検索画面から探す

検索画面で検索条件を設定して検索を行うことができます。検索画面からの検索では、フォルダーや文書のプロパティー情報を対象にして検索します。また、簡易検索バーと同じように検索キーワードを入力する検索もできます。
詳細検索をする
簡易検索をする
メモ
フォルダー、文書のプロパティーについては、それぞれ次を参照してください。
ごみ箱、チェックアウトフォルダー、およびマイトレイの文書は検索できません。
その他、必要に応じて次を参照してください。

詳細検索をする

1.
(検索ウィンドウの表示)をクリックします。
または、[ファイル]メニュー > [検索]を選択します。
検索画面が表示されます。
メモ
Desktop Browserのツールバーにボタンが表示されていない場合は、ツールバーにボタンを設定してください。詳細は次を参照してください。
2.
(詳細検索)をクリックします。
3.
[参照]をクリックします。
次の場合は、手順5に進みます。
Desktop Browserのナビゲーションペインで選択しているライブラリーやフォルダーを検索する場合、[検索場所]プルダウンから[現在の場所]を選択
検索したことがあるライブラリーやフォルダーを検索する場合、[検索場所]プルダウンで履歴を選択
[検索場所の参照]ダイアログボックスが表示されます。
4.
検索するライブラリー、またはフォルダーを選択して、[OK]をクリックします
メモ
指定したライブラリーやフォルダーの中のすべてのフォルダーを検索します。
5.
[検索対象]プルダウンで検索する対象を選択します。
[すべて]
フォルダーとファイルを検索の対象とします。
[フォルダー]
フォルダーを検索の対象とします。[フォルダー]を選択した場合、検索条件から選択できるのはフォルダーのプロパティだけです。
[ファイル]
ファイルを検索の対象とします。
6.
検索条件を、3つのプルダウンを使用して設定します。
条件式の一番左のプルダウンでは、検索対象とするプロパティーを選択します。
中央のプルダウンでは、検索方法を選択します。
一番右のプルダウンでは、キーワード/値を選択、または入力します。
メモ
検索条件は5個まで設定できます。検索条件を追加するときは、[条件の追加]をクリックして条件式を追加します。
複数の条件式を設定した場合、[条件式の関係]で[AND]または[OR]を選択します。
[AND]を選択すると[条件式]で設定した検索条件をすべて含んだ検索結果が表示されます。
[OR]を選択すると[条件式]で設定した検索条件のいずれかを含んだ検索結果が表示されます。
検索条件を初期状態に戻すときは、[クリア]をクリックします。
ご使用のコンピューターの設定に応じて、[検索時に、検索用のインデックスを使用しない(時間がかかる場合があります)]を選択して、検索用のインデックスを使用しないで検索するように設定できます。なお、このチェックボックスは、検索対象に個人ライブラリー以外のライブラリーを選択した場合は表示されません。
文字修飾が施されているアプリケーション文書で作成したバインダー文書は、文字によっては修飾文字の編集や検索ができません。
個人ライブラリー/ネットワークライブラリーでフォルダーや文書の検索を行う場合に、条件式の一番左のプルダウンで選択できる項目は、次のとおりです。
[名前]
文書名を検索条件に設定します。拡張子を含めると、完全一致検索を行えます。
[拡張子]
文書の拡張子を検索条件に設定します。「.」(ドット)を含めずに入力します。
[作成日時]
文書の作成日時を検索条件に設定します。(全文検索対象外)
[更新日時]
文書の更新日時を検索条件に設定します。(全文検索対象外)
[サイズ]
文書のサイズをバイト単位で検索条件に設定します。(全文検索対象外)
[メモの内容]
メモに記載された文字列を検索条件に設定します。ネットワークライブラリーでの検索は、本項目を検索対象としません。
[メモの色]
メモの色を検索条件に設定します。ネットワークライブラリーでの検索は、本項目を検索対象としません。
[メモ]
メモが付けられている文書を検索します。ネットワークライブラリーでの検索は、本項目を検索対象としません。
[タイトル]
