイスが[管理対象外のデバイス]ページに移動されている可能性があります。
対処
[管理対象外のデバイス]ページに移動されたデバイスの情報をインポートしても、[デバイスリスト]ページには表示されません。
このようなデバイスを管理対象にする場合は、[管理対象外のデバイス]ページのデバイスを管理対象に戻してください。詳細は、以下を参照してください。
タスクが成功しない
原因1
認証に失敗した可能性があります。
対処1
デバイスの管理者権限を持つユーザーの認証情報を確認して、本ソフトウェアに登録してください。
原因2
PSプリントサーバーを装着したデバイスが以下の条件に当てはまる場合、このデバイスへのタスクが失敗することがあります。
セキュリティーレベルが「中」以上に設定されている
SNMPv3認証情報として、非セキュアユーザーの認証情報が本ソフトウェアに登録されている
対処
対象デバイスのSNMPv3認証情報として、PSプリントサーバーのセキュアユーザーの認証情報を本ソフトウェアに登録してから、タスクをリカバリー実行してください。詳細は、以下を参照してください。
原因3
連続で認証に失敗したため、デバイスがロックアウトしています。
対処
認証情報が正しいことを確認してください。その後、デバイスがロックアウトから回復するまで待ってください。
正しい認証情報を本ソフトウェアに登録しているのに、タスクが成功しない
原因1
デバイスの電源がOFFになっています。
対処
デバイスの電源をONにしてください。
原因2
デバイスがネットワークに接続されていません。
対処
デバイスをネットワークに接続してください。
原因3
タスクの実行時に、タスクの対象となるデバイスが本ソフトウェアから削除されました。
対処
目的のデバイスの情報を登録しなおしてから、目的のデバイスに対してタスクを実行してください。デバイスの情報の登録方法については、以下を参照してください。
原因4
デバイスがスリープ状態で、かつ[スリープ時のSNMPパケット受信拒否]が[ON]に設定されている可能性があります。
対処
デバイスの[スリープ時のSNMPパケット受信拒否]を[OFF]に設定してください。詳細は、以下を参照してください。
原因5
デバイスの設定によっては、正しい認証情報を入力しても、認証に失敗する場合があります。
ユーザー名とパスワードを入力して認証に失敗した場合は、以下の原因が考えられます。
デフォルトパスワードの使用が禁止されている
パスワードの有効期限が切れている
Administratorロールではないユーザーの認証情報を本ソフトウェアに登録している
本ソフトウェアが対応していない認証方式の認証情報を本ソフトウェアに登録している
システム管理部門IDと暗証番号を入力して認証に失敗した場合は、以下の原因が考えられます。
部門IDと暗証番号による認証が禁止されている
対処
デバイスの設定を確認してください。デバイスの操作については、以下を参照してください。
デバイスの取扱説明書
原因6
デバイス側のHTTPのポート番号が変更されています。
対処
デバイスの設定を変更した場合は、デバイスを再起動してください。また、マネージャーや対象デバイスを管理するエージェントが稼働しているコンピューターが、変更後のポート番号を使用してデバイスと通信できるように、ファイアウォールの設定を変更してください。
原因7
本ソフトウェアが稼働しているサーバーコンピューターによって、本ソフトウェアからデバイスへのアクセスに使用するポート番号がブロックされています。
対処
サーバーコンピューターで、ポート番号の使用を許可してください。または、ポート番号を変更できるデバイスの場合は、サーバーコンピューターで使用が許可されているポート番号に変更してください。本ソフトウェアからデバイスへのアクセスに使用するポート番号については、以下を参照してください。
原因8
デバイスがTLS1.0で通信しています。
対処1
TLS1.1以上で通信するようにデバイスの設定を変更してください。
1.
[設定 / 登録] > [機器設定] > [環境設定] > [ネットワーク] > [TCP/IP設定] > [TLS設定]を選択します。
2.
[使用可能なバージョン指定]を選択します。
3.
