ブレーカーを点検する
本製品には感電防止のため、過電流や漏電を検知するブレーカーが装着されています。
ブレーカーの点検は、本製品の主電源スイッチを切り、その後のシャットダウン処理が終了した事を確認してから実施してください。
月に1回程度ブレーカーの点検を行ってください。
メインブレーカーの点検
1
点検は必ず電源を切ってから行ってください。
電源が切れるまでに、しばらく時間がかかることがあります。主電源ランプ(
操作パネル )が消灯するまで待ってから点検を行ってください。
2
本体背面にあるブレーカーのテストボタンを押す
テストボタンはボールペンの先などで押してください。また、ボタンは押し続けないようにしてください。
3
ブレーカースイッチがTRIPになることを確認する
TRIPにならないときは手順2に戻ります。何度繰り返してもTRIPにならないときは、担当サービスに連絡してください。
4
ブレーカースイッチをOFF(〇側)に回す
5
ブレーカースイッチをOFF(○側)の止まるところまで回す
6
ブレーカースイッチをON(I 側)に戻す
7
電源を入れる
サブブレーカーの点検
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サブブレーカーは4つ装着されています。全て点検を行ってください。 どのブレーカから点検を開始しても問題はありません。手順はどれも同じです。 |
1
点検は必ず電源を切ってから行ってください。
電源が切れるまでに、しばらく時間がかかることがあります。主電源ランプ(
操作パネル )が消灯するまで待ってから点検を行ってください。
2
ボールペンの先などで本体背面のブレーカーのテストボタンを押す
テストボタンを押すときは、押し続けないですぐに離してください。
3
ブレーカースイッチがOFF(○側)になることを確認する
主電源を入れる/切る目的でテストボタンを使用しないでください。
ブレーカースイッチがOFFにならない場合は、手順2をもう一度行います。手順2を2~3度繰り返してもブレーカースイッチがOFFにならない場合は、担当サービスにご連絡ください。
4
ブレーカースイッチをON(I 側)に戻す
5
電源を入れる