<タイマー/電力設定>

時刻や電力などに関する設定を行います。
 
一括インポートの項目(A、B、Cおよび×)については、「一括インポート」についてを参照してください。

<時刻微調整>

(設定/登録) <環境設定>  <タイマー/電力設定>
現在の時刻を1分単位で微調整できます。
設定/登録項目
設定項目
DeviceAdmin
NetworkAdmin
リモートUIによる設定
機器情報配信
一括インポート
リモートUIでのエクスポート項目名
<時刻微調整>
00:00~23:59(1分間隔)
×
×
×
-
23:59を00:00のように調整しても、日付は変わりません。

<日付/時刻設定>

(設定/登録) <環境設定>  <タイマー/電力設定>
現在の日付と時刻を設定します。設定方法については、日付/時刻を設定するを参照してください。
設定/登録項目
設定項目
DeviceAdmin
NetworkAdmin
リモートUIによる設定
機器情報配信
一括インポート
リモートUIでのエクスポート項目名
<日付/時刻設定>
日付/時刻の設定(12桁の数字)
×
×
×
×
設定/登録の基本情報
<タイムゾーン>:UTC-12 : 00~UTC+09 : 00~UTC+14 : 00
×
×
×
C
設定/登録の基本情報
<サマータイム>:<ON>、<OFF
×
×
×
C
設定/登録の基本情報
<開始日>(<月>/<日>/<時刻>(0~23))、
<終了日>(<月>/<日>/<時刻>(0~23))
×
×
×
C
設定/登録の基本情報

<時刻の形式>

(設定/登録) <環境設定>  <タイマー/電力設定>
時刻の表示形式を24時間表示または12時間表示に設定します。
設定/登録項目
設定項目
DeviceAdmin
NetworkAdmin
リモートUIによる設定
機器情報配信
一括インポート
リモートUIでのエクスポート項目名
<時刻の形式>
24時間表示>、<12時間表示>
×
×
×
C
設定/登録の基本情報
ネットワーク上のSNTPによってサーバーとの日付/時刻あわせを自動的に行うこともできます。SNTPの設定をする

<主電源ON時の高速起動>

(設定/登録) <環境設定>  <タイマー/電力設定>
本設定を<ON>にすると、電源を入れてから画面操作可能ならびにスキャン可能になるまでの時間を短縮できます。
設定/登録項目
設定項目
DeviceAdmin
NetworkAdmin
リモートUIによる設定
機器情報配信
一括インポート
リモートUIでのエクスポート項目名
<主電源ON時の高速起動>
ON>、<OFF>
×
×
C
設定/登録の基本情報
ONに設定した場合
電源を切った場合でも待機電力が発生します。
電源を入れたとき/<その他の音量調整>の<節電/スリープ移行音>または<スリープ移行音>を<ON>に設定時に電源を切ったときにブザーが鳴ります。(ただし、本機の状態によっては高速起動できない場合があります。その場合、ブザーは鳴りません。)
本機能を設定していても、以下の場合は高速起動は行われません。
以下のネットワーク設定のいずれかが「ON」になっている場合
AppleTalk
無線LAN
Bluetooth
以下の状態で本製品の電源を切った場合の次回の電源投入時
高速起動してから110時間以上経過
ジョブ実行中
予約ジョブあり
電話回線の使用直後
データのバックアップ中
ネットワーク経由で本製品にアクセス中
再起動を必要とする設定変更後
エラー発生中
機能制限モード使用中
本製品の電源を切った後、コンセントから電源コードを抜いた場合
高速起動に対応していないMEAPアプリケーションをインストールしている場合
本製品の電源を切ってから、約20秒以内に電源を入れなおした場合
本製品の電源を切ってから、8時間以上経過して起動する場合
リモートUIから本製品の電源を切った場合の次回の電源投入時

<オートクリア移行時間>

(設定/登録) <環境設定>  <タイマー/電力設定>
タッチパネルディスプレーの表示を自動的にデフォルト設定に戻してログアウトする時間を設定します。
設定/登録項目
設定項目
DeviceAdmin
NetworkAdmin
リモートUIによる設定
機器情報配信
一括インポート
リモートUIでのエクスポート項目名
<オートクリア移行時間>
0分(なし)、10~50秒(10秒間隔)、1~2分~9分(1分間隔)
C
設定/登録の基本情報
ログインサービス使用時にオートクリアが実行されると、自動的にログアウトします。
オートクリアが実行されたあとの画面表示は以下の各設定での設定内容に従います。
①[ビジュアルメッセージ]の設定内容(表示するタイミング[ログアウト後/オートクリア後]設定時)
ビジュアルメッセージ未設定、または表示されたビジュアルメッセージ画面を閉じたあとは、条件②で決められた画面を表示
②<オートクリア後の機能>の設定内容
<復帰する>設定時は<起動/復帰後に表示する画面>(条件③)で決められた画面を表示
<復帰しない>設定時はオートクリア前の機能を表示(各機能での入力値、設定内容はクリアされます)ただし、<復帰しない>の設定が正しく反映されずに、<起動/復帰後に表示する画面>で決められた画面を表示する場合があります。
③<起動/復帰後に表示する画面>の設定内容

