フィーダーにセットした原稿は、プレビューできません。
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ツールバーですべての操作を行うには、プレビュー画像が必要です。
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[](クリア)
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プレビュー画像を消去します。ツールバーと色の設定もリセットされます。
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[](クロップ)
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読み込む範囲を指定します。
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[](画像移動)
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拡大した画像を移動します。
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[](ズーム)
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プレビュー画像を拡大または縮小します。
左クリック
画像が拡大します。 右クリック
画像が縮小します。 |
[](左回転)
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画像を左に90度回転させます。
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[](右回転)
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画像を右に90度回転させます。
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[](情報)
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読み込んだ画像の情報を表示します。
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[](オートクロップ)
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画像の読み込み範囲を自動的に選択します。
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[](クロップ枠の消去)
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選択した読み取り枠を消去します。
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[全クロップ枠選択]
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[拡張モード]タブで指定した設定が、すべての読み取り枠に反映されます。
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[ズーム]
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プレビュー画像のクロップ範囲を拡大して読み込みます。
クリックすると、[戻す]ボタンに変わります。
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重要
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お気に入り設定に登録できない項目[入力設定]や[出力設定]の幅および高さの数値
[入力設定]の[](幅と高さの比率の維持)ボタンの有効状態
[出力設定]の[%](拡大/縮小)の数値
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[ユーザー設定]
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各設定値を入力して指定します。
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[初期設定]
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現在の設定を初期値に戻します。プレビュー画像は消去されます。
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[追加/削除]
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[お気に入り設定の追加/削除]画面が表示されます。現在のプレビュー画像の設定に名前を付けて登録できます。プレビュー画像がないときは、この項目は表示されません。
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[原稿の入力方法]
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原稿をセットする場所を選択します。
[原稿台ガラス]
[自動給紙装置(ADF 片面)]
[自動給紙装置(ADF 両面)](MF4890dwのみ)
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[入力サイズ]
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読み込む原稿のサイズを選択します。
[原稿の入力方法]で[原稿台ガラス]または[自動給紙装置(ADF 片面)]を設定している場合は、サイズを入力して指定することもできます。
[幅]
入力サイズの幅を設定します。 [高さ]
入力サイズの高さを設定します。
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[](原稿の向き)
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原稿を読み取る方向を示します。
表示されるアイコンは、[原稿の入力方法]、[入力サイズ]、および[原稿向き設定]の設定によって異なります。
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[原稿向き設定]
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原稿の向きを指定するときにクリックします。
[原稿の入力方法]が[自動給紙装置(ADF 両面)]のときは、[とじ方向]も指定できます。 [原稿の入力方法]で[原稿台ガラス]が選択されているときは、設定できません。 |
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[カラーモード]
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原稿の種類と読み込み方法を選択します。
[白黒]
原稿を白黒で出力するときに選択します。画像の色は、特定のレベル(しきい値)で白と黒に分けられ、2色で表現します。しきい値設定の詳細については、「色の設定」を参照してください。 [グレースケール]
白黒写真などの読み込みや白から黒までの明暗だけ(モノクロ)で表現したいときに選択します。画像を白黒256段階(グレースケール)で表現します。 [カラー]
カラー写真などを読み込むときに選択します。画像を、R(赤)、G(緑)、B(青)の各色256段階(8ビット)で表現します。 [カラー(文書、表)]
文字や図表を含むカラー原稿などを読み込むときに選択します。 画像をR(赤)、G(緑)、B(青)各色256段階(8ビット)で表現します。 [テキスト(OCR)]
文字などをはっきりと読み込みます。OCRソフトなどで文字を読み込むときに選択します。画像を白と黒の2色で表現します。 |
[出力解像度]
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読み込みの解像度をプルダウンリストから選択するか、25~9600 dpiの範囲の数値を入力して設定します。フィーダーを使用する場合は、25~600 dpiの範囲の数値を入力します。
「解像度を決める」
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[出力サイズ]
