スキャンする - 共有フォルダー/FTPサーバーに保存

 
原稿をスキャンして、パソコンの共有フォルダーやFTPサーバーにスキャンデータを保存します。
紙の文書をデータ化してネットワーク上で共有するときに便利です。
必要な準備
共有フォルダーやFTPサーバーにアクセスするための情報を、本機のアドレス帳に登録します。
共有フォルダーにスキャンデータを保存するための準備
FTPサーバーにスキャンデータを保存するための準備
1
原稿をセットする 原稿のセット方法
2
操作パネルの[ホーム]画面で、[スキャン]を押す [ホーム]画面
スキャンの種類を選択する画面が表示されます。
3
[ファイル]を押す
スキャンの画面が表示されます。
4
[宛先指定]タブで、宛先を指定する 宛先の指定
[自分の宛先]しか指定できない場合
送信機能の認証設定で送信時の宛先が限定されているため、他の宛先は指定できません。詳しくは、管理者にお問い合わせください。
5
[送信設定]タブで、スキャンの設定をする スキャンの設定
スキャンデータは以下のファイル名で保存されます。[送信設定]タブで指定した任意の文字列を先頭に付けることもできます。ファイル/分割の設定
 通信管理番号
 保存日時(上記例の場合は「2023/4/5 9:12:34」)
 ファイル順(1ファイルの場合は「001」)
6
[白黒 スタート]または[カラー スタート]を押す
原稿のスキャンが開始されます。
原稿を白黒でスキャンする場合は[白黒 スタート]を、カラーでスキャンする場合は[カラー スタート]を押します。
スキャンを中止したい場合は、[中止][はい]を押します。スキャンを中止する
スキャンが完了すると、スキャンデータが保存されます。[状況確認]から保存状況や履歴を確認できます。スキャンしたデータの送信/保存状況や履歴を確認する
[送信宛先の確認]画面が表示された場合
宛先が正しいことを確認してから[スキャン開始]を押します。
[次の原稿を読込]が表示された場合
原稿を原稿台ガラスにセットしてスキャンした場合に、スキャンデータの形式がPDF/TIFFのときは、他の原稿を続けてスキャンするための画面が表示されます。
続きの原稿がある場合は、原稿台ガラスにセットし、[次の原稿を読込]を押します。
すべての原稿のスキャンが完了したら、[送信開始]または[プレビュー開始]を押します。
※原稿ごとのサイズが異なる場合は、画像が欠けたり、画像が小さくスキャンされたりすることがあります。
プレビュー画面が表示された場合
スキャンデータのプレビュー画像を確認してから、[送信開始]を押します。
送信したくないページがある場合は、そのページを表示して[ページ削除]を押します。
[状況確認へ]が表示された場合
保存状況や履歴を確認する場合は、[状況確認へ]を押します。スキャンしたデータの送信/保存状況や履歴を確認する
[閉じる]を押すと、スキャンの画面に戻ります。
[ファイル認証]画面が表示された場合
共有フォルダー/FTPサーバーへのアクセスに使用するユーザー名とパスワードを入力し、[確定]を押します。
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