<オートクリア移行時間の制限>

(設定/登録) <環境設定>  <タイマー/電力設定>
本機能を<ON>にすると、一般ユーザーは<オートクリア移行時間>と<オートクリア後の機能>の設定を変更できなくなります。
設定/登録項目
設定項目
DeviceAdmin
NetworkAdmin
リモートUIによる設定
機器情報配信
一括インポート
リモートUIでのエクスポート項目名
<オートクリア移行時間の制限>
<ON>、<OFF
×
×
C
設定/登録の基本情報

<オートクリア後の機能>

(設定/登録) <環境設定>  <タイマー/電力設定>
オートクリアされたあと、<環境設定>の<起動/復帰後に表示する画面>で設定した画面に復帰するか、オートクリアされる前の画面に戻るかを設定できます。
設定/登録項目
設定項目
DeviceAdmin
NetworkAdmin
リモートUIによる設定
機器情報配信
一括インポート
リモートUIでのエクスポート項目名
<オートクリア後の機能>
復帰する>、<復帰しない>
C
設定/登録の基本情報
ビジュアルメッセージをオートクリア後に表示する設定にしている場合は、本設定にかかわらず、先にビジュアルメッセージ画面を表示します。ビジュアルメッセージ機能を設定する

<オートスリープ移行時間>

(設定/登録) <環境設定>  <タイマー/電力設定>
一定時間操作が行われなかった場合に、自動的に節電モードに切り替わるまでの時間を設定します。
設定/登録項目
設定項目
DeviceAdmin
NetworkAdmin
リモートUIによる設定
機器情報配信
一括インポート
リモートUIでのエクスポート項目名
<オートスリープ移行時間>
10秒、1分、2分、10分、15分、20分、30分、40分、50分、1時間、90分*1、2時間*1
C
設定/登録の基本情報
*1 お使いの機種によっては表示されません。
本項目は、工場出荷時の設定でお使いになることをお勧めします。

<スリープ時の消費電力>

(設定/登録) <環境設定>  <タイマー/電力設定>
スリープ状態のときの消費電力を設定できます。
設定/登録項目
設定項目
DeviceAdmin
NetworkAdmin
リモートUIによる設定
機器情報配信
一括インポート
リモートUIでのエクスポート項目名
<スリープ時の消費電力>
少ない>、<多い>
C
設定/登録の基本情報
<ネットワーク接続を考慮する>: <ON>、<OFF
C
設定/登録の基本情報
本機をUSBケーブルでコンピューターと接続してお使いの場合、本機のスリープモード移行のタイミングによっては、正しく通信できない場合があります。本機をスリープモードから復帰させて、ジョブを投入しなおしてください。
本機の状態によっては、消費電力を<少ない>にしても<多い>に設定したときと同じになる場合があります。
<スリープ時の消費電力>を<少ない>に設定して、<無線LAN設定>または<Bluetoothを使用>を有効にして無線通信を行う場合は、<ネットワーク接続を考慮する>が<ON>になります。
ネットワーク関連のユーティリティソフトウェアによっては、消費電力を<少ない>に設定した場合、通信に失敗することがあります。ご使用の際は節電キーを押してスリープ状態から復帰させてください。

<オートスリープ時刻の設定>

(設定/登録) <環境設定>  <タイマー/電力設定>
自動的にスリープ状態にする時刻を曜日ごとに設定できます。
設定/登録項目
設定項目
DeviceAdmin
NetworkAdmin
リモートUIによる設定
機器情報配信
一括インポート
リモートUIでのエクスポート項目名
<オートスリープ時刻の設定>
<日曜日>~<土曜日>まで00:00~23:59(1分間隔)
C
設定/登録の基本情報
オートスリープ移行時間とオートスリープ時刻の設定が同時に設定されている場合は、オートスリープ移行時間が優先されます。

<自動階調補正の実行時刻設定>(6000シリーズのみ)

(設定/登録) <環境設定>  <タイマー/電力設定>
自動階調補正(クイック補正)は、毎日決まった時刻に自動で行うことができます。ここでは自動的にクイック補正を行う時刻を曜日ごとに設定できます。
設定/登録項目
設定項目
DeviceAdmin
NetworkAdmin
リモートUIによる設定
機器情報配信
一括インポート
リモートUIでのエクスポート項目名
<自動階調補正の実行時刻設定>
<日曜日>~<土曜日>まで00:00~23:59(1分間隔)
C
設定/登録の基本情報

<節電/スリープ復帰時刻の設定>(8700シリーズ/6700シリーズのみ)

(設定/登録) <環境設定>  <タイマー/電力設定>
節電とスリープ復帰の時刻を設定します。
設定/登録項目
設定項目
DeviceAdmin
NetworkAdmin
リモートUIによる設定
機器情報配信
一括インポート
リモートUIでのエクスポート項目名
<節電/スリープ復帰時刻の設定>
00:00~23:59(1分間隔)
C
設定/登録の基本情報