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読み込んだ画像の出力サイズを選択します。
[追加/削除]を選択した場合
[出力サイズの追加/削除]画面が表示され、個別に指定した出力サイズの追加や削除ができます。 [フリーサイズ]を選択した場合
幅、高さ、または[%](拡大/縮小)に数値を入力します。幅および高さは、入力設定の幅および高さに比例しています。実際に読み込むときの解像度は、[%]で設定した値によって変更されます。 [%]には25から38,400までの値を入力できますが、上限は[出力解像度]の値によって異なります。
[]をクリックすると、出力サイズの方向(縦または横)の切り替えができます。[フリーサイズ]を選択した場合は、このボタンは使用できません。
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[データサイズ]
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指定した設定で読み込んだ画像のデータサイズを表示します。
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[自動色調整]
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[ON]に設定すると、画像の色調を自動的に調整します。プレビュー画面が表示されていないときは、この設定を適用できません。
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[ごみ傷低減]
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写真にあるごみや傷を減らします。
[OFF]
ごみ傷低減を行いません。 [弱]
小さなごみや傷を減らします。 [標準]
通常はこの設定をおすすめします。 [強]
大きいごみや傷も減らすことができますが、処理をした跡が残ったり、画像の微妙な部分が消去される可能性があります。
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[褪色補正]
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あせた色を補正します。また、くすんだ原稿の彩度を高め、あざやかな画像に仕上げます。プレビュー画面が表示されていないときは、この項目は設定できません。
[OFF]
褪色補正を行いません。 [弱]
あせた色を少し補正します。 [標準]
通常はこの設定をおすすめします。 [強]
あせた色を大きく補正しますが、画像の色調が変わる可能性があります。
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[粒状感低減]
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高感度フィルムで撮影した画像のざらつきを補正し、なめらかな色調で高画質に仕上げることができます。
[OFF]
粒状感低減を行いません。 [弱]
ざらつきが余り目立たないときは、この設定を選択します。 [標準]
通常はこの設定をおすすめします。 [強]
粒状感を大きく調整しますが、画像のシャープさや画質が下がる可能性があります。
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[輪郭を強調する]
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チェックマークを付けると、画像の輪郭を強調し、シャープな印象の画像にします。ピントがあまい写真などを読み込む場合に効果的です。
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[モアレを低減する]
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チェックマークを付けると、プリントされた写真などを読み込む場合に、濃淡のムラや縞模様(モアレ)を低減します。
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[チャンネル]
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[カラーモード]で[カラー]または[カラー(文書、表)]が選択されている場合は、[赤]、[緑]、[青]のいずれかを選択して別々に調整するか、[マスター]を選択して3つの色の要素をまとめて調整します。
[カラーモード]で[グレースケール]が選択されている場合は、グレーの要素を調整します。
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[明るさ]
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[](スライダー)を動かすか、数値(-127~127)を入力して画像の明るさを調整します。
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[コントラスト]
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[](スライダー)を動かすか、数値(-127~127)を入力して画像のコントラストを調整します。
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[リセット]
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現在の設定をすべて初期値に戻します。
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[チャンネル]
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[カラーモード]で[カラー]または[カラー(文書、表)]が選択されている場合は、[赤]、[緑]、[青]のいずれかを選択して別々に調整するか、[マスター]を選択して3つの色の要素をまとめて調整します。
[カラーモード]で[グレースケール]が選択されている場合は、グレーの要素を調整します。
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[](暗点スポイト)
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このボタンをクリックし、プレビュー画像(または選択されたクロップ)内で、最も暗くしたい部分をクリックして指定します。数値(0~245)を入力するか、[](スライダー)を動かして指定することもできます。
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[](中間点スポイト)
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このボタンをクリックし、プレビュー画像(または選択されたクロップ)内で、中間の色にしたい部分をクリックして指定します。数値(5~250)を入力するか、[](スライダー)を動かして指定することもできます。
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[](明点スポイト)
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このボタンをクリックし、プレビュー画像(または選択されたクロップ)内で、最も明るくしたい部分をクリックして指定します。数値(10~255)を入力するか、[](スライダー)を動かして指定することもできます。
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[](グレーバランス調整スポイト)
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カラー画像を調整する場合は、このボタンをクリックし、プレビュー画像(または選択されたクロップ)内で、グレーバランスを調整する点をクリックして指定します。読み込んだ画像内のグレー要素は中間色になり、他の要素は本来の色を再現します。
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[リセット]
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現在の設定をすべて初期値に戻します。
