［特殊処理］

用紙の種類／性質／状態などによって起こる問題を改善するために、各種処理を適用します。

※各項目に赤い文字で表記されている設定値は初期設定です。

両面プリント時に、ハーフトーン部分に水滴が飛んだような点やすじが付く場合に設定します。

※［ON］に設定すると、プリント速度が遅くなることがあります。

プリントした画像に、水滴のような形のムラが発生する場合に設定します。

定着温度を調整して、画像不良を軽減します。

定着器の熱や圧力によって、用紙がカールする場合に設定します。

※［ON］に設定すると、プリントの速度が遅くなります。また、プリントがかすれることがあります。

ITBユニットに、紙の巻きつきによる紙づまりが発生する場合に設定します。

厚紙にプリントする場合に、塗りつぶし部分をきれいにプリントできます。

※表面がつるつるした厚紙の場合は、プリント不良が発生する可能性がありますので、［OFF］に設定します。

ふたの部分にのりが付いた封筒を使用すると、定着器の熱や圧力によって、のりが溶けることがあります。この設定を［ON］にすると、のりが溶けるのを防ぐことができます。