受信側の設定をする

メモ
機器情報のデータを更新前に戻す場合、戻すことができるのは、更新されたデータの1つ前のみです。
配信データを受信して更新を開始すると、更新が終了するまで設定更新画面が表示され、本体の操作を一切行うことができません。

配信元による受信制限を行う

imageRUNNER ADVANCE 4245/4245F/4235/4235F/4225/4225F以外で、機器情報配信機能を持つ機種からの機器情報の受信を制限します。
1.
(設定/登録)を押す
2.
[管理設定]→[デバイス管理]→[機器情報配信の設定]を押す
3.
<受信側設定>の[配信元による受信制限]→[ON]→[OK]を押す
配信元による受信制限を行わないときは、[OFF]を押します。
4.
[OK]を押す

機器情報のデータを更新前に戻す

機器情報を誤って更新してしまった場合などに、更新前のデータに戻すことができます。
1.
(設定/登録)を押す
2.
[管理設定]→[デバイス管理]→[機器情報配信の設定]を押す
3.
<受信側設定>の[データの復帰]を押す
4.
復帰させる項目を選択→[実行]を押す
重要
Workflow Composerの設定内容を、更新前のデータに戻すことはできません。
[設定/登録の設定値]と[アドレス帳]を同時にデータ復帰させないと、[受信トレイ設定]および[ボックス設定]の[URL送信設定]は設定内容が消えてしまうことがあります。
5.
[はい]を押す
6.
[OK]→[OK]を押す

配信されたデータの受信制限を設定する

配信された機器情報を受信して、更新するかどうかを設定できます。
1.
(設定/登録)を押す
2.
[管理設定]→[デバイス管理]→[機器情報配信の設定]を押す
3.
<受信側設定>の[機能毎受信制限]を押す→各項目を設定→[OK]を押す
各項目の[ON]を押すと、機器情報を受信して更新することができません。
メモ
各項目を「OFF」に設定するには、[環境設定](設定/登録)で、あらかじめ使用鍵設定を行う必要があります。(→SSL暗号化通信で使用する鍵ペアの設定)
4.
[OK]を押す
メモ
設定変更は、本体の主電源スイッチを入れなおしたあとに有効になります。主電源スイッチを入れなおす方法は、「主電源と節電キーについて」を参照してください。
0E5C-3F2