本機を管理する

本機の日付と時刻を設定します。日時情報を利用する機能の基準となるため、正確にセットする必要があります。

［ホーム］画面の表示や操作性を設定したり、よく使用する機能や設定をすぐに呼び出せるようにしたりします。本機の画面にユーザーへのお知らせを表示することもできます。

パソコンのWebブラウザーを使用して、本機の稼働状態を確認したり、設定の変更やアドレス帳の登録を行ったりします。離れた場所から本機の管理／設定ができ、また、手間のかかる設定や登録をパソコンで効率よく行うことができます。

本機で使用した総ページ数やオプション構成を確認したり、通信結果／設定内容などのレポートやリストをプリントして確認したりできます。トナー容器の交換や紙づまりの処理などが必要になった場合に、メールで通知を受け取ることもできます。

親機となるキヤノン複合機の設定値やアドレス帳などの情報を、子機となるネットワーク上の他のキヤノン複合機に配信して自動設定します。新しい複合機を導入した際に設定の手間を省くことができ、複数の複合機を同じ設定で管理／運用できます。

インポート／エクスポート機能を利用して、アドレス帳や各種設定をバックアップしたり、他のキヤノン複合機と共有したりできます。

本機を交換するときや廃棄するときは、すべての設定とデータを初期化します。初期化することで、機密情報の流出や、第三者による不正使用を防ぎます。機能によっては、個別に初期化することもできます。

機能の追加やバージョンアップが行われると、ファームウェアが更新されます。ファームウェアが更新されたときは、本機のファームウェアをアップデートします。

システムオプションやMEAPアプリケーションを本機にインストールすることで、使用できる機能を追加したり、本機の性能をさらに高めたりすることができます。

ネットワーク設定やファクス設定など、本機を使用するために必要な設定については、以下を参照してください。

本機を使用するユーザーの管理や、セキュリティーリスクへの対策については、以下を参照してください。