<用紙設定>

使用する用紙に関する設定を行います。
一括インポートの項目(A、B、Cおよび×)については、「一括インポート」についてを参照してください。

<用紙の設定>

(設定/登録) <環境設定>  <用紙設定>
給紙箇所ごとに、セットした用紙のサイズと種類を登録します。この登録を行うことで最適なプリント結果を得ることができます。ペーパーデッキ/給紙カセットの用紙サイズと種類を設定する
設定/登録項目
設定項目
DeviceAdmin
NetworkAdmin
リモートUIによる設定
機器情報配信
一括インポート
リモートUIでのエクスポート項目名
<用紙の設定>
給紙箇所
<設定>:
<薄紙2 (52~59g/m2)>、<薄紙1 (60~63g/m2)>、<普通紙1 (64~75g/m2)>、<普通紙2 (76~90g/m2)>、<普通紙3 (91~105g/m2)>、<厚紙1 (106~128g/m2)>、<厚紙2 (129~150g/m2)>、<厚紙3 (151~163g/m2)>、<厚紙4 (164~180g/m2)>、<厚紙5 (181~220g/m2)>、<厚紙6 (221~256g/m2)>、<厚紙7 (257~300g/m2)>、<再生紙1 (64~75g/m2)>、<パンチ済み紙1 (64~75g/m2)>、<OHPフィルム>、<ラベル用紙>、<インデックス紙1 (91~105g/m2)>、<インデックス紙2 (106~128g/m2)>、<色紙1 (64~75g/m2)>
<ユーザー設定サイズ>、<封筒>、<はがき>
*1
×
B*2
設定/登録の基本情報
*1 <ユーザー設定サイズ>と<封筒> は、リモートUIによる設定の対象外です。
*2 <ユーザー設定サイズ>は、 一括インポートの対象外です。
セットした用紙を変更したときは、必ず本設定も合わせて変更してください。
セットした用紙を変更したときは、<用紙カセットの自動検知サイズ>の設定も合わせて変更してください。

<用紙カセットの自動検知サイズ>

(設定/登録) <環境設定>  <用紙設定>
各カセットに対して、自動で検知できる用紙サイズグループを設定できます。
設定/登録項目
設定項目
DeviceAdmin
NetworkAdmin
リモートUIによる設定
機器情報配信
一括インポート
リモートUIでのエクスポート項目名
<用紙カセットの自動検知サイズ>
<手差しトレイ>:<A/Bサイズ>、<インチサイズ>
<用紙カセット>:<全サイズ>、<A/Bサイズ>、<インチサイズ>
×
×
B
設定/登録の基本情報
用紙ガイドは用紙サイズに合った正しい位置にセットしてください。正しい位置にセットされていないと、紙づまり等の原因になる場合があります。

<A5R/STMTR用紙の区別>

(設定/登録) <環境設定>  <用紙設定>
A5Rサイズ用紙、またはSTMTRサイズ用紙をカセットにセットするときに、どちらのサイズで動作させるかを設定することができます。
設定/登録項目
設定項目
DeviceAdmin
NetworkAdmin
リモートUIによる設定
機器情報配信
一括インポート
リモートUIでのエクスポート項目名
<A5R/STMTR用紙の区別>
A5R>、<STMTR>
×
×
B
設定/登録の基本情報
<用紙カセットの自動検知サイズ>で<全サイズ>が選択されている用紙カセットのみ有効です。

<B5/EXEC用紙の区別>

(設定/登録) <環境設定>  <用紙設定>
B5サイズ用紙、またはEXECサイズ用紙をカセットにセットするときに、どちらのサイズで動作させるかを設定することができます。
設定/登録項目
設定項目
DeviceAdmin
NetworkAdmin
リモートUIによる設定
機器情報配信
一括インポート
リモートUIでのエクスポート項目名
<B5/EXEC用紙の区別>
B5>、<EXEC>
×
×
B
設定/登録の基本情報
<用紙カセットの自動検知サイズ>で<全サイズ>が選択されている用紙カセットのみ有効です。