文書のタイトルを検索条件に設定します。ネットワークライブラリーでの検索は、本項目を検索対象としません。
[アノテーションテキスト]
アノテーションテキストを検索条件に設定します。個人ライブラリーの場合、 50行までが検索の対象となります。ただし、行単位で一致/不一致が検索され、行をまたいでの検索は行えません。
[テキスト1]~[テキスト5]
テキストとして設定したプロパティーを検索条件に設定します。ネットワークライブラリーでの検索は、本項目を検索対象としません。
[コメント]
コメントとして設定したプロパティーを検索条件に設定します。ネットワークライブラリーでの検索は、本項目を検索対象としません。
[日付]
日付として設定したプロパティーを検索条件に設定します。ネットワークライブラリーでの検索は、本項目を検索対象としません。
[数値1]~[数値2]
数値として設定したプロパティーを検索条件に設定します。ネットワークライブラリーでの検索は、本項目を検索対象としません。
メモ
imageRUNNER ADVANCEのアドバンスドボックス内のライブラリーに保存された文書の[アノテーションテキスト]での検索は、アノテーションテキストを検索対象とする設定でライブラリーを作成した場合に、可能となります。
Document Serverライブラリーでフォルダーや文書の検索を行う場合に、条件式の一番左のプルダウンで選択できる項目は、次のとおりです。
[名前]
文書名を検索条件に設定します。拡張子を含めて入力します。
[拡張子]
文書の拡張子を検索条件に設定します。「.」(ドット)を含めず入力します。(全文検索対象外)
[作成日時]
文書の作成日時を検索条件に設定します(全文検索対象外)。
[更新日時]
文書の更新日時を検索条件に設定します(全文検索対象外)。
[サイズ]
文書のサイズをバイト単位で検索条件に設定します(文書の場合)。(全文検索対象外)
[メモの内容]
メモに記載された文字列を検索条件に設定します。
[メモの色]
メモの色を検索条件に設定します。
[メモ]
メモが付けられている文書を検索します。
[作成者]
文書の作成者を検索条件に設定します。
[更新者]
文書の更新者を検索条件に設定します。
[チェックアウトユーザー]
文書をチェックアウトしたユーザーを検索条件に設定します(文書の場合)。(全文検索対象外)
[バージョン]
文書のバージョンを検索条件に設定します(文書の場合)。(全文検索対象外)
[タイトル]
文書のタイトルを検索条件に設定します(文書の場合)。(全文検索対象外)
[アノテーションテキスト]
アノテーションテキストを検索条件に設定します。
[インデックス]
ライブラリーに設定されているインデックス項目を検索条件に設定します。
フォルダーや文書の検索を行う場合に、条件式の中央のプルダウンで選択できる主な項目は、次のとおりです。
メモ
一番左のプルダウンで選択したプロパティーによって、指定できる項目は異なります。
[次の値を含む]
指定したキーワードを含む項目を検索します。
[次の値で始まる]
指定したキーワードで始まる項目を検索します。
[次の値に等しい]
指定したキーワードと同一の項目を検索します。
[次の値に等しくない]
指定したキーワードと異なる項目を検索します。
[次の値以上]
指定したキーワード以上の文書のサイズや拡張数値を含む項目を検索します。
[次の値以下]
指定したキーワード次の文書のサイズや拡張数値を含む項目を検索します。
[次の日付以前]
指定したキーワード以前の日付の項目を検索します。
[次の日付以降]
指定したキーワード以降の日付の項目を検索します。
7.
[検索]をクリックします。
検索画面に検索結果が表示されます。
メモ
検索画面の[検索場所]に、検索対象のライブラリーやフォルダーのパスが表示されます。
(ファイルリストビューの表示切り替え)をクリックすると、検索結果の表示を[サムネイル大]、[サムネイル中]、[サムネイル小]、または[リスト]に変更できます。
編集直後の文書はインデックス更新のタイミングによってはインデックスに反映されず、検索結果に反映されない場合があります。その場合は、しばらく待ってから再度検索してください。

簡易検索をする

簡易検索では、文書の全文検索およびフォルダーや文書のプロパティー情報を検索できます。
メモ
Desktopで全文検索を行えるのは次のライブラリーです。その他のライブラリーでは、プロパティー情報のみが検索対象となります。
ローカルコンピューター上のフォルダーを登録した個人ライブラリー
Document Serverライブラリー
Desktopで個人ライブラリーの全文検索を行う場合は、Windows Searchがインストールされている必要があります。
Windows Searchがインストールされていない場合は、「Windows Update」を使用して、Windows Search 4.0をインストールし、Desktopの修復インストールを行ってください。
Windows Search 3.0をご使用の場合、Windows Search 4.0へのアップデートが推奨されます。
新規にWindows Searchをインストールした場合は、Windows SearchサービスにDesktopの個人ライブラリーを作成したWindowsフォルダーの登録([コントロール パネル] > [インデックスのオプション] > [変更])を、Windows Searchのアップデートを行った場合は、インデックスの再構築([コントロール パネル] > [インデックスのオプション] > [詳細設定] > [再構築])を行ってください。
「Windows Update」、再構築、フォルダーの登録については、ご使用のコンピューターのヘルプを参照してください。
imageRUNNER ADVANCEのアドバンスドボックス、および別のコンピューターの共有フォルダーをライブラリーとして登録した場合は、全文検索を行えません。
Windows Searchがインストールされており、Desktopの個人ライブラリーを作成したWindowsフォルダーがWindows Searchサービスに登録されている場合、インデックスを利用した検索が行われます。
[コントロール パネル] > [日付、時刻、地域と言語のオプション]で日付または数値の表示形式を変更した場合、変更した表示形式で検索をヒットさせるためには、インデックスの再構築を行う必要があります。インデックスの再構築([コントロール パネル] > [インデックスのオプション] > [詳細設定] > [再構築])を行う手順については、ご使用のコンピューターのヘルプを参照してください。
フォルダーのプロパティーについては、次を参照してください。
文書のプロパティーについては、次を参照してください。
1.
(検索ウィンドウの表示)をクリックします。
または、[ファイル]メニュー > [検索]を選択します。
検索画面が表示されます。
メモ
Desktop Browserのツールバーにボタンが表示されていない場合は、ツールバーにボタンを設定してください。詳細は次を参照してください。
2.
(簡易検索)をクリックします。
3.
[参照]をクリックします。
次の場合は、手順5に進みます。
Desktop Browserのナビゲーションペインで選択しているライブラリーやフォルダーを検索する場合、[検索場所]プルダウンから[現在の場所]を選択
検索したことがあるライブラリーやフォルダーを検索する場合、[検索場所]プルダウンで履歴を選択
[検索場所の参照]ダイアログボックスが表示されます。
4.
検索するライブラリー、またはフォルダーを選択して、[OK]をクリックします。
メモ
選択したライブラリーやフォルダーの中のすべてのフォルダーを検索します。ただし、Document Serverライブラリーのフォルダー名については、検索の対象外となります(フォルダー内の文書は検索対象です)。Document Serverライブラリーのフォルダー名を検索する場合は、詳細検索による検索を行います。
Windowsのファイル共有サービスを利用した共有フォルダー/ネットワークドライブ、またはimageRUNNER ADVANCEのアドバンスドボックスに作成されたライブラリーを対象として検索した場合、次の制限があります。
全文検索できません。
プロパティー情報のみが検索の対象となります。
5.
検索キーワードを入力します。
または、[検索キーワード]プルダウンに保存されているキーワードの一覧からキーワードを選択します。
メモ
Annotation Editorで追加した次のアノテーション、スタンプ内の文字列も、検索の対象とすることができます。検索は行単位での部分一致検索で行われます。
テキスト
テキストボックス
コメント
テキストスタンプ
日付スタンプ
キーワード区切りとして半角または全角スペースを入力できます。検索を実行すると、区切られた複数の文字列をすべて含んだ検索結果が表示されます。
漢数字のゼロ(〇)をキーワードに含むことはできません。
「*」(アスタリスク)、 「?」(クエスチョンマーク)を検索キーワードに指定した場合、これらの文字はワイルドカードとしてではなく、通常のキーワードの文字として扱われます。
全文検索が有効な場合のみ、個人ライブラリーの全文検索において大文字/小文字、カタカナ/ひらがなの文字を区別します。ただし、Document Serverライブラリーの全文検索においては、常にカタカナ/ひらがなの文字を区別します。また、プロパティー情報の検索においては、ライブラリーの種類や全文検索の有効/無効にかかわらず、これらの文字は区別されません。
Document Serverライブラリー内の文書に対して、「a」、「the」など検索キーワードとして意味のない単語で検索すると、検索キーワードを含まない文書も含めて、対象範囲のすべての文書が表示されます。
6.
[検索]をクリックします。
検索画面に検索結果が表示されます。
メモ
(ファイルリストビューの表示切り替え)をクリックすると、検索結果の表示を[サムネイル大]、[サムネイル中]、[サムネイル小]、または[リスト]に変更できます。
検索画面の[検索場所]に、検索対象のライブラリーやフォルダーのパスが表示されます。
検索画面の[検索キーワード]プルダウンおよび簡易検索バーには、最新の10個までの検索キーワードが保存されます。
Document Serverライブラリーでの簡易検索を行う場合の検索対象は、次のとおりです。
次の拡張子を持つ文書のプロパティー情報
exch、nsf、tif、tiff、pub、aspx、ascx、jsp、jhtml、msg、php、mspx
次の拡張子を持つ文書の本文テキストとプロパティー情報
htm、html、txt、asp、xls、doc、ppt、xml、eml、odc、dot、mht、mhtml、url、pdf、iwb
Document Serverのサーバーで IFilter 登録ツールが適用されている場合、次の拡張子を持つ文書の本文テキストとプロパティー情報
docx、docm、pptx、pptm、xlsx、xlsm、xlsb、zip、one、vsd、vss、vst、vdx、vsx、vtx、xps
文字修飾が施されている文書で作成したバインダー文書は、文字によっては修飾文字の編集や検索ができない場合があります。
imageRUNNER ADVANCEのアドバンスドボックス内のライブラリーに保存された文書の[アノテーションテキスト]での検索は、アノテーションテキストを検索対象とする設定でライブラリーを作成した場合に、可能となります。
編集直後の文書はインデックス更新のタイミングによってはインデックスに反映されず、検索結果に反映されない場合があります。その場合は、しばらく待ってから再度検索してください。