ボックスとアドバンスドボックス
ボックスとアドバンスドボックス
imageRUNNER ADVANCEにおけるファイルの格納場所には、ボックス、アドバンスドボックス、システムボックス、ファクスボックスなどがあります。
ボックス、アドバンスドボックスは、imageRUNNER ADVANCE本体からスキャンした紙文書や印刷指示を出したデータを本体内に格納し、一時保存して再利用できる内蔵ハードディスクです。
ボックスの特長
両面やホチキスなどのプリント設定変更、再印刷ができます。
格納した文書は、本体操作パネル上でカラー画像のプレビューができます。
100個のボックスに分かれ、それぞれ暗証番号を設定できます。
リモートUIからアクセスすることで、保存文書をコンピューターにバックアップできます。
ファクス拡張およびセンド拡張により、必要な時にファクスやE メールに添付して送信、コンピューターへのSMB送信もできるため、ペーパーレスファクス送信の代用ができます。また、送信時にファイル形式を指定できます。
保存した定型文書の指定したページに文書を挿入できます。指定したページ画像をプレビューで確認し、差し替える文書の挿入場所を間違えることなくまとめられます。
スキャンデータ、スキャンデータとアプリケーションデータ、異なるアプリケーションデータを結合できるため、文書作成の幅が広がります。
アドバンスドボックスの特長
両面やホチキスなどのプリント設定変更、再印刷ができます。
個人スペースと共有スペースの二つのフォルダーに分かれ、それぞれアクセス制限を設定できます。
SMBサーバーまたはWebDAVサーバーとして外部公開することで、コンピューターとのファイルのやりとり、コンピューターからのアクセスによる原稿スキャン、保存ファイルの出力ができます。
原稿スキャン時にファイル形式を指定できます。
参考情報
ファクス/Iファクス受信文書を一時保管するシステムボックス・ファクスボックス
メモ
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システムボックスはファクス/Iファクスのメモリー受信、ファクスボックスは親展受信用の格納場所です。
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