IWB文書を新規に作成したい
使用しているコンピューターから印刷できる文書は、すべてIWB文書にまとめることができます。
Desktop Editorを使用すると、IWB文書を簡単な操作で作成できます。
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重要
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Reader Extensions付きPDFは、インポートされる際にReader Extensions機能が削除されます。
旧バージョンのDesktopで作成されたReader Extensions機能が付いているIWB文書は、インポートされる際にReader Extensions機能が削除されます。ただし、オリジナル文書のReader Extensions機能は削除されません。
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メモ
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Microsoft Officeなど他のアプリケーションから新規にIWB文書を作成することもできます。詳細は次を参照してください。
［システム設定］で［Canon Desktop Documentにオリジナル文書を保存する］にチェックマークを付けて保存すると、IWB文書の中にオリジナル文書が格納されます。
［ファイル］メニュー > ［オプション］ > ［システム設定］ > ［Editor］ > ［オプション］ > ［Canon Desktop Documentにオリジナル文書を保存する］
［システム設定］で［Outlookメッセージファイル(.msg)の添付ファイルもインポートする］にチェックマークを付けた場合、メールに添付されているファイルもIWB文書に変換されます。
［ファイル］メニュー > ［オプション］ > ［システム設定］ > ［共通設定］ > ［インポート］ > ［Outlookメッセージファイル(.msg)の添付ファイルもインポートする］
IWB文書を新規作成する際は、印刷設定テンプレートで［原稿と同じ］が適用された上で、前回選択されていたプリンター、およびプリンターが使用していたプリンタードライバーの設定内容が自動的に適応されます。
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リボンのコマンドで新規作成する
ここでは、リボンのコマンドを使用して、IWB文書を新規作成する方法について説明します。
1.
Desktop Editorを起動します。
Desktop Editorの起動方法については、次を参照してください。
2.
リボンの 
（新規作成）をクリックします。
（新規作成）をクリックします。または、［ファイル］メニュー > ［新規作成］を選択します。
空のDesktop Editor画面が表示されます。
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メモ
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Desktop Editorのリボンにコマンドが表示されていない場合は、次を参照して表示させてください。
ツールバーのツールボタンでも同じ操作ができます。Desktop Editorのツールバーにツールボタンが表示されていない場合は、次を参照して表示させてください。
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3.
リボンの 
（ライブラリーからインポート）、または 
（Windowsフォルダーからインポート）をクリックします。
（ライブラリーからインポート）、または （Windowsフォルダーからインポート）をクリックします。または、［ファイル］メニュー > ［インポート］を選択して、［ライブラリーからインポート］、または［Windowsフォルダーからインポート］を選択します。
［ファイルをインポート］ダイアログボックスが表示されます。
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メモ
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Desktop Editorのリボンにコマンドが表示されていない場合は、次を参照して表示させてください。
ツールバーのツールボタンでも同じ操作ができます。Desktop Editorのツールバーにツールボタンが表示されていない場合は、次を参照して表示させてください。
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4.
文書を選択して、［開く］をクリックします。
選択した文書がIWB文書に変換され、Desktop Editor画面に表示されます。
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メモ
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文書を作成したアプリケーションの［印刷］ダイアログボックス、または［印刷中］ダイアログボックスが表示される場合があります。その場合は、Desktop Document Writerを出力プリンターに指定して印刷します。
複数の文書を選択できます。
使用しているコンピューターで印刷が可能なすべての文書をIWB文書に変換できます。ただし、一部の外部アプリケーションでは、インポートエラーになるものがあります。
Excel文書は、全シートがIWB文書に変換されます。
新規作成したIWB文書の章の名前は、選択した文書と同じ名称になります（128文字まで）。
複数種類の文書を変換する場合は、文書名順に追加されます。
作成したIWB文書に、さらに文書を追加する方法については、次を参照してください。
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5.
文書をIWB形式（*.iwb）で保存します。
IWB文書を保存する方法については、次を参照してください。
ドラッグ&ドロップで新規作成する
ここでは、ドラッグ&ドロップでIWB文書を新規作成する方法について説明します。
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メモ
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文書のインポート中は、他のリボンのタブを選択できません。
次のモードの起動中は、ドラッグ&ドロップでIWB文書を新規作成できません。
差し込み印刷設定モード
電子印鑑モード
原稿編集モード
墨消しモード
編集対象外の領域指定モード
ドラッグ&ドロップは、次の場所から行えます。
ライブラリー内の文書/フォルダー
Windowsフォルダー上の文書/フォルダー
Microsoft Outlook内のmsg文書/メールフォルダー
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1.
Desktop Editorを起動します。
Desktop Editorの起動方法については、次を参照してください。
2.
リボンの （新規作成）をクリックします。
（新規作成）をクリックします。または、［ファイル］メニュー > ［新規作成］を選択します。
空のDesktop Editor画面が表示されます。
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メモ
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Desktop Editorのリボンにコマンドが表示されていない場合は、次を参照して表示させてください。
ツールバーのツールボタンでも同じ操作ができます。Desktop Editorのツールバーにツールボタンが表示されていない場合は、次を参照して表示させてください。
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3.
Desktop Browser画面で、変換する文書/フォルダーを選択します。
または、次のいずれかの操作を行います。
Windowsエクスプローラーなどで、変換する文書/フォルダーを選択
Microsoft Outlook画面で、変換するmsg文書/メールフォルダーを選択
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メモ
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複数の文書を選択できます。
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4.
