設定をインポート/エクスポートする文書番号: 9681-068
本機の各種設定をファイルに書き出してパソコンに保存(エクスポート)したり、エクスポートしたファイルを読み込んで本機に反映(インポート)したりできます。 インポート/エクスポート機能を利用すると、各種設定を万一に備えてバックアップできます。 また、エクスポートしたファイルは他機にもインポートできる*1 ので、設定の手間を省いて、各種設定を他機と共有することもできます。
*1 本機の各種設定は、同一機種間でのみ反映できます。
インポートやエクスポートが完了するまでは電源を切らない 処理が完了するまで数分かかることがあります。処理中に電源を切ると、データが破損したり、本機が故障したりするおそれがあります。
インポート中やエクスポート中は本機の操作をしない インポートやエクスポートをする前に、本機がプリントなどの処理中でないことを確認してください。
設定をエクスポートするエクスポートする項目を選択してから、ファイルに書き出します。
ここでは、パソコンからリモートUIを使用してエクスポートする方法を説明します。
操作パネルでは、[ホーム]画面の[メニュー]
[管理設定]からエクスポートします。操作パネルからエクスポートする場合は、USBメモリーを使用します。
[インポート/エクスポート] 管理者権限が必要です。
リモートUIに管理者モードでログインする
リモートUIを起動する リモートUIのポータル画面で、[設定/登録]をクリックする
リモートUIのポータル画面 [データ管理]
[エクスポート]をクリックする
[エクスポート]画面が表示されます。
[暗号化パスワード]で、パスワードを設定する
[暗号化パスワード]と[確認入力]の両方に同じパスワードを半角英数字で入力します。
パスワードはエクスポートしたデータをインポートする際に必要となります。
[エクスポート開始]をクリックし、エクスポートしたデータのファイルをパソコンに保存する
リモートUIからログアウトする
設定をインポートするエクスポートで書き出されたファイルを指定し、インポートする項目を選択します。 インポートできるファイル形式は、デバイス設定値情報ファイル(*.dcm)です。
ここでは、パソコンからリモートUIを使用してインポートする方法を説明します。
操作パネルでは、[ホーム]画面の[メニュー]
[管理設定]からインポートします。操作パネルからインポートする場合は、USBメモリーを使用します。
[インポート/エクスポート] 管理者権限が必要です。インポートする項目によっては、本機が自動的に再起動されます。
リモートUIに管理者モードでログインする
リモートUIを起動する リモートUIのポータル画面で、[設定/登録]をクリックする
リモートUIのポータル画面 [データ管理]
[インポート]をクリックする
[インポート]画面が表示されます。
[ファイルのパス]の[参照]をクリックし、インポートするファイルを指定する
復号化パスワードを入力する
エクスポート時に設定したパスワードを入力します。
[インポート開始]
[OK]をクリックする
選択したファイルが本機にインポートされます。
インポート完了の画面が表示されたら、[OK]をクリックする
手順6で[設定/登録]にチェックマークを付けた場合は、インポートが完了すると、本機が自動的に再起動します。
リモートUIからログアウトする
Satera LBP244 / LBP241
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