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[チャンネル]
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[カラーモード]で[カラー]または[カラー(文書、表)]が選択されている場合は、[赤]、[緑]、[青]のいずれかを選択して別々に調整するか、[マスター]を選択して3つの色の要素をまとめて調整します。
[カラーモード]で[グレースケール]が選択されている場合は、グレーの要素を調整します。
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[トーンカーブ選択]
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[補正なし]、[露出オーバーにする]、[露出アンダーにする]、[ハイコントラストにする]、[ネガポジを反転する]からトーンカーブを選択します。
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[リセット]
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現在の設定をすべて初期値に戻します。
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メモ
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しきい値カラーおよびグレーの画像の明るさは、0~255の数値で表現されますが、白黒画像の明るさは、白と黒の中間色の部分も含めて、白または黒で表現されます。白と黒に分ける境を「しきい値」といいます。
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[2階調化するしきい値]
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[](スライダー)を動かすか、数値(0~255)を入力してしきい値を調整します。
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[リセット]
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現在の設定を初期値に戻します。
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[カスタム]
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各設定の値を指定することができます。設定を適用したあとでも、設定を変更することができます。
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[追加/削除]
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[トーンカーブ設定の追加/削除]画面([カラーモード]で[白黒]が選択されている場合は、[しきい値設定の追加/削除]画面)が表示され、色の設定に名前を付けて登録することができます。
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[ScanGear起動時のプレビュー]
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ScanGear MFを起動したときのプレビューの動作を選択します。
[自動的にプレビューを実行する]
ScanGear MFを起動すると、自動的にプレビューを開始します。 [保存されたプレビューイメージを表示する]
最後にプレビューした画像を表示します。 [なし]
プレビュー画像は表示されません。 |
[プレビュー後のクロップ枠の設定]
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プレビュー画像で読み取り枠をどのように表示するかを設定します。
[オートクロップを実行する]
原稿サイズに合わせて読み込み範囲を自動的に選択します。 [前回使用したクロップ枠を表示する]
前回設定した枠が表示されます。 [なし]
枠は表示されません。 |
[メインウィンドウを表示しないスキャン]
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OCRソフトなど、読み込み時にScanGear MFの画面を表示しないアプリケーションでは、アプリケーションの設定値で読み込まれます。アプリケーションの設定値を無視して、特定のカラーモードで読み込む場合は、ここで設定します。
[カラー(文書、表)モード]
アプリケーションの設定値に関係なく、[カラー(文書、表)]モードで読み込まれます。 [白黒2値の代わりにテキスト(OCR)を使用する]
アプリケーションの設定値に関係なく、[テキスト(OCR)]モードで読み込まれます。 |
[スキャン終了後ScanGearを自動的に閉じる]
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この項目が選択されている場合は、スキャン後に[ScanGear MF]画面を自動的に閉じます。アプリケーションによっては、この設定にかかわらず、スキャン終了後にScanGear MFを自動的に閉じます。
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[色の調整]
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色調整の種類を選択します。
[推奨]
画面上の原稿の色調をあざやかに再現します。 [カラーマッチング]
スキャナー、モニター、およびカラープリンターの色に自動的に合わせます。この項目を選択すると、[拡張モード]タブの色の設定ボタンは無効になります。[カラーモード]で[カラー]または[カラー(文書、表)]が選択されている場合に、設定できます。 |
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[常に自動色調整を行う]
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画像の色を常に自動的に補正します。[カラーモード]で[カラー]、[カラー(文書、表)]または[グレースケール]が選択されている場合に設定できます。
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[モニターガンマ]
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ガンマを補正します。読み込まれた画像を表示するモニターのガンマ値(0.10~10.00)を指定します。[カラーモード]で[白黒]が選択されている場合は、この設定はスキャン結果に反映されません。
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[テンポラリーファイルの保存先フォルダー]
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画像を一時的に保存するフォルダーを指定します。[参照]をクリックしてファイルの保存先フォルダーを指定します。
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[サウンド設定]
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スキャン中、またはスキャン終了時に音楽を流すことができます。
[スキャン中に音楽を流す]
読み込み中に音楽が流れます。[参照]をクリックして、サウンドファイルを指定します。 [スキャン終了を音で通知する]
読み込み終了時に音楽が流れます。[参照]をクリックして、サウンドファイルを指定します。 以下のファイルを指定できます。
MIDIファイル(*.mid, *.rmi, *.midi)
オーディオファイル(*.wav, *.aif, *.aiff)
MP3ファイル(*.mp3)
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[スキャナーテスト]
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スキャナーが正常に動作しているかを確認することができます。[スキャナー自己診断]画面が開きますので、[スタート]をクリックします。
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