動作モード

＜動作モード選択＞で＜自動選択＞に設定したときのモードです。パソコンから送信されたデータが、LIPSコマンド、ESC/Pエミュレーションコマンド、オプションのエミュレーションコマンドのいずれを使用しているのかを自動的に判別して、動作モードを切り替えます。アプリケーションから印刷する場合、通常はこのモードでお使いください。

＜LIPS＞ *

キヤノンが独自に開発したページプリンターをコントロールするためのモードです。付属のプリンタードライバーや対応アプリケーションから印刷するときに有効です。

＜N201＞ *

PC-PR201/80Aプリンターをエミュレートする（まねをする）モードです。

＜ESC/P＞ *

IBM-PC/AT互換機（DOS/Vパソコン）、AXパソコンで標準的に使用されているESC/P準拠プリンターの動作をエミュレートするモードです。

＜I5577＞ *

IBM5577プリンターをエミュレートするモードです。

＜HP-GL＞ *

HP-7550B（HP-GL）プロッタをエミュレートするモードです。

＜HP-GL/2＞ *

HP Designjet 800（HP-GL/2）プリンターをエミュレートするモードです。

＜HEX-DUMP＞ *

パソコンから送信されたデータを図形や文字に変換せずに、16進コードで印刷するヘキサダンプモードです。自動切り替えモードの対象外です。

＜LIPS-DUMP＞ *

パソコンから送信されたデータを図形や文字に変換せずに、LIPSのコントロールコマンドの形式で印刷するLIPSダンプモードです。コントロールコマンドでLIPS II＋、LIPS III、LIPS4を使用しているときのみ有効です。自動切り替えモードの対象外です。

＜PDF＞ *

ダイレクトプリントやメディアプリントでPDFファイルを印刷するときに有効なモードです。

＜XPS＞ *

ダイレクトプリントやメディアプリントでXPSファイルを印刷するときに有効なモードです。