Desktop Editorのナビゲーションウィンドウ、またはワークウィンドウに、選択した文書/フォルダーをドラッグ&ドロップします。
複数の文書、Outlookメッセージファイル、またはフォルダーを選択してドラッグ&ドロップした場合、［複数文書の順序設定］ダイアログボックスが表示されます。この場合、手順5へ進みます。
パスワードが設定されているPDF文書をドラッグ&ドロップした場合、［パスワードの入力］ダイアログボックスが表示されます。パスワードを入力し、［OK］をクリックします。
ドラッグ&ドロップした文書がIWB文書に変換され、Desktop Editor画面に表示されます。この場合、手順6へ進みます。
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メモ
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ナビゲーションウィンドウの次のタブには、文書/フォルダーをドラッグ&ドロップできません。
［注釈一覧］タブ
［署名一覧］タブ
［複数文書の順序設定］ダイアログボックスは、［システム設定］で［複数文書のインポート時に順序設定ダイアログボックスを表示する］にチェックマークを付けた場合に表示されます。
［ファイル］メニュー > ［オプション］ > ［システム設定］ > ［Editor］ > ［オプション］ > ［複数文書のインポート時に順序設定ダイアログボックスを表示する］
文書を作成したアプリケーションの［印刷］ダイアログボックス、または［印刷中］ダイアログボックスが表示される場合があります。その場合は、Desktop Document Writerを出力プリンターに指定して印刷します。
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5.
［複数文書の順序設定］ダイアログボックスで文書の順番を指定します。
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［文書の処理順序］
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IWB文書に変換する文書の一覧が表示されます。
複数の文書を選択して変換する場合：文書ごとに章が作成されます。章の名称は文書名と同じ名称になります。msg文書の場合、件名が章の名称になります。
フォルダーを選択して変換する場合：フォルダー名で章が作成されます。1フォルダーを1章とし、フォルダー内の文書が章のページになります。
Microsoft Outlookのメールフォルダーを変換する場合：msg文書ごとに章が作成されます。
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［上へ］
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章/文書の順序を上に移動します。
章：複数ある場合に移動できます。
文書：章の中に複数の文書がある場合に移動できます。
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［下へ］
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章/文書の順序を下に移動します。
章：複数ある場合に移動できます。
文書：章の中に複数の文書がある場合に移動できます。
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［グループを結合］
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複数の章を選択している場合、章を結合できます。章を複数選択するには、［Ctrl］キーを押しながら章をクリックします。結合後の章名称は、先頭の章の名称が付与されます。
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［1文書ごとに分割］
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章の中に複数の文書がある場合、章を分割できます。分割した章の名称は、文書名と同じ名称になります。
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［インポート］
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文書/フォルダーを追加できます。追加された文書/フォルダーは末尾に追加されます。
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［削除］
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選択した章、または文書を削除できます。
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［名前の変更］
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選択した章の名称を変更できます。
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［Outlookメッセージファイル(.msg)の添付ファイルもインポートする］
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msg文書に添付されているファイルもIWB文書に変換する場合、チェックマークを付けます。
msg文書を追加する場合のみ選択できます。
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メモ
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フォルダーをドラッグ&ドロップしてIWB文書を新規作成する場合、フォルダーの1階層目だけがIWB文書に変換され、2階層目以降は変換されません。
［複数文書の順序設定］ダイアログボックスに文書/フォルダーをドラッグ&ドロップして追加もできます。この場合、追加する位置を指定できます。
［複数文書の順序設定］ダイアログボックスでは、msg文書に添付ファイルが付いているかどうかの確認はできません。
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6.
［OK］をクリックします。
PDF文書にパスワードが設定されている場合、［パスワードの入力］ダイアログボックスが表示されます。パスワードを入力し、［OK］をクリックします。
ドラッグ&ドロップした文書/フォルダーがIWB文書に変換され、Desktop Editor画面に表示されます。
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メモ
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デスクトップ上などのDesktop Editorのショートカットアイコンに、文書/フォルダーのアイコンをドラッグ&ドロップして、IWB文書を新規作成できます。
使用しているコンピューターで印刷が可能なすべての文書/フォルダーをドラッグ&ドロップしてIWB文書を新規作成できます。ただし、一部の外部アプリケーションでは、インポートエラーになるものがあります。
Excel文書は、全シートがIWB文書に変換されます。
新規作成したIWB文書の章の名前は、ドラッグ&ドロップした文書/フォルダーと同じ名称になります（128文字まで）。
文書を作成したアプリケーションの［印刷］ダイアログボックス、または［印刷中］ダイアログボックスが表示される場合があります。その場合は、Desktop Document Writerを出力プリンターに指定して印刷します。
オリジナル文書をIWB文書に保存する設定にしていた場合、msg文書内に添付ファイルも保存されています。
msg文書の件名に、Desktopで使用できない文字列が含まれていた場合、その文字列は半角スペースに変換されます。
msg文書の件名が空の場合、IWB文書に変換された際の章の名称は「(無題)」となります。
添付ファイル付きのmsg文書をIWB文書に変換する場合、添付ファイルはメール本文の後ろに追加されます。
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7.
IWB文書を保存します。
IWB文書を保存する方法については、次を参照してください。