[下限バージョン]を[TLS 1.1]以上に設定します。
対処2
TLS1.1以上で通信できないデバイスの場合は、本ソフトウェアのマネージャーが稼働しているコンピューターと、対象デバイスを管理するエージェントが稼働しているコンピューターに、デバイスとTLS1.0で通信できるようにするためのレジストリを登録する必要があります。以下の操作を行ってください。
1.
レジストリ登録エントリファイルを作成します。
メモ帳などのテキストエディターを起動して、以下の内容をテキストエディターにコピーします。
先頭の行から末尾の空行まで、すべてをコピーしてください。
拡張子を「.reg」、文字コードを「Unicode」(UTF-16)にして、ファイルを保存します。
Windows Registry Editor Version 5.00

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\.NETFramework\v4.0.30319]
"SchSendAuxRecord"=dword:00000000

2.
レジストリエディター(%SystemRoot%regedit.exe)を管理者権限で起動します。
3.
現在の全レジストリの設定をバックアップします。
レジストリエディターの[ファイル] > [エクスポート]を選択します。
[エクスポート範囲]で[すべて]を選択して、任意のファイル名をつけて保存します。
4.
レジストリを登録します。
レジストリエディターの[ファイル] > [インポート]を選択します。
手順1で作成したファイルを指定して、[開く]をクリックします。
5.
[OK]をクリックして、ダイアログを閉じます。
SNMPv3認証情報でデバイスと正常に通信できない(本ソフトウェアによる情報の取得や配信ができない、または再起動ができない)
原因
一部の機種では、SNMPv3によるデバイスとの通信が正しく行えないことがあります。
対処
本ソフトウェアでSNMPv3を使用してデバイスを管理する場合は、デバイスのSNMPv3の設定を有効にし、SNMPv3の[セキュリティー設定]を、[認証あり/暗号化あり]に設定してください。設定方法の詳細は、デバイスの取扱説明書を参照してください。この設定でも正しく通信できない場合は、デバイスのSNMPv1を有効、SNMPv3を無効に設定して、かつ、本ソフトウェアにSNMPv1認証情報を登録して、デバイスを探索しなおしてください。
タスクの実行に時間がかかる
原因1
複数のタスクが、同じ日時に実行されるように設定されています。このような場合、タスクが終了するまでに時間がかかることがあります。
対処
定期的に実行するタスクの場合は、次回以降の実行日時が重複しないように、タスクのスケジュールを設定しなおしてください。
原因2
本ソフトウェアとデバイス間の通信を暗号化している場合、認証時にルート証明書の自動更新が実行されると、認証処理に時間がかかることがあります。(暗号化する通信を機能別に設定できるデバイスでは、デバイスの設定にかかわらず、認証時の通信は常に暗号化されます。)
対処
処理時間を短縮したい場合は、以下の手順で、本ソフトウェアが稼働しているコンピューターのルート証明書の自動更新機能を無効にしてください。
この設定を行うと、本ソフトウェア以外で通信を暗号化した場合も、ルート証明書の自動更新が行われなくなります。タスク実行後に、必要に応じて設定を元に戻してください。
項目名はお使いのOSによって異なることがあります。
1.
[スタート]メニュー(OSによっては[スタート]画面)から、[ファイル名を指定して実行]を選択します。
2.
「gpedit.msc」と入力して、[Enter]キーを押下します。
[ローカルグループポリシーエディター]ダイアログボックスが表示されます。
3.
[コンピュータの構成] > [管理用テンプレート] > [システム] > [インターネット通信の管理] > [インターネット通信の設定]を選択します。
4.