<用紙種類の管理設定>

(設定/登録) <環境設定>  <用紙設定>
登録されている用紙種類以外の用紙(ユーザー設定用紙)に名称をつけて登録/編集できます。用紙種類の管理設定
設定/登録項目
設定項目
DeviceAdmin
NetworkAdmin
リモートUIによる設定
機器情報配信
一括インポート
リモートUIでのエクスポート項目名
<用紙種類の管理設定>
<詳細/編集>
<名称>、<種別>、<坪量>、<表面性>、<特徴>、<色>、<プレプリント用紙>、<両面2面目>、<画像位置調整>、<クリープ (ずれ) 補正量の調整>、<カール補正量>、<用紙さばきファンの風量調整>*1、<定着前搬送ファンの風量調整>、<レジループ量の調整>*1、<レジ速度の調整>*1、<光沢性の調整>、<先端/後端余白調整>、<しわ補正量>、<一次転写電圧の調整>*1、<二次転写電圧の調整>、<先端部二次転写電圧の調整>*1、<後端部白抜け補正>*1、<トナー量調整モード>、<エンボスの深さ>、<サドル折り位置の調整>*1*2、<中とじ折り位置の調整>*1*2、<中とじ位置変更>*1*2、<パンチ穴位置の変更>*1、<定着前搬送部の用紙搬送調整>*1<反転/排紙部の用紙搬送調整>*1
<複製>、<削除>
×
×
A*3
用紙種類の管理設定
*1:担当サービスによって設定が開放されている場合にのみ表示されます。
*2:オプション装着時に表示される項目です。
*3:<種別>、<坪量>、<表面性>、<特徴>、<色>、<クリープ (ずれ) 補正量の調整>はCになります。

<よく使う用紙の登録 (手差しトレイ)>

(設定/登録) <環境設定>  <用紙設定>
手差しトレイでよく使う用紙を設定ボタンに登録しておけば、用紙の設定がかんたんに行えます。<よく使う用紙>は、用紙をセットしたときに表示される画面からかんたんに呼び出すことができます。手差しトレイでよく使う用紙サイズと種類を登録する
設定/登録項目
設定項目
DeviceAdmin
NetworkAdmin
リモートUIによる設定
機器情報配信
一括インポート
リモートUIでのエクスポート項目名
<よく使う用紙の登録 (手差しトレイ)>
<P1>~<P30>:
<登録/編集>、<名称変更>、<削除>
×
×
B
設定/登録の基本情報

<手差し用紙のデフォルト設定>

(設定/登録) <環境設定>  <用紙設定>
手差しトレイで使用する用紙の選択方法を設定できます。毎回同じサイズ/種類の用紙を手差しトレイで使用する場合、<固定モード>に用紙を登録しておくと便利です。手差しトレイで使う用紙サイズと種類を固定する
手差しトレイでいろいろな用紙を使用する場合、<毎回指定モード>を選択します。よく使う用紙が複数ある場合はあらかじめ用紙を登録しておくと、選択する手間が省けます。手差しトレイでよく使う用紙サイズと種類を登録する
設定/登録項目
設定項目
DeviceAdmin
NetworkAdmin
リモートUIによる設定
機器情報配信
一括インポート
リモートUIでのエクスポート項目名
<手差し用紙のデフォルト設定>
<固定モード>(<登録>)
毎回指定モード>(<標準>、<よく使う用紙>)
×
×
B
設定/登録の基本情報
以下の条件を満たす場合は、<コピー>および<保存ファイルの利用>の用紙選択画面で<手差し用紙一時変更>を押して、手差しトレイから給紙する用紙サイズ/種類を変更できます。
手差しトレイに用紙をセットしている
本設定を<固定モード>に設定している
<手差し給紙の設定>を<プリンタードライバー設定優先>に設定している

<ユーザー設定サイズの登録>

(設定/登録) <環境設定>  <用紙設定>
定形外サイズの用紙で、よく使うサイズを登録できます。ここで登録した用紙は、給紙カセットや手差しトレイの用紙サイズ選択画面に表示されます。定形外サイズの用紙を登録する(ユーザー設定用紙)
設定/登録項目
設定項目
DeviceAdmin
NetworkAdmin
リモートUIによる設定
機器情報配信
一括インポート
リモートUIでのエクスポート項目名
<ユーザー設定サイズの登録>
<S1>~<S5>:
<登録/編集>、<名称変更>、<削除>
×
B
設定/登録の基本情報
A30J-0RA