メール設定

タスクの実行結果や各種レポートを、あらかじめ設定した宛先にメールで送付できます。
ここでは、メールの設定について説明します。メール送信については、メールサーバーによって設定内容が異なります。それぞれの手順を参照してください。

メールを送信するための設定をする (Microsoft Exchange Online)

Microsoft Entra 管理センターで必要な設定をしたあとに、本ソフトウェアで設定を行います。
重要
プロキシーを使用する環境の場合は、メール送信に必要な各種サーバーにアクセスするためのネットワークやセキュリティーの適切な設定が必要です。

Microsoft Entra 管理センターで各種設定をする

メモ
Microsoft Entra 管理センターの操作については、Microsoftの説明書を参照してください。
本ソフトウェアにEntraID認証を使用してログインするための設定がされている場合は、手順4の、メール送信に必要なGraph API のアクセス許可の設定のみを行ってください。
1.
Microsoft Entra 管理センターにMicrosoft Entra IDを操作できる管理者アカウントでサインインします。
2.
Entra IDに、アプリケーションを登録します。
Entra IDに、本ソフトウェアの情報を登録します。
アプリケーションの名前として、任意の名前を入力します。
サポートされているアカウントの種類を選択します。
お使いの環境に合わせて、最適なアカウントの種類を選択してください。
3.
認証にクライアントシークレットを使用する場合は、クライアントシークレットを追加します。
メモ
認証には鍵/証明書を使用することもできます。この場合は、本ソフトウェアでEntra IDの各種設定をした後に、Microsoft Entra 管理センターに鍵をアップロードする必要があります。手順は以下を参照してください。
Microsoft Entra 管理センターで、クライアントシークレットを追加します。
クライアントシークレットの一覧で、以下の情報をコピーして、メモ帳などのテキストエディターにペーストして保存します。
追加したクライアントシークレットの値 (IDではない)
有効期限
メモ
本ソフトウェア側の設定で、これらの情報が必要になります。
4.
Graph APIのアクセス許可を追加します。
アプリケーションの許可として、以下のアクセス許可を選択します。
Mail.Send
管理者の同意を付与します。
5.
Microsoft Entra 管理センターの画面から以下の情報をコピーして、メモ帳などのテキストエディターにペーストして保存します。
アプリケーション(クライアント)ID
ディレクトリ(テナント)ID
ログインに使用するURL
Graph API用のURL
メモ
本ソフトウェア側の設定で、これらの情報が必要になります。

