印字動作グループ
印字動作グループでは、CRなどの制御命令の扱いに関する設定を行うことができます。
HEXモード後のLF
無視する、無視しない
ヘキサ形式モードからバイナリ形式モードに戻ったとき、ホストコンピューターから送られてくるLFコード(改行)を無視するかどうかを設定します。
[無視する]
LFコード(改行)を1回無視します。
[無視しない]
LFコード(改行)によって改行動作を行います。
改行機能
LFコマンドを待つ、改行
ホストコンピューターからCRコード(復帰)を受信した場合の印字位置の移動のしかたを設定します。
[LFコマンドを待つ](LFコードを待つ)
ホストコンピューターからLFコード(改行)を受信するまで改行動作を行いません。
したがって、CRコードを受信すると復帰動作のみ行い、印字位置をその行の第1文字目の印字位置へ移動します。
[改行]
印字データが右マージン位置を越えた場合、LFコードを受信しなくても復帰/改行動作を行い、次行の第1文字目の印字位置へ移動します。
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この機能は、ESC/Pプリンターのメモリースイッチの自動改行に対応しています。 |