<スリープ復帰時刻の設定>(6000シリーズ/4700シリーズのみ)

(設定/登録) <環境設定>  <タイマー/電力設定>
スリープ状態から復帰する時刻を設定します。
設定/登録項目
設定項目
DeviceAdmin
NetworkAdmin
リモートUIによる設定
機器情報配信
一括インポート
リモートUIでのエクスポート項目名
<スリープ復帰時刻の設定>
00:00~23:59(1分間隔)
C
設定/登録の基本情報

<節電キー押下時の動作>(8700シリーズ/6700シリーズのみ)

(設定/登録) <環境設定>  <タイマー/電力設定>
節電キーを押したときの動作モードを設定します。<節電モード>にすると、<スリープモード>より多くの電力を消費しますが、操作を再開できる状態になるまでの時間は短くなります。
設定/登録項目
設定項目
DeviceAdmin
NetworkAdmin
リモートUIによる設定
機器情報配信
一括インポート
リモートUIでのエクスポート項目名
<節電キー押下時の動作>
<節電モード>、<スリープモード
×
×
C
設定/登録の基本情報
節電モードを設定するためには、<節電キー押下時の動作>を<節電モード>に設定している必要があります。
節電モードが設定されていた時間や環境により、復帰時間には差があります。

<節電モードの変更>(8700シリーズ/6700シリーズのみ)

(設定/登録) <環境設定>  <タイマー/電力設定>
長時間操作を行わない場合は (節電)を押して節電モードにできます。節電モードは、定着器の温度を下げて消費電力を少なくする機能です。操作を再開する場合は再度 (節電)を押します。
設定/登録項目
設定項目
DeviceAdmin
NetworkAdmin
リモートUIによる設定
機器情報配信
一括インポート
リモートUIでのエクスポート項目名
<節電モードの変更>
-10%>、<-25%>、<-50%>、<復帰時間なし>
×
C
設定/登録の基本情報
節電モードを設定するためには、<節電キー押下時の動作>を<節電モード>に設定している必要があります。
節電モードが設定されていた時間や環境により、復帰時間には差があります。

<静音モード移行時間>(8700シリーズ/6700シリーズのみ)

(設定/登録) <環境設定>  <タイマー/電力設定>
プリント終了後またはキー操作から一定時間以上経過したときに、本体内部の機器音を止めて静音モードに移行します。ここでは、静音モードに移行するまでの時間を設定します。
設定/登録項目
設定項目
DeviceAdmin
NetworkAdmin
リモートUIによる設定
機器情報配信
一括インポート
リモートUIでのエクスポート項目名
<静音モード移行時間>
0(なし)、1~9分(1分間隔)
C
設定/登録の基本情報
<0>に設定すると、静音モードに移行しません。

<エコ復帰>

(設定/登録) <環境設定>  <タイマー/電力設定>
スリープモードを解除して操作を始めるとき、必要な機能から順次起動させることができます。まず操作パネルを起動し操作可能にしたあと、ユーザーの操作に応じて必要な機能が起動します。不要な機能をなるべく起動させないことで、省エネと静音性を高めることができます。
設定/登録項目
設定項目
DeviceAdmin
NetworkAdmin
リモートUIによる設定
機器情報配信
一括インポート
リモートUIでのエクスポート項目名
<エコ復帰>
<ON>、<OFF
×
C
設定/登録の基本情報

<人感センサーを使用>

(設定/登録) <環境設定>  <タイマー/電力設定>
人が本機に近づいたことを感知して、自動的にスリープモードを解除します。センサーの感度を変えることにより、人を検知する精度を調整することができます。
 センサーの感度
<センサーの感度>設定は下記の4段階です。ユーザーが本機の検知するエリア内に、一定時間以上滞在するとスリープモードが解除されます。
 
感度設定
感度レベル
低い
通行人がゆっくり歩いても誤復帰しない感度レベルです。
標準
通行人が一般的な歩行速度で通行しても誤復帰しない感度レベルです。
やや高い
「標準」よりも復帰スピードを優先させた感度レベルです。
高い
復帰スピードを最優先にした感度レベルです。
 
 
設定/登録項目
設定項目
DeviceAdmin
NetworkAdmin
リモートUIによる設定
機器情報配信
一括インポート
リモートUIでのエクスポート項目名
<人感センサーを使用>
ON>、<OFF>
×
C
設定/登録の基本情報
<センサーの感度>:<低く>、<高く>(4段階)
×
A
設定/登録の基本情報
センサーの感度設定によっては、本機を使用しないときでもスリープモードが解除されます。その際、本機の稼働音が気になる場合は、<エコ復帰>を<ON>にすると、解消できます。
人感センサーに問題があると感じた場合は、<センサーの感度>で感度を変更するか、人感センサーを<OFF>にしてください。
7583-0L3