個人情報や機密情報を含む文書を印刷するときは、第三者によって無断複製されて情報漏えいすることがないように注意する必要があります。出力紙の無断コピーを防ぐための機能として本機には、複製したときに「コピー禁止」などの文字を浮かび上がらせて注意を促す「地紋印字」や、文書に特殊なコードで情報を埋め込んでコピーを制限する「ジョブロック」が用意されています。地紋印字やジョブロックを使うには、あらかじめプリンタードライバーのセキュリティー印刷機能を設定しておく必要があります。 |
プリンタードライバーでの設定が必要かどうか確認する本機側で、印刷文書すべてに地紋印字やジョブロックを使うように設定されている場合は、ここでの操作は必要ありません。通常通り印刷すれば、地紋印字/ジョブロックの情報が自動的に埋め込まれます(隠し文字を埋め込む(強制地紋印字)/複製を制限する情報を埋め込む(強制ジョブロック))。印刷文書ごとに地紋印字/ジョブロックを使うかどうか設定する場合に限って、次の手順に従ってください。 |