プリンターの接続方法(IPP/IPPS)

Windows Server 2008/7/Server 2008 R2/8.1/Server 2012/10をお使いの場合
手順中の画面や項目名は、Windows 8.1のものです。お使いのOSの種類によっては、項目名などが異なることがあります。
1.
ドライバーをインストールするコンピューターのIPアドレスが本製品の[ファイアウォール設定]で送受信を許可されているかどうかを確認(→「TCP/IPv4の設定」の手順15~16、および「TCP/IPv6の設定」の手順9~10)
重要
[ファイアウォール設定]で送受信を許可されていないIPアドレスの場合、ドライバーをインストールできません。
ドライバーをインストールしたコンピューターのIPアドレスが[ファイアウォール設定]で送受信を許可されなくなった場合、そのコンピューターから印刷は行えません。
2.
プリンタの追加ウィザードを起動
Windows Server 2008の場合:
Windows 7/Server 2008 R2/8.1の場合:
Windows Server 2012の場合:
Windows 10の場合:
Windows Server 2008の場合:
[スタート]メニューから[コントロールパネル]を選択
[プリンタ]→[プリンタの追加]をダブルクリック
Windows 7/Server 2008 R2/8.1の場合:
[スタート]メニューから[コントロールパネル]を選択
[ハードウェアとサウンド]→[プリンターの追加]をクリック
Windows Server 2012の場合:
デスクトップ画面右上(右下)にカーソルを置き、[設定]→[コントロールパネル]を選択
[ハードウェアとサウンド]/[ハードウェア]の[デバイスとプリンター]→[プリンターの追加]をクリック
Windows 10の場合:
デスクトップ画面の左下隅を右クリック 、[Windowsシステムツール]→ [コントロールパネル] → [ハードウェアとサウンド] を選択
[デバイスとプリンター]→[プリンターの追加]をクリック
メモ
お使いのパソコンによっては操作が異なる場合があります。
3.
プリンターのURLを指定
プリンターの種類→プリンターの接続方法を選択
Windows Server 2008/7/Server 2008 R2/8.1:[ネットワーク、ワイヤレスまたはBluetoothプリンタを追加します]→[探しているプリンタはこの一覧にはありません]→[共有プリンタを名前で選択]を選択してください。
Windows Server 2012:[探しているプリンターはこの一覧にはありません]→[共有プリンターを名前で選択する]を選択してください。
Windows 10:[プリンターが一覧にない場合]→[共有プリンターを名前で選択する]を選択してください。
URLを入力→[次へ]をクリック
通常のIPP印刷を行う場合は、次のURLを入力します。
http://<本体のIPアドレスまたは名前>/ipp
暗号化通信を利用してIPPS印刷を行う場合は、次のURLを入力します。
https://<本体のIPアドレスまたは名前>/ipp
プリンターの製造元とプリンター名を選択する画面で[ディスク使用]をクリック
4.
プリンタードライバーが入っているフォルダーを指定→画面の指示に従ってインストールを完了
メモ
ドライバーやソフトウェアの最新版は、キヤノンホームページに随時掲載されます。動作環境などをご確認の上、必要に応じてダウンロードしてください。

OS X10.5 - 10.8をお使いの場合

PSマルチキットを有効にして、macOSに標準添付されているApple社製PSプリンタードライバーを使用すると、プリントアプリケーションとしてIPPを設定できます。お使いになるドライバーのマニュアルを参照してプリンター記述ファイルをインストールしたあと、macOSの説明書を参照して印刷設定を行ってください。

重要
Windows 7、Server 2008/Server 2008 R2/8.1/Server 2012/10をお使いの場合にIPPS印刷を使用するときには、本製品の公開鍵を取得してWindowsにインストールする必要があります。公開鍵を取得する手順については、「Windows Server 2008/7/Server 2008 R2/8.1/Server 2012/10でTLSを使用する場合に本製品の公開鍵を取得するには」を参照してください。
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