[ルート証明書の自動更新をオフにする]を[有効]に設定します。
カウンター情報やステータス情報を取得できていない時間帯がある
原因
デバイスと通信する時間帯の設定が、意図しない設定になっている可能性があります。
対処
カウンター情報やステータス情報は、以下のページで指定した時間帯にのみ、取得されます。
[デバイス]メニュー > [デバイスとの通信設定] > [通信時間の設定]タブ
デバイスと通信する時間帯を確認して、適切な時間帯を設定してください。詳細は、以下を参照してください。
[レポート]メニュー > [ステータス] > [ステータス]ページで、各状態の割合の合計が100%にならない。
原因
数値の丸めによる誤差のため、デバイスステータスの合計が100%にならないことがあります。
Enterprise Management Console v3.xからエクスポートしたデバイスリストを、本バージョンにインポートできない
原因1
インポートファイルの1行目(ヘッダー)が、英語以外の言語になっています。
対処
インポートファイルの1行目(ヘッダー)が英語以外の言語になっているファイルは、本バージョンにインポートできません。
Enterprise Management Console v3.xから、ヘッダーが英語表記のデバイスリストをエクスポートします。詳細は、以下を参照してください。
原因2
インポートファイルがUTF-16以外の文字コードになっています。
対処
UTF-16以外の文字コードのファイルは、本バージョンにインポートできません。
Enterprise Management Console v3.xから、UTF-16のデバイスリストをエクスポートします。詳細は、以下を参照してください。
本ソフトウェアの以下のページで設定した[デバイス名]や[設置場所]の内容が、プリンターに反映されない
- [デバイス]メニュー > [デバイスリスト] > デバイス名選択 > [デバイスの詳細] > [共通情報]
- [デバイス]メニュー > [デバイスの一括処理] > [デバイス情報の一括設定]
原因
上記のページで入力した文字数が、プリンターに設定できる文字数の上限を超えている可能性があります。
対処
プリンターに設定できる文字数の上限を超えないように文字列を入力してください。プリンターに設定できる文字数については、以下を参照してください。
プリンターの取扱説明書
メモ
プリンターに設定できる文字数の上限を超えた場合、プリンターには反映されませんが、本ソフトウェアで管理しているプリンターの情報には反映されます。
[プリンター情報の取得]のタスクが実行されても、プリンターに設定されている[デバイス名]や[設置場所]の内容が本ソフトウェアに反映されない
原因
本ソフトウェアでプリンターを探索したあとに、プリンターの操作パネルやリモートUIで[デバイス名]や[設置場所]の内容を変更した可能性があります。
対処
プリンターを探索したときに設定されていた[デバイス名]や[設置場所]の内容が、本ソフトウェアに登録されます。[プリンター情報の取得]のタスクでは、プリンターに設定されている[デバイス名]や[設置場所]の内容は取得されません。プリンターの設定と、本ソフトウェア上の設定を一致させるには、本ソフトウェアの以下のページで、[デバイス名]や[設置場所]の内容を更新してください。
[デバイス]メニュー > [デバイスリスト] > デバイス名選択 > [デバイスの詳細] > [共通情報]
[デバイス]メニュー > [デバイスの一括処理] > [デバイス情報の一括設定]
プリンターに設定できる文字数の上限を超えないように文字列を入力してください。プリンターに設定できる文字数については、以下を参照してください。
プリンターの取扱説明書

SQL Serverのデータベースのバックアップ/リストア

データベースをリストアできない
原因
リストア先のデータベースにユーザーがアクセスしている状態では、リストアすることはできません。
対処
リストア先のデータベースにユーザーがアクセスしていないことを確認してください。また、マネージャーからデータベースへのアクセスを止めるため、以下の手順でサービスを停止してください。
1.
スタートメニューから、[Windows 管理ツール] > [サービス]を開きます。
2.
以下のサービスを停止します。
Canon Management Console Manager
データベースのリストア後に画面が表示されない
原因
バックアップ時点とリストア時で、システムの以下の項目が一致していません。
データベースサーバーのIPアドレス、データベースサーバー名、インスタンス名
データベースの各種設定値
データベース名/システムがデータベースにアクセスするためのアカウント名とパスワード
対処
データベースの情報を確認して、必要に応じて変更してください。