長尺用トレイ・B1に用紙をセットする(オプション)

長尺用トレイ・B1を使用することにより、ユーザー設定サイズ(210 mm × 487.8 mm ~ 330.2 mm × 762 mm )の用紙をセットすることが可能になります。一度にセットできるのは1枚だけです。手差し給紙ユニット・B1および手差し補助トレイ・C1/C2が別途必要です。
重要
カールした用紙は、必ずカールをなおしてから使用してください。紙質によっては紙送りされない場合があります。(→用紙のカールに関する注意事項)
セットできる用紙については、「使用できる用紙について」を参照してください。
用紙の種類は必ず正しく設定してください。特に厚紙など、特別な種類の用紙にプリントする場合は正しく設定されていないと画像不良が起こる可能性があり、定着器が汚れたり紙の巻きつきが発生したりして、担当サービスによる修理が必要になる場合があります。
折りやホチキスなどの後処理はできません。
給紙延長トレイが正しく取り付けられていることを確認してください。正しく取り付けられていないと、紙づまりの原因になります。
 
ベラム紙は1枚ずつセットし、排紙されるごとにトレイから取り除いてください。一度に複数枚セットすると、紙づまりの原因となります。
厚紙の種類によっては、長尺用トレイ・B1に複数枚セットした場合に紙づまりが起きることがあります。その場合は用紙の[カール補正量]をプラス(5 mm以下)に設定してください。(→用紙カセットごとにカール補正量を調整する)
メモ
長尺用トレイ・B1はオプションです。
快適なプリント結果を得ていただくため、キヤノン推奨用紙のご使用をおすすめします。

1.
セットする用紙サイズにあわせて、スライドガイドを調節
1. 左右に2つずつあるネジを緩める
2. 用紙に合わせてスライドガイドを調整する
給紙口近くにあるスライドガイドも調整します。
3. ネジを締める
2.
長尺用トレイ・B1に用紙をセット
一度にセットできる用紙は1枚だけです。
重要
長尺用トレイ・B1に用紙をセットする場合は、用紙が平らになっていることを確認してください。スライドガイドが用紙サイズよりも狭くセットされ、用紙に盛り上がりがあると、給紙されないことがあります。
以降、用紙種類や用紙サイズの選択方法については「手差し給紙ユニット・B1に用紙をセットする」の手順4以降を参照ください。
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