本ソフトウェアでメール送信の設定をする

1.
本ソフトウェアに、システム管理者としてログインします。
2.
[管理]メニュー > [環境設定]を選択します。
3.
[環境設定]ページ上部にあるドロップダウンリストから[メール設定]を選択します。
4.
メールアドレスを入力します。
[送信者メールアドレス]に、送信元のメールアドレスを入力します。
重要
[送信者メールアドレス]に入力するメールアドレスは、Exchange Onlineにメールボックスを持つユーザーのメールアドレスを入力してください。
5.
[メール送信サーバー]で、[Microsoft Exchange Online (Graph API)]を選択します。
6.
Microsoft Entra 管理センターで確認した値を各項目に入力します。
[認証サーバー設定]ページで、本ソフトウェアにEntraID認証を使用してログインするための設定がされている場合
[Microsoft Entra IDのログイン設定情報からコピーする]をクリックします。
[認証サーバー設定]ページのMicrosoft Exchange Onlineの設定内容が[メール設定]ページにコピーされます。
手順11に進みます。
[認証サーバー設定]ページで、本ソフトウェアにEntraID認証を使用してログインするための設定がされていない場合
Microsoft Entra 管理センターで確認した値を各項目に入力します。
[ディレクトリ(テナント)ID]
Microsoft Entra 管理センターの操作時に控えておいたディレクトリ(テナント)IDを入力します。
[アプリケーション(クライアント)ID]
Microsoft Entra 管理センターの操作時で控えておいたアプリケーション(クライアント)IDを入力します。
[Microsoft Entra ID認証URL]
URLはあらかじめ入力されています。他のURLを使用する場合は、URLを変更してください。
[Microsoft Graph API エンドポイント]
URLはあらかじめ入力されています。他のURLを使用する場合は、URLを変更してください。
7.
メール送信の認証にクライアントシークレットを使用する場合の設定をします。
認証に鍵/証明書を使用する場合はこの操作は必要ありません。手順8以降の操作を行ってください。
[認証にクライアントシークレットを使用する]を選択します。
Microsoft Entra 管理センターで確認した値を各項目に入力します。
[クライアントシークレット]
Microsoft Entra 管理センターの操作時に控えておいたクライアントシークレットの値
[有効期限]
Microsoft Entra 管理センターの操作時に控えておいたクライアントシークレットの有効期限
手順11に進みます。
8.
メール送信の認証に鍵/証明書を使用する場合に、鍵/証明書を本ソフトウェアに登録します。
認証にクライアントシークレットを使用する場合は、手順8~10の操作は必要ありません。手順7の操作を行ってください。
メモ
認証には、本ソフトウェアで生成する自己署名証明書、認証局が発行した証明書のいずれかを使用できます。生成またはアップロードした証明書は、本ソフトウェアに保存されます。以前に登録した証明書は上書きされます。
鍵のアルゴリズムがRSA 2048 bit以上で、署名アルゴリズムがSHA256/SHA384/SHA512のものを使用できます。
[認証に鍵/証明書を使用する]を選択します。
自己署名証明書を使用する場合
[自己署名証明書の鍵の生成]の横にある[鍵の生成]をクリックします。
[認証用に登録されている鍵]欄に、生成した証明書の情報が表示されます。
認証局が発行した証明書を使用する場合
[認証用の鍵のアップロード]で、アップロードする証明書のファイルを選択します。
選択可能はファイルの拡張子は、「.pfx」「.p12」です。
選択したファイルのパスワードを入力します。
[アップロード]をクリックします。
[認証用に登録されている鍵]欄に、アップロードした証明書の情報が表示されます。
9.
鍵/証明書をダウンロードします。
[認証用に登録されている鍵]の横にある[証明書のダウンロード]をクリックします。
[認証サーバー設定]ページ下部の[保存]をクリックします。
10.
ダウンロードした証明書をEntra IDのアプリケーションに登録します。
Microsoft Entra 管理センターにMicrosoft Entra IDを操作できる管理者アカウントでサインインします。
ダウンロードした証明書をアップロードします。
11.
テストメールを送信します。
[テストメールの送信]をクリックします。
実行結果がエラーとなった場合は、設定内容を修正し、実行結果が成功になるまで[テストメールの送信]を繰り返します。
12.
[テストメールの送信]の実行結果が成功だった場合は、設定内容を適用します。
[保存]をクリックします。

メールを送信するための設定をする (SMTP サーバー)

1.
本ソフトウェアに、システム管理者としてログインします。
2.
[管理]メニュー > [環境設定]を選択します。
3.
[環境設定]ページ上部にあるドロップダウンリストから[メール設定]を選択します。
4.
メールアドレスを入力します。
[送信者メールアドレス]に、送信元のメールアドレスを入力します。
5.
[メール送信サーバー]で、[SMTPサーバー]を選択します。
SMTPサーバーとの通信にTLSを使用する場合は、[TLSを使用する]にチェックマークを付けます。
[SMTPサーバーアドレス]に、SMTPサーバーのアドレスを入力します。
[ポート番号]に、SMTPサーバーと通信するためのポート番号を入力します。
SMTPサーバーとの通信にユーザー認証を使用する場合は、[ユーザー認証を使用する]にチェックマークを付けたあと、[ユーザー名]と[パスワード]に認証情報を入力します。
6.
テストメールを送信します。
[テストメールの送信]をクリックします。
実行結果がエラーとなった場合は、設定内容を修正し、実行結果が成功になるまで[テストメールの送信]を繰り返します。
7.
[テストメールの送信]の実行結果が成功だった場合は、設定内容を適用します。
[保存]をクリックします。