Desktop Browserの画面

Desktop Browserの画面は、「[ファイル]メニュー」、「リボン」、「ウィンドウ」、および「バー」で構成されています。文書/フォルダーの検索は、別画面で表示される検索画面で行います。
また、ページ編集モードの起動中は、画面構成が変わります。
[ファイル]メニュー
リボン
ウィンドウ
バー
検索画面
ページ編集モードの画面
メモ
Desktop Browser画面の端部をドラッグすると、Desktop Browser画面の大きさを変更できます。
Desktop Browserの画面遷移については、次を参照してください。

[ファイル]メニュー

[ファイル]メニューには、印刷やスキャンなどのDesktop Browser全体の機能や、Desktop全体の設定に関する項目がまとめられています。

リボン

リボンには、ライブラリーに保管されている文書を操作や編集するためのコマンドの他、ファクス送受信や資料の印刷に関連するコマンドが、タブにまとめられて配置されています。
コマンドは、機能ごとにグループにまとめられて、タブに配置されています。タブを選択すると、表示されるコマンドを切り替えられます。
初期設定でDesktop Browserのリボンに表示されるタブは、次のとおりです。
[ホーム]
[ファクス]
[会議資料の印刷]
簡易検索バーを選択すると、[検索ツール]の[検索]タブが表示されます。
また、ナビゲーションウィンドウで次の場所を選択すると、選択されている場所に関連するコマンドが、タブにまとめられて表示されます。
マイトレイ:[マイトレイツール]の[編集]タブが表示されます。
チェックアウトフォルダー:[文書管理ツール]の[操作]タブが表示されます。
次のライブラリー:[文書管理ツール]の[操作]タブが表示されます。
Document Serverライブラリー
Thereforeライブラリー
ごみ箱:[ごみ箱ツール]の[管理]タブが表示されます。
[履歴]タブ:[ファクス履歴ツール]の[管理]タブが表示されます。
メモ
(リボンを非表示にする)/  (リボンを表示する)をクリックすると、リボンの表示/非表示を切り替えられます。詳細は次を参照してください。
(オンラインマニュアル)をクリックすると、オンラインマニュアルが表示されます。
ホイールマウスを使用している場合、リボン上でホイールを回転すると、リボンに表示するタブを切り替えられます。
リボンはカスタマイズできます。詳細は次を参照してください。
ナビゲーションウィンドウについては、次を参照してください。

ウィンドウ

Desktop Browserの画面のうち、主に表示するためのエリアを「ウィンドウ」と呼びます。
ここでは、Desktop Browserの「ウィンドウ」について説明します。
ナビゲーションウィンドウ
ファイルリストビューウィンドウ
プレビューウィンドウ
プロパティーウィンドウ
メモ
Desktop Browser画面、および各ウィンドウのサイズは、マウスをドラッグして変更できます。

ナビゲーションウィンドウ

ナビゲーションウィンドウは、複数のライブラリーを使い分けたり、ライブラリー内のフォルダー構成を一覧表示したりする場合に使用します。また、保存済みの検索条件を一覧表示できます。
Desktop Browserのナビゲーションウィンドウに表示される内容は、次のとおりです。
[ライブラリー]タブ:ライブラリー、チェックアウトフォルダー、マイトレイのフォルダーがツリー表示されます。
[検索条件]タブ:保存した検索条件が表示されます。
[履歴]タブ:ファクスの送信履歴が表示されます。
メモ
ファクス送信履歴オプション(別売)を利用するには、オプション利用のためのライセンス認証が必要です。
ナビゲーションウィンドウに表示する内容は、タブで切り替えられます。また、ナビゲーションウィンドウの表示/非表示は、切り替えられます。詳細は次を参照してください。

ファイルリストビューウィンドウ

ナビゲーションウィンドウで選択されたライブラリーやフォルダーの内容が表示されます。ファイルリストビューウィンドウの表示形式は、リスト表示、またはサムネイル表示に変更できます。
また、ファイルリストビューウィンドウで文書にメモを付けられます。
メモ
リスト表示は、昇順、または降順に変更できます。
サムネイル表示は、[サムネイル大]、[サムネイル中]、または[サムネイル小]に変更できます。
ファイルリストビューウィンドウの表示は、アドレスバーの  (戻る)で1つ前の表示に戻したり、  (進む)で進めたりできます。アドレスバーについては、次を参照してください。
ファイルリストビューウィンドウの表示形式を切り替える方法については、次を参照してください。

プレビューウィンドウ

ファイルリストビューウィンドウで選択した文書のプレビューが表示されます。
メモ
プレビューウィンドウの表示/非表示は、切り替えられます。詳細は次を参照してください。
プレビューウィンドウの操作方法については、次を参照してください。

プロパティーウィンドウ

ナビゲーションウィンドウやファイルリストビューウィンドウで選択された文書やフォルダーの情報(プロパティー)が表示されます。
メモ
プロパティーウィンドウの表示/非表示は、切り替えられます。詳細は次を参照してください。

バー

Desktop Browserの画面のうち、主に操作のために、横、または縦に項目が並んだ領域を「バー」と呼びます。
ここでは、Desktop Browserの「バー」について説明します。
アドレスバー
簡易検索バー
ツールバー
アウトプットバー
ステータスバー

アドレスバー

選択されているライブラリー、マイトレイ、フォルダーのパスを表示します。また、アドレスバーの  (戻る)、 (進む)、 (上へ)、 (最新の情報に更新)、または (移動)をクリックして、ファイルリストビューウィンドウの表示を切り替えられます。
メモ
 (最新の情報に更新)をクリックすると、ファイルリストビューウィンドウの表示が更新されます。
アドレスバーを選択すると、 (最新の情報に更新)が (移動)に切り替わります。 (移動)をクリックすると、アドレスバーに入力されている場所に移動します。

簡易検索バー

キーワードを入力して簡易検索ができます。また、キーワードと一緒に検索対象のプロパティーを指定すると、詳細検索ができます。

ツールバー

リボンのよく使うコマンドをツールバーにツールボタンとして設定できます。
メモ
ツールバーにツールボタンとして設定できるリボンのコマンドについては、次を参照してください。
ツールバーはカスタマイズできます。詳細は次を参照してください。

アウトプットバー

アプリケーションやデバイスとの連携を設定、利用できます。また、共有するフォルダーを設定して、文書の回覧に利用できます。
メモ
アウトプットバーはカスタマイズできます。詳細は次を参照してください。

ステータスバー

ファイルリストビューウィンドウで選択されているファイル数が表示されます。ファイルが選択されていない場合は、ファイルリストビューウィンドウに表示されているフォルダーとファイルの総数が表示されます。

検索画面

検索画面には、簡易検索バーから実行した検索の結果が表示されます。
また、検索画面では、詳細検索の検索条件を設定して、検索を実行したり、検索条件を保存したりできます。
メモ
ナビゲーションウィンドウでThereforeライブラリーを選択した場合、詳細検索はできません。
検索画面をDesktop Browser画面よりも常に前面に表示する場合は、  (Browserの前面に表示)をクリックします。解除する場合は、再度クリックします。
Desktop Browserで文書やフォルダーを検索する方法については、次を参照してください。

ページ編集モードの画面

ページ編集モードを起動すると、プレビューウィンドウを大きく表示して、PDF文書を編集できます。
また、ページ編集モードの起動中は、リボンに[ページ編集]タブが表示され、その他のタブは非表示になります。
メモ
ページ編集モードの起動中は、アドレスバーを使用できません。
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