本体内部に用紙がつまった(インナーフィニッシャーを装着している場合)

インナーフィニッシャーを装着しているときに、本体内部やインナーフィニッシャーにつまった用紙を取り除きます。操作パネルの画面の表示に従って、紙づまり位置を確認して紙を取り除きます。
用紙が破れたときは、切れ端が残らないように取り除きます。
用紙が取り除けない場合は無理に引き抜こうとせずに、画面を確認して、別の場所につまった用紙を取り除きます。
※長尺用紙を使用している場合は、以下を参照してください。
重要
本体右カバーを開く場合は
静電気を帯びた手で本体内部を触ると、部品が故障する恐れがあります。本体内部にある消耗品の交換や紙づまりの作業を行う前に、取っ手をしっかり握って本体右カバーを開いてください(電気をアースへ逃がすための金属板が取っ手の裏に装着されています)。
消耗品の交換や紙づまりの作業を中断するときは、静電気を帯びた手で作業の再開を防ぐため、いったん本体右カバーを閉じてください。作業を再開する場合は、再度取っ手をしっかり握って本体右カバーを開いてください。
1
レバーを引いて、本体右カバーを開ける
2
反転部に用紙がつまっている場合は、矢印の方向にゆっくり引き抜く
3
排紙部に用紙がつまっている場合は、矢印の方向にゆっくり引き抜く
4
インナーフィニッシャーの左カバーを開ける
5
緑色のレバーを持って、インナーフィニッシャーを左にスライドさせる
6
インナーフィニッシャー内に用紙がつまっているか確認する
1
緑色のガイドを上げる
2
用紙がつまっている場合は、矢印の方向にゆっくり引き抜く
3
緑色のガイドを下げる
パンチャーユニットを装着している場合
パンチャーユニット内に用紙がつまっているか確認します。
7
インナーフィニッシャーを右にスライドさせて押し込む
インナーフィニッシャーを押し込むときは、すき間に指をはさまないようにします。
8
インナーフィニッシャーの左カバーを閉める
9
本体右カバーを、カチッと音がするまでゆっくり閉める
紙づまりが解消されると、紙づまりの画面が消えて、プリントが自動的に再開されます。
別の場所の紙づまり処理画面が表示されている場合は、画面の指示に従って紙づまりの処理を続けます。
AUCS-14X