フォントを設定する

Object Layout Editorのオブジェクト編集モードで、選択したテキストオブジェクトのフォント、およびテキストオブジェクト新規作成時のデフォルトフォントを設定できます。

その他、必要に応じて次を参照してください。

フォントを変更する

選択したテキストオブジェクトのフォントを変更できます。

ワークペイン上で、目的のテキストオブジェクトをクリックします。

または、編集するテキストを囲むようにマウスをドラッグします。

マウスポインターが

の形になります。

メモ
複数のテキストオブジェクトを選択して、同時にフォントを設定できます。

［オブジェクト］メニュー > ［テキストのプロパティー］を選択します。

または、右クリックして［テキストのプロパティー］を選択します。

［テキストのプロパティー］ダイアログボックスが表示されます。

フォントの詳細を設定します。

［フォント］	をクリックして表示される一覧から、使用するフォントを選択します。選択したテキストボックスに全角文字が含まれている場合、Type1フォントは設定できません。
［サイズ］	をして表示される一覧から、使用するフォントサイズを選択します。フォントサイズを直接入力することもできます。設定できるフォントサイズは、3.0ポイント～72.0ポイントです。直接入力した場合、小数点第二位以下は切り捨てられます。
［スタイル］	使用するスタイルにチェックマークを付けます。複数のスタイルを組み合わせられます。
［太字］	太字スタイルを設定する場合に、チェックマークを付けます。
［斜体］	斜体スタイルを設定する場合に、チェックマークを付けます。
［フォントの色］	をクリックして表示される一覧から、使用する色を選択します。一覧にない色を使用する場合は、［その他の色］をクリックします。
［その他の色］	クリックすると［色の設定］ダイアログボックスが表示され、［フォントの色］の一覧にない色を設定できます。

［OK］をクリックします。

複数のテキストオブジェクトを選択している場合、設定内容を適用できるオブジェクトのみ変更されます。設定内容を適用できるオブジェクトがない場合は、［OK］をクリックするとメッセージが表示され、［テキストのプロパティー］ダイアログボックスに戻ります。

メモ
変更した設定内容は、選択したすべてのテキストオブジェクトに適用されます。変更しなかった項目については、それぞれのオブジェクトの既存の設定のままです。

テキストオブジェクト新規作成時のデフォルトフォントを設定できます。

オブジェクトを何も選択していないことを確認します。

［オブジェクト］メニュー > ［テキストのプロパティー］を選択し、デフォルトフォントの詳細を設定します。

フォントの設定方法については、次の手順3を参照してください。

［OK